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2020年04月27日
自粛でもファンのいる飲食店はつよい!五反田の予約がとれないお店「食堂とだか」のこと
先日自粛について色々書いたが、今回もそんな話。
先日の記事は こちら
自粛モードで飲食店の危機が叫ばれている。
近所の馴染みのお店に行っても、ほとんどは20時までの営業。
たまに「 朝6時まで営業しています!」という看板を堂々と掲げている勇気のあるお店もある。
馴染みの店のマスターは、こんな時期だけどやらないよりましとため息をつきながら営業していた。
全部休みにすればいいという話もあるが、1人暮らしで自炊もあまりしない私にとっては、お店が少しでもやっていてくれることはとてもありがたいと思っている。
そんな中、Facebookで知人が「 食堂とだか 」(以下、とだか)でお弁当を予約したということをあげていた。
とだかは五反田で人気の居酒屋で、テレビで紹介されてからはより予約がとれないお店として有名になっている。
私もずっと行きたいとは思っているが、いかんせん予約がとれないお店なので、知人の招待を待っている状態だ。
そんなとだかも自粛営業の真っただ中。
お店自体は閉めていて、お弁当のみを販売していた。
私が見た時は、お弁当は1種類でお値段 2,000円 !
え??
2,000円のお弁当!?
普段500円のお弁当を食べている私にとっては衝撃のプライスだ。
内容をみるとすごくおいしそうではある!
普段とだかに行くとすればそれ以上の金額がかかるし、予約が取れないお店の料理をこの時期だからこそ味わえると思えば、その価値はあると思う。
でも…2,000円か…
そんな私の値段との葛藤をよそに、お弁当は毎日100食限定で瞬く間に売れていく。
しかも、この時期に配達ではなく受け取りという形式。
それでもお客さんはお弁当を喜んで取りに行くのである。
すごい!
とだかは最近になって、5,000円のコース弁当も始めた。
こちらも2,000円のお弁当ほどの数はないが、毎日完売だ。
ファンのいるお店はこんな状況下でもつよいなということを学んだ。
私は在宅勤務ではないため、会社から昼食を求めて外に出る。
外に出れば普段テイクアウトをやっていないお店の前には、テイクアウトの文字が並んでいる。
5月6日まで休業を決めていたお店でも、テイクアウトを始めたところもある。
自転車で宣伝し回っているお店もある。
みんな毎日必死に、今なにができるかということを考えて働いている。
この状況を見ずに、ただ自粛、自粛という人たちや、営業しているだけで通報するような人たちは私はどうかなと思う。
文句を言うことは簡単だ。
それをせず、どうやったらこの状況が前に進むのか、行動している人たちに勇気づけられる。
そんな一生懸命な人たちを、自分がテイクアウトしたりお店でごはんを食べたりすることによって少しでも力になりたいなと思った。
先日の記事は こちら
自粛はどこ吹く風、予約がとれないお店「食堂とだか」の底力
自粛モードで飲食店の危機が叫ばれている。
近所の馴染みのお店に行っても、ほとんどは20時までの営業。
たまに「 朝6時まで営業しています!」という看板を堂々と掲げている勇気のあるお店もある。
馴染みの店のマスターは、こんな時期だけどやらないよりましとため息をつきながら営業していた。
全部休みにすればいいという話もあるが、1人暮らしで自炊もあまりしない私にとっては、お店が少しでもやっていてくれることはとてもありがたいと思っている。
そんな中、Facebookで知人が「 食堂とだか 」(以下、とだか)でお弁当を予約したということをあげていた。
とだかは五反田で人気の居酒屋で、テレビで紹介されてからはより予約がとれないお店として有名になっている。
私もずっと行きたいとは思っているが、いかんせん予約がとれないお店なので、知人の招待を待っている状態だ。
そんなとだかも自粛営業の真っただ中。
お店自体は閉めていて、お弁当のみを販売していた。
私が見た時は、お弁当は1種類でお値段 2,000円 !
え??
2,000円のお弁当!?
普段500円のお弁当を食べている私にとっては衝撃のプライスだ。
内容をみるとすごくおいしそうではある!
18. 食堂とだか さんのお弁当
— とりゅふ (@takeaway_banzai) April 22, 2020
ホタルイカのなめろうはミョウガの香り。
子持ち昆布はぷちぷちで肉厚なフライ。
いぶりがっこのポテサラは、これが食べたかったという理想の具現化。
組み合わせの妙がうらめしいほどのセンス。超予約困難店に納得。 #テイクアウト #食堂とだか #五反田 #都内 pic.twitter.com/OV0cObUo90
普段とだかに行くとすればそれ以上の金額がかかるし、予約が取れないお店の料理をこの時期だからこそ味わえると思えば、その価値はあると思う。
でも…2,000円か…
そんな私の値段との葛藤をよそに、お弁当は毎日100食限定で瞬く間に売れていく。
しかも、この時期に配達ではなく受け取りという形式。
それでもお客さんはお弁当を喜んで取りに行くのである。
すごい!
とだかは最近になって、5,000円のコース弁当も始めた。
こちらも2,000円のお弁当ほどの数はないが、毎日完売だ。
ファンのいるお店はこんな状況下でもつよいなということを学んだ。
自粛の中でも自分にできることがある
私は在宅勤務ではないため、会社から昼食を求めて外に出る。
外に出れば普段テイクアウトをやっていないお店の前には、テイクアウトの文字が並んでいる。
5月6日まで休業を決めていたお店でも、テイクアウトを始めたところもある。
自転車で宣伝し回っているお店もある。
みんな毎日必死に、今なにができるかということを考えて働いている。
この状況を見ずに、ただ自粛、自粛という人たちや、営業しているだけで通報するような人たちは私はどうかなと思う。
文句を言うことは簡単だ。
それをせず、どうやったらこの状況が前に進むのか、行動している人たちに勇気づけられる。
そんな一生懸命な人たちを、自分がテイクアウトしたりお店でごはんを食べたりすることによって少しでも力になりたいなと思った。
2020年04月22日
自粛ってどこまでが自粛?在宅勤務とオンライン飲み会と公園の散歩
ひとりぼっちのオフィス
久しぶりの記事を書く。
このご時世でみんな自粛モード。
私の会社では私以外が在宅勤務というよくわからない状況になっている。
社長曰く、
「あなたは歩いて会社に通えるし、独身だから迷惑がかかる家族がいないから大丈夫でしょう」
とのこと。
そんな社長が、公園で子供を遊ばせている親に早く家に帰れと注意してやったと息巻いている。
私を在宅勤務にしたほうがいいとは一言も言わないのに。
この人は宇宙人かなと思った。
弁護士さん、私が病気になったら労災はおりるでしょうか。
あまり冗談に聞こえない冗談はさておき、
私自身は在宅だと全く仕事モードにならないので、このぼっちオフィス生活は結構気に入っている。
誰も会社にいないから仕事に集中できるし、通信費も電気代も私の負担はないからだ。
逆に元の生活に戻った時にオフィスに人が増えてストレスにならないか、という不安のほうが今は大きい。
常連さん達とのオンライン飲み会
週末はなじみの店に行けないので、その店の常連さん達とオンライン飲み会をやった。
みんな普段はスーツ姿で会っていたので、私服がとても新鮮。
そしてかわいい娘や息子が登場してきて楽しい。
あるおじさんは、
「子どもが暴れて在宅で仕事ができない」
と言っていた。
かわいい娘たちが外出できないイライラから、モンスターになって襲い掛かってくるそうだ。
たまらず実家の親に預けても、1週間くらいで親の体力の限界をむかえ、かえされてしまうと嘆いていた。
在宅勤務もそんな苦労があるのだなと思った。
休日の散歩
土曜日の日中は天気がよかったので気分転換に公園に出かけた。
こんなに晴れた休日は久しぶりだったので、日差しが気持ちいい。
日の光を浴びることって大事なんだなと思った。
公園にはたくさんの家族連れがいて、子供が遊びまわっていた。
「大変混雑しています」とアナウンスが流れていた。
ふと、ゆうべのおじさんの話を思い出した。
みんなモンスターの怒りを鎮めているんだなぁ。。。
ランニングしている人も増えた気がする。
家の中にばかりいては不健康になってしまう気持ちもわかる。
たぶん誰も、悪くない
ニュースでは毎日ネガティブな情報が飛び交い、みんなに自粛を呼びかける。
未曽有の危機だからこそ、自分と周りの命を守るための行動はしっかりやらないといけない。
しかしながら、色んな人の話を聞いていると、自分には何が正解かということを偉そうに言うことはできない。
みんな状況は理解しているし、それそれの事情を抱えて、自分で考えて行動していると思う。
害をなそうと思って行動している人なんてほとんどいない、はず。
それを自分の価値観だけで、ああだこうだいったり、ましてや攻撃したりするのはちょっとどうなのかなぁと思ってしまう。
この事態が早く終わって、みんなが堂々と活動できる日が迎えられることを願うばかりである。
みんなが人を思いやれる、優しい世界になりますように。