全国47都道府県は 東日本と 西日本に分けられます。
同じ日本なのに東と西では色々な違いがあります。
味覚の違い
東日本は濃い味で、西日本は薄味なども言いますが、料理で使う出汁からそもそも違うのです。
東日本⇒かつおダシ
西日本⇒昆布ダシ
有名な話で【どん兵衛】は東日本用と西日本用があり、出汁が違うそうです。確かパッケージに（W）や（Ｅ）記載されていて（W）は西日本。（Ｅ）は東日本なんだとか。
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食べ比べも楽しそうです(^-^)/
その他、UFOや赤いきつねなども違うらしい。見つけるのも楽しそうですね(^^)
言葉の違い
『あそこに人がいる。』という時に『いる』と言いますか？『おる』と言いますか？
方言地図を見てみると、
東日本⇒『いる』
西日本⇒『おる』なのです。
長野県の日本アルプスの山々や、静岡県の大きな川など自然の境界が方言の境界になっているのだそうです。
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そして結構知られているのが【塩の味】の表現の仕方です。
東日本⇒『しょっぱい』
西日本⇒『からい』
西日本の人は唐辛子やコショウも塩も『からい』と言って区別をしません。しかしそれだと上手に伝わらない事もあるので『塩からい』と言うようになったのだとか。
確かに『からい』だけを言われると唐辛子のような辛さを想像しちゃいますよね。
次に【太陽】は皆さん何と言いますか？
東日本、西日本だけでは分けきれない程の呼び方があります。
東日本⇒
『オテントさま』
『太陽』
『太陽さん』
西日本⇒
『お日様』
『ひ』
『にちりんさん』
ざっとあげただけですが、細かく言うと沖縄県は『ティダ、ティーラ』だったりと独特なモノもあります。
その他の細かい方言は、各県それぞれで紹介していきます。
⇒ 47都道府県の覚え方
⇒ 北海道地方
⇒ 東北地方
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⇒ 四国地方
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