2012年11月に小型アコースティックアンプとして発売されたTHR5Aから約8年です。
待望のアコースティックアンプ
2019年10月には、THR-?Uシリーズが発売されました。
THR10?U、THR10?U Wireless、THR30?U Wirelessです。
・・・、Aがない
そうです。
なぜかアコースティックアンプが出ませんでした。
それから約1年、ようやくTHR30?UA Wirelessが発売されました。
待ってました〜!
デザインはほぼ変わってないのが、うれしいですね。
主な特徴
なんといってもギターワイヤレスレシーバーが内蔵されたのが最大の特徴でしょう。
Line6のRelay G10Tトランスミッターを追加すれば、ギターとアンプをつなぐケーブルが不要になります。
ありがたや〜!
Bluetoothも内蔵され、ワイヤレスで音楽再生も可能です。
アプリ「THR Remote」を使用すれば、手元のスマホで操作ができてしまいます。
充電式バッテリーが内蔵され、持ち運んで使用する頻度が上がりそうです。
これまでのような乾電池は不要です。
フル充電で連続約5時間の使用が可能です。
また、THR5Aにはなかったマイク入力端子が追加され、弾き語りにもおすすめです。
もちろん旧モデルと同様に、アンプシュミレーションや様々なエフェクトが搭載されています。
出力も30W(15W+15W) バッテリー駆動時 15W(7.5W+7.5W)とTHR5Aの10W(5W+5W)からパワーアップしています。
たくさんのコントロールスイッチ
左から、
チューナー
トーンセレクトで多彩なモデリングを選べます。
フラット、ナイロンストリング、コンデンサー・マイク、ダイナミック・マイク、チューブ・マイク
ステレオイマージャーでノーマル、ワイド、ワイダーによりギター・サウンドを左右に広げることができます。
トーンブレンドでは、ドライからウェットに音色を変えてくれます。
もちろん低音、中音、高音をそれぞれコントロールできます。
エフェクトはコーラス、ディレイ、リバーブがあります。
ボリュームは、ギターとマイクそれぞれについています。
そして、マイク用のリバーブもついています。
入出力端子
上部にマイク入力端子(XLR/標準フォーン コンボジャック)とギター入力端子、AUX (ステレオミニ)、ヘッドホン端子(ステレオミニ)があります。
背面は、いたってシンプルです。
ラインアウトの端子とUSB端子があるだけです。
メーカーの紹介動画
PR
ケースとワイヤレス・トランスミッターがセットで売られています。
PR
PR
できれば、ケースとワイヤレス・トランスミッターも欲しいですよね。
PR
記事一覧 目次ページはこちら
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image