FX為替、株式投資、日経225 先物などです。これは経済動向と緻密の結びついています。
こうしたことを一瞬で理解しようとしても、経済という生き物の本質はつかみきれないことが多いです。
こうしたことの分析には、10年後くらいにあれは間違いだったということで、総括されることがようあること
です。
アダム・スミス、ケインズが書いたものが絶対的でなくなってきて、ミクロ・マクロ経済学が語られる
ようになり、資本主義は世界を覆い隠して、その実態を雲の中に隠してしまいました。
２、資本主義は、予測できるようになってから、正確には1年後くらい（個人的意見です。10年後という人も
いるでしょうから）は決算で赤字黒字だから経済はどうなり株価は上げる下げるという予測が成り立ちます。
これは、資本主義の限界を示すものでもあるようです。
３、マルクス・エンゲルスの「資本論」からレーニンの「帝国主義論」で行われた。分析の正しさは、それな
り実践してきたものですが、社会主義の失敗は資本主義国歓喜させ一時的勝利者にしました。中国共産党の社
会主義と市場経済の日本柱的経済運営はまだそれが成功とも失敗とも判断できるところになっていないです。
４、新型コロナ感染がもたらした。社旗的危機は地球規模で拡大し、特に資本主義国ではその土台のもろさが
明らかになっている。街中では、コロナ緊急事態宣言による時短で閉店に追い込まれる焦点が続出し、企業は
来る危機に備え、雇用者を解雇している。
ここで生き残ろことができるかどうかの資本主義的競争原理が働き、弱いものは吸収されて行き、またつぶ
されてゆくことなりました。
銀行などの吸収合併は地方銀行を大銀行が吸収することになります。生産現場で顕著なのはトヨタ自動車の
いきのこおです。すでに明らかなように、自動車生産は世界1位を獲得しています。これまでにも、多くの会
社を資本で強引は買収・合併を行ってきたことで日本国内では対抗できる会社は存在していない。
今後もドイツ・アメリカの自動車産業とのあらそいはつづくが、電気自動車という新分野になると、いち早
く取り組んでいた。中国の自動車が競争に巻き込まれることになるでしょう。アメリカのテスラー自動車も自
動車業界をさらに激しい競争に巻き込みそうです。
５、この動きから見れば、株価は下落して当然だ。という見方があり、一時が下げこともあります。ところが
アメリカをはじめ、日本なども金融緩和という財政出動を行い莫大な資金を市場に供給していることから、資
本の集積・集中がおこり株価は経営状態の良好なところを買い集めているため上昇を続けることになりました。
６、このような分析では十分とは言えないので、専門家の著書やセミナーで学習を重ねて、素人が、相場で勝
つためにどんなことが必要なのかを学ぶこと重視します。
学習の準備として商品につての学ぶことで基礎を作りたいです。商品がどうやってでき、市場で売られてき
て、おかでっで取引されるようになった歴史、金など金融商品の成り立ち、金融資本、工場のできる過程、過
剰生産、過剰競争はどうして発生するのか、等々学んでみましょう。
相場で生き抜くための技術、勝つための方法なども、専門的指導を受ける等にしましょう。
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■藤ノ井 俊樹（ふじのい としき）プロフィール
株式投資家としての第一歩を踏み出したのは、わずか10歳。
独特の着眼点から相場を読み解く能力は熟練投資家の間でも定評がある。座右の銘は『株と共に生きる』。
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