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posted by fanblog
2015年06月07日
効果的なオーラルケアで虫歯を予防!二つのアプローチとは?
さて、6月4日から歯の衛生週間に入っているって知っていましたか?
毎日あたり前のように酷使している大切な歯と向き合ってみましょう!
という週間です。。
ということで、
この機会に歯について考えてみるのも良いかもしれませんね♪
毎日歯を磨いていたのに虫歯になった。。そんな経験はありませんか?
私がまさにそうです(笑)
実は、歯を磨くだけでは虫歯予防は難しいのだそうです。。
大事なのは、
「虫歯の原因を除去すること」と 「虫歯の進行を止めること」の2つになります。
アプローチその1
虫歯の原因は「歯磨き」で除去!
歯磨きが重要なのはきっと皆わかっていますね。。
そこで、意外と知られていないコツをご紹介!
最も大事なのは夜の歯磨き
朝や日中が忙しくても夜は歯磨きの時間をとれますよね?
虫歯は就寝中に進行しやすいので、
一日の中でも夜の歯磨きには気合いを入れたいものです。
まずは、すべてのプラークを夜に落とすことを心がけましょう!
歯並びが悪い部分は特に念入りに
歯並びが悪く歯と歯が重なっている部分は、特に虫歯の発生しやすいポイントです。
デンタルフロスなどを使用して、綺麗な表面を保てるように気をつけるのが◎
この一手間が、虫歯の発生率をぐんと下げてくれます。
アプローチその2
虫歯が進行しにくい食生活
ごく初期の虫歯は、唾液による「再石灰化現象」で自然に修復されます。
1日3食の他に間食が増えるほど、
この修復作業が間に合わなくなり、虫歯の進行を後押ししてしまいます。。
間食の回数を意識して、ダラダラ食べの習慣がある人は改善するのが◎
また、就寝前の飲食は控えめに!
就寝直前の飲食では、寝るまでに唾液による自然修復が間に合いません。
眠っている間は唾液があまり出ないため、虫歯が最も進む時間帯です!
虫歯に格好の御馳走を残してしまうことになるため、できるだけ控えるようにしましょう。
残念ながら食事のたびに歯を磨くだけでは、虫歯発生のリスクはなくなりません。
やみくもに歯磨きの回数だけで予防を考えるのではなく、
「規則正しい食生活」と 「唾液による歯の修復作業」、
2つのアプローチで考えるようにしましょう。
また、定期的な歯科検診や歯石の除去など、
医療機関を利用する事も必要な手段かもしれません。
歯が痛くなってからの受診では、
だいぶ進行していることがほとんどなので、
初期虫歯の発見という意味でも有効ですね!
一生涯、自分の歯で食べ物を噛める喜びを得られるかどうかは、
日々の摂生を含めたオーラルケアにかかっているのです。
歯の不健康は、歯だけに異常をきたすだけでなく、
身体のあちこちに影響するものですから大切に考えたいものです♪