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2019年01月27日
大阪なおみが日本国籍の訳は?
先日(26日)の全豪オープン、女子シングルスで優勝した 大阪なおみ 。
大阪なおみは、北海道出身の母「環」さんとハイチ出身の父「フランソワ」さんとの間に大阪で生まれ、3歳で米国に移住した。なので、 ハイチ系アメリカ人と 日本との二重国籍の大阪なおみだが、テレビで見る限りでは、あまり日本語は喋りなれていないみたいだった。しかしそれでも、大会に「 日本人 」として出場する理由はなんなのか、今回は取り上げていきたいと思う。
結論から先に言うと、 日本側の方が幼少期からサポートをしていたから
である。
「すごい才能だと思った」。すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏、植田実強化本部長に大坂の存在を報告。それ以来、日本に来たときは、 味の素NTCで練習できるように取りはからうなど、 地道な支援を続けてきた。吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され、大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。
当時大阪はアメリカに住んでいるため、現地の大会に出場することがほとんどだったが、 目立った成績は残していなかった 。大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが、大して取り合ってもらえなかったという。しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本戦で3回戦に進むと、米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。
日本とアメリカの争奪戦が起こり、アメリカは多額の支援を提示したが、なおみは無名の時から、支援、サポートをしてくれた日本の恩義を尊重したという。
二大会連続優勝をした大阪なおみだが、今後の試合にも注目が集まるだろう。
2019年01月23日
錦織圭、ジョコビッチ戦を棄権15連敗
23日全豪オープンの準々決勝、 世界ランキング9位
の 錦織圭
と 世界ランキング1位
の ジョコビッチ
が対戦した。
第一セットを錦織は 1−6 で落とし、続く 第二セットを途中で棄権した 。
第一セット終了後 メディカル・タイムアウト を取り、 右足のケア を行った錦織だが、第2セット3.5ゲームをブレークされ1−4となったところで 棄権 をした。
これまでの 4戦中3戦が第5ゲームまでもつれ込み 、前回のカレノブスタ戦は 5時間5分の死闘をを繰り広げた 。四試合の合計時間は 13時間47分 。対するジョコビッチは 9時間44分 と、錦織は 1.5倍 もの時間をプレーしてきた。当然疲労もたまり、試合前日は 屋外トレーニングは避け 、回復メニューに専念したが、回復するには中一日では足りなかった。
ジョコビッチは準決勝で世界ランキング31位のリュカ・プイユと対戦する。
第一セットを錦織は 1−6 で落とし、続く 第二セットを途中で棄権した 。
第一セット終了後 メディカル・タイムアウト を取り、 右足のケア を行った錦織だが、第2セット3.5ゲームをブレークされ1−4となったところで 棄権 をした。
これまでの 4戦中3戦が第5ゲームまでもつれ込み 、前回のカレノブスタ戦は 5時間5分の死闘をを繰り広げた 。四試合の合計時間は 13時間47分 。対するジョコビッチは 9時間44分 と、錦織は 1.5倍 もの時間をプレーしてきた。当然疲労もたまり、試合前日は 屋外トレーニングは避け 、回復メニューに専念したが、回復するには中一日では足りなかった。
ジョコビッチは準決勝で世界ランキング31位のリュカ・プイユと対戦する。
【全豪OP】錦織圭、第2セット途中で無念の棄権 ジョコビッチとの準々決勝 https://t.co/gLINi7GYju
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月23日
ここまで4試合中3試合が最終第5セットまでもつれており、4試合の合計時間は13時間47分だった。 pic.twitter.com/wAQnOzPI5l
2019年01月21日
フェデラー、20歳の選手に苦杯
大会3連覇を狙った37歳のフェデラーだったが、この日はロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で17歳年下のチチパスに7-6(13-11)、6-7(3-7)、5-7、6-7(5-7)で苦杯をなめた。
これまで四大大会(グランドスラム)を計20回制すなど長きにわたってテニス界を席巻してきたフェデラーだが、今回の黒星が自身の終わりの始まりだとする見方を一蹴している。「その話はここ10年間聞いている。そういう意味で言えば、全く新しい話ではない」
また、この日は12回訪れたブレークポイントのチャンスを一つも生かせずに敗れたフェデラーは「今夜の試合はものすごく悔しい。そんなふうには見えないかもしれないが、そう感じている。第2セットを物にしなければいけなかったと思う」と付け加えた。「どうやって取るかはどうでもよく、とにかく取らないといけなかった。今夜はそのつけを払う結果となった」
「こういった試合では常にいろいろな要素が絡んでくる」「でも、ブレークポイントで自分の思ったようにいかなかったというのは間違いない。ホップマンカップ(Hopman Cup XXXI)でも彼のサーブを破れなかったし、自分のリターンや、やろうとしていることに問題があるのは明らか」 【翻訳編集】 AFPBB News