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2013年08月12日
早起きするために
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
著 菅原洋平
これってビジネス本じゃないな・・・
でも紹介しちゃおう!
まあ題名からでもわかるように睡眠法の本です。
私は普段朝5時に起床しております。
以前は普通に7時とかに起きていたのですが日中は
会社、そして残業、帰ってきて嫁や子供との交流の時間を
もつとほとんど何もできないまま一日が終わっておりました。
色々勉強のための時間とか趣味のための時間とかが欲しくて
どうにか時間を作ろうと考えました。
・残業しないように仕事を効率化する
・家族との時間を少し削る
・会社の昼休みを利用する
などだったかな?
でも仕事を効率化しても新しい仕事が増えるだけだし
家族との時間は人生で一番大切な物だし、昼休みは営業なので
時間が取れないときもある
ということで結局早起きするのが一番手っ取り早いということが
わかりました。そこから5時起きすることにしたのですがとりあえず眠い!!!
そこでこの本の登場です。
この本は睡眠の質を上げるため朝、昼、夕に3つの簡単な方法を実施するっという内容です。
私もこの本を読んで一応実践するようにしております。
正直その成果かはわかりませんが最近は5時に起きるのもへっちゃらに
なりました。
そのため朝にできた2時間の余裕で投資の勉強をしたり本を読んだりと
優雅に過ごすことができるようになっております。
せっかくなので読んでて興味深いなと思ったところをご紹介です。
脳の覚醒レベルが下がってきているとやる気が起きなくなったりまた無駄に焦って
しまったりと通常のパフォーマンスが保てません。
そしてその状態の時体は何気ない警告のサインをいくつか出しています。
・タンスの角に小指をぶつけたり人の肩にぶつかったりする
・飴玉を最後までなめずに噛んでしまう
・本来は綺麗な机が片付かなくなってきている
・夜中のお菓子が我慢できない
・普段は気にならない言葉でイラッとくる
・物忘れがひどい
以上が脳の覚醒レベルが下がってくると出てくる兆候です。
あてはまることはありましたか?
この覚醒レベルを正常に戻すためにも質の高い睡眠が必要になってきます。
考える力を育てる
「思考の整理学」
著 外山滋比古
かなり有名な本ですよね、これ。
「東大生が一番買ってる本!!」みたいな感じで書店でも山積みされています。
そもそもこの本は学生向けに自分の考えを持つための考え方を書いた本ですので、もうすでに自発的に色々考えていろんなことを実践してる人は今更見なくてもいいのかな?ッとも思います。
ただ私がこの本で一番参考にしようと思ったのは「寝かせる」ということ。
私は結構せっかちなのでなんでもすぐにすぐにっとなってしまいます。
しかし本当にいいアイデアや考えというのはこの本にも書いてあるように以前考えたことを寝かした結果だと思います。
私も改めて読み返したら参考になる部分が多くありました。
そもそもコンセプトが大学生の論文の書き方から来ている話なので
学生のうちにやはり一度は読んでおいたほうが良い本だとは思います。
あと個人的には文章がちょっとおもしろいです。
この本を読んで思ったことは確かに最近自分で問題点を見つけて改善できるような人は
大分減っているような感じはするな〜ということです。
私の会社でも新人がどしどし入ってくるのですがみんな教えてもらわないと
何もできないし、そもそも何が問題なのかもよくわかっていない人もいる。
この本にも書いてありますがなんでもかんでも教えてしまう教育だと物事を考える
力というのが育ちにくくなってしまうのかもしれませんね。
Kindle本はこちら
2013年08月11日
偉人達の言葉
「バルタザール・グラシアンの賢人の知恵」 著 バルタザール・グラシアン
「超約 ニーチェの言葉」 著 フリードリヒ・ニーチェ
今朝はこの本を読んでいました。
この二冊はどちらもディスカヴァー21から出版されている結構厚めの本です。
どちらも過去の偉人の言葉をまとめた内容になっているのでためになる本です。
しかし、内容については正直に申し上げますとこれといって目新しい情報があるわけでは
ないと思います。
なぜなら偉人の人達が伝えていることは現代人であれば大体成長していく過程で聞いたこと
があるはずだからです。
でも私はこういう本が結構好きです。
なぜなら自分の中ですでにこうした方が良いとわかっていることがあったとしても実際に
それを実践できていることがどれほどあるでしょうか?
偉人のことばには普段あまり意識し無くなったけれど大切なことを思い起こさせてくれる
物があります。
ちなみに読んだ中で私的に一番気になったのはこの文章でした。
ニーチェP198より
良く生きようとする人間の精神レベルは以下の4段階において目指す価値目標が
変化していく。
1段階目・・・「勇気」が最も高貴だとされている。
2段階目・・・「正義」が最も高貴だとされている。
3段階目・・・「節制」が最も高貴だとされている。
4段階目・・・「智慧」が最も高貴だとされている。
自分がどのレべルであるのかをじっくりと見定めると面白いと思います。
確かに私も昔は勇気こそ全て!みたいな時があったと思います。
2013年08月10日
お金持ちの考え方
「金持ちになる男、貧乏になる男」
著 スティーブ・シーボルト
この本は簡単に言ってしまえばお金持ちの考え方と
貧乏な人間の考え方を比較している本になります。
お金持ちになることをまず考えた場合何が一番最初に必要かな?っと
思ったときにこの本を手にとりました。
お金持ちの思考方法が分かればその考え方を真似すれば自分もお金持ち
になれるのではないかと思ったからです。
(とても軽い考えですね、笑)
自分の考え方と本に書いてある内容を照らし合わせて自分の考え方で修正
できることがあればそれを変えていきたいなと思っています。
このようなお金持ちの考え方について書いてある本をよく読んでいるのですが
その中で共通してくる考え方を簡潔にまとめると
・ポジティブである
・行動しながら考える
・無駄なことにお金を使わない
・仕事は楽しむためにある
・お金にまつわる悪い感情を持たない
・自己投資に余念がない
こんなとこでしょうか?
この中で私的に最近思うのは「お金にまつわる悪い感情を持たない」という
ところです。
最近私の同僚などと話をしているときに、金持ちは悪いことをしている、お金を
もつと人格が変わる、などのお金による嫌な話をする人が結構いるものだと感じました。
実際こういう話をする人がお金もちにはなれないのは道理ですよね〜
だって悪いことをしなくてはお金もちになれないと考えているならまっとうなことをして
いてお金持ちになれるわけないですもんね。またはお金を持つと嫌な人間になると心のどこか
で思っているならお金持ちに本気でなりたいと思えませんもんね。
私個人の考えとしてはお金はあくまでも道具で人格等については元々なんじゃないかと
思っております(笑)
2013年08月08日
サラリーマンの給料
今回ご紹介する本は
「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか」
著 木暮太一 です。
この本は私の中では実に衝撃的な内容でした。
皆様はサラリーマンの給料額がどうして今の金額なのか
説明できますでしょうか?
私はできませんでした。
働けども働けども生活は全然楽にならない。
むしろ出費は増えていくばかりで明日が不安な毎日ですよね。
でもそれは当たり前だったのです。
この本は資本主義の中で経済学の観点から労働者がどういう立場で仕事をしている
のかを説明しています。
先ほどの問であるサラリーマンの給料はどういう意味なのか。
それは「給料は明日も同じように働くために必要な経費のみを支給するもの」です。
ここで大事なのは我々の仕事の成果に対する給料ではないということです。
あくまで労働力に対する経費だということはどんなに成果をあげても給料は増えない
ということですよね。
あれ?じゃあこのままではどんなに頑張ってもずっと辛い状況が続くだけってことですか?
っと思いますよね。
どうやら頑張る方向性が間違っていたようですね。
考えかた、努力の方向性を変えることで今の辛い状況を変えていくことができるようです。
努力しますという言葉は良く使いますがただ闇雲に努力してもダメなんだな〜と
思った一冊でした。
2013年08月07日
お金の使い方
今回ご紹介する本は
「頭のいいお金の使い方」
著 午堂登紀雄
です。
この本はタイトルの通りお金の使い方について
書いてあります。
普段日常生活の中でお金の節約、お金を貯めることを
考えるケースは多くありますよね。
でも、どのようにお金を使うか、または正しいお金の使い
方を真剣に考えるということはあまりないと思います。
誰もが多くのお金を欲しいと思っているときにじゃあお金を
どのように使うのか?
極力お金は使わずに貯金?
株を買う?
それって結構面白くないお金の使い方ですよね。
かと言ってパチンコ、スロット、宝くじを買ってお金もちに
なった人ってほとんど聞かないし。
この本には基本的なお金に対する考え方からその使い方が書かれています。
その中で一つの項目があります。それは
「お父さんのお小遣いは増やすべき」
とあります。
私も心の底からそうするべきだと思います。
というかそう思わないお父さんはいないでしょう(笑)
ただ、やっぱり日ごろ頑張ってるお父さんが少ないお小遣いでちょこちょこ生活している
のはやっぱり違うよな〜って思いますね。なんかカッコよくないし。
そんなわけでカッコイイお父さんを目指すためにもお金の使い方が重要です。
という話。
2013年08月06日
行動力について
今回ご紹介する本は
「1063人の収入を60日で41%アップさせた目標を達成する技術」
著:マイケルボルダック 訳:堀江信宏
みなさんは普段、仕事でもプライベートでもさまざまな目標を持っていると
思います。
しかし、なかなか継続できない、もしくはそもそも始めることができない。
やると決めたけどなぜか続かない人はかなりの人数います。
この本はそんな行動ができない人に行動をさせる本になります。
キーワードは「感情」です。
昨今ではインターネットで検索すれば「方法」は大体わかりますね。
みんなそれを見て目標を立てて行きます。
しかし、もっと大切な行動を起こすための考え方を知らないので途中で
挫折してしまいます。
自分の目標に沿った行動を起こすためには感情をコントロールする
必要があります。
少し内容に触れると
人々を行動に駆り立てるものとは6つの感情があります。
1.確実感
2.不確実感
3.重要感
4.つながり感と愛
5.成長
6.貢献
人の行動の裏にはこの6つの感情が必ず関わってくるそうです。
この感情を満たすために人は行動するのだそうです。
具体的に感情のコントロール方法についてはこの本を読んでいただければと
思いますが実はこのブログを書き始めるきっかけになったのはこの本です。
昔からブログを書きたいな〜とは思っていたのですが私も大分知識ばかり溜めこんで
行動が遅くなってしまうタイプですのでこの本を読んで少し行動力を身につけたいと
思っております。