(原題 : Flowers In The Dirt)
リベンジ来日して、28日、49年ぶりの武道館ライブが、大成功で終わったようですね。
自分は、予算的都合に加え、平日ということもあり、行けませんでした。
来日公演は、これが最後かも知れませんね。
さて、その記念として、エルビス・コステロとの共作で、話題になったアルバムを紹介いたします。
なんといっても、1曲目の「マイ・ブレイヴ・フェイス」が、
ひさしぶりのアップテンポな曲で、気に入っています。
また、トレバー・ホーンがキーボードで参加している「ラフ・ライド」、
コステロ色豊かな「ユー・ウォント・ハー・トゥー」、レゲエ系の「ハウ・メニー・ピープル」、
バラード「モーター・オブ・ラヴ」など、
ポップでバラエティー性があり、全16曲(日本盤)が収録されていますが、最後まで、素直に聴ける作品。
ポールのソロアルバムの中では、一番好きです。
(1989年 発売)