2015年04月30日
ウイークエンド 「岬めぐり」
もうすぐ大型連休ということで、
伊豆や南房総などの岬へ行きたいですね。
ここでは、70年代のフォークソングも取り上げます。
この歌は、恋人との約束を果たせなかった悲しみを歌っていますが、
ほのぼのとしたメロディーで、カラオケでも良く歌いました♪
フォーク・ソングの代表曲の一つです。
山本コウタローは、一橋大学出身で、今も大学教授として活動しています。
かなり昔に、テレビ番組「笑っていいとも!」にも出ていましたね(笑
(1978年 発売)
2015年04月29日
ポール・マッカートニー 「フラワーズ・イン・ザ・ダート」
(原題 : Flowers In The Dirt)
リベンジ来日して、28日、49年ぶりの武道館ライブが、大成功で終わったようですね。
自分は、予算的都合に加え、平日ということもあり、行けませんでした。
来日公演は、これが最後かも知れませんね。
さて、その記念として、エルビス・コステロとの共作で、話題になったアルバムを紹介いたします。
なんといっても、1曲目の「マイ・ブレイヴ・フェイス」が、
ひさしぶりのアップテンポな曲で、気に入っています。
また、トレバー・ホーンがキーボードで参加している「ラフ・ライド」、
コステロ色豊かな「ユー・ウォント・ハー・トゥー」、レゲエ系の「ハウ・メニー・ピープル」、
バラード「モーター・オブ・ラヴ」など、
ポップでバラエティー性があり、全16曲(日本盤)が収録されていますが、最後まで、素直に聴ける作品。
ポールのソロアルバムの中では、一番好きです。
(1989年 発売)
2015年04月28日
宇多田ヒカル 「HEART STATION」
80's以外のものもアップします。
デビュー10周年を迎えてリリースされた、宇多田ヒカルのアルバムです。
5枚目のオリジナル・アルバムで、
貫禄たっぷりですが、彼女の優しさを感じる内容です。。
「2. HEART STATION」「5. Stay Gold」あたりのバラード系は、さすがです!
「12. 虹色バス」もかわいい曲ですね。
「9. Prisoner Of Love」も気に入っています♪
そしてこのアルバムでは、なんといっても「11. ぼくはくま」が収録されていること!(笑
NHK「みんなのうた」に使われた曲ですね。
【くま】という言葉を、38回言っているようです。
ヒッキー、ここ数年で、いろいろとありましたね。
完全復活は、もうしないのでしょうか・・・。
1. Fight The Blues
2. HEART STATION
3. Beautiful World
4. Flavor Of Life -Ballad Version-
5. Stay Gold
6. Kiss & Cry
7. Gentle Beast Interlude
8. Celebrate
9. Prisoner Of Love
10. テイク 5
11. ぼくはくま
12. 虹色バス
13. Flavor Of Life (Bonus Track)
(2008年 発売)
2015年04月27日
デュラン・デュラン 「リオ」
(原題 :Rio)
2枚目となるこのアルバムで世界的な成功を収め、スターダムにのし上がりました。
このアルバムからは「My Own Way」「Hungry Like The Wolf」「Save A Prayer」
「Rio」(リリース順)と、シングルカットが4曲。
デビュー・アルバムに収録の「Planet Earth」から聴いていた自分にとって、
「4. Hungry Like The Wolf」は新鮮でインパクトのある曲でした。好きな曲の一つです。
そして「8. Save A Prayer」は、彼らの名バラード。
ダンス系の曲ばかりを聴いていた自分にとって、最近好きになった曲の一つです。
本国イギリスでは、こちらの方が「4. Hungry Like The Wolf」(全英5位)よりチャート成績は良くて、全英2位。
そもそも、「Save A Prayer」はアメリカではリリースされなかったようで。
('85に、『Arena』からライブバージョンでリリースしていますが・・)
タイトル曲「1. Rio」のイントロもカッコいいです。
ノリの良いナンバーで、サックスも印象的です。
簡単な曲紹介でしたが、捨て曲はない名盤の一つです。
サイモン・ル・ボンのヴォーカルも、段々と力強く感じてきて、
次の『Seven and the Ragged Tiger』で、堂々とした感じになりました。
1. Rio
2. My Own Way
3. Lonely In Your Nightmare
4. Hungry Like The Wolf
5. Hold Back The Rain
6. New Religion
7. Last Chance On The Stairway
8. Save A Prayer
9. The Chauffeur
(1982年 発売)
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2015年04月25日
沢田研二 「TOKIO」
沢田研二の中でも、とても好きな曲の一つです。
作詞は糸井重里で、
作曲は、先日亡くなったザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦の作曲です。
追悼の意も込めて記事にしました。
リズムをはじめ、ギターやシンセの音も楽しく、
聴いていると、思わず踊りたくなりますね(笑
パラシュートを背負って歌うというパフォーマンスも、ここまでくると言うことなしです!!
「空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突きぬけ 星になる
火を吹いて 闇を裂き スーパー・シティが舞いあがる
TOKIO TOKIOが二人を抱いたまま
TOKIO TOKIOが 空を飛ぶ
・・・」
さすが、コピーライター糸井重里氏です。
東京は、空は飛びませんが(笑、
歌詞の中にある
「欲しいなら 何もかも その手に出来るよ A to Z」
というように、
この時期あたりから、YMOの「テクノポリス」同様、
トキオという名で歌に使われ、世界の大都市の一つとして、ますますマンモスになっていったのですね。
カラオケでも、たまに歌います♪
(1980年 発売)
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2015年04月23日
デヴィッド・ボウイ 「レッツ・ダンス」
ナイル・ロジャースのプロデュースで、
昔からのファンには、ポップ過ぎて、あまり評判がよくなかったようですが、
このアルバムでD・ボウイを知ったという人も多い・・という大ヒットアルバム。
イントロを聴いただけで、すぐそれと分かる「3. レッツ・ダンス」
アップテンポな「1. モダン・ラヴ」
ややオリエンタルなアレンジで、お気に入りの「2. チャイナ・ガール」
などがシングル・ヒットしました。
その後、『トゥナイト』で「ブルー・ジーン」をヒットさせるなど、チャート第一線での活躍が目立ちました。
グラム・ロック時代を知らなかった私にとっては、80's向けのポップな作品でした。
ただ、「レディー・スターダスト」('72)などは、数年前に、TVCMに使われて、馴染みがあります♪
1.Modern Love
2.China Girl
3.Let's Dance
4.Without You
5.Ricochet
6.Criminal World
7.Cat People (Putting Out Fire)
8.Shake It
(1983年 発売)
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2015年04月22日
REBECCA 「REBECCA IV 〜 Maybe tomorrow 〜」
再結成されましたね。
今年8月、20年ぶりにライブが行われるようです。
それを記念して?、 ベタですが、アルバム『Maybe tomorrow』をアップ致します。
このアルバム以降の3枚は、大好きです。
「FRIENDS」「MAYBE TOMORROW」は、もちろんのこと、
NOKKOのハリのある歌声と、テンポよい曲や、詞、バラード、どれをとっても、名曲ばかり。
聴いていて、飽きません。
今でも、通用するサウンドなのでは。
「HOT SPICE」に始まり、「76th STAR」「GIRLS, BRAVO!」など、アップテンポ揃い、
なかでも、「BOTTOM LINE」は、とてもかっこよく、大のお気に入り曲。
それにしても、NOKKOのテンションは、高かったですね。。。
1 HOT SPICE
2 PRIVATE HEROINE
3 COTTON TIME
4 76th STAR
5 光と影の誘惑
6 BOTTOM LINE
7 GIRLS, BRAVO!
8 FRIENDS
9 LONDON BOY
10 MAYBE TOMORROW
(1985年 発売)
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クリストファー・クロス 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」
『南から来た男』で、グラミー賞主要4部門を独占した、
クリストファー・クロスの'81年の大ヒットシングル。
原題は「ARTHUR'S THEME (BEST That You Can Do)」
というように、ライザ・ミネリなどが出演したラブ・コメディ映画『ミスター・アーサー』
のテーマ曲で、済んだ、滑らかなヴォーカルを聴かせてくれます♪
サックスの音が印象的で、この曲では、アカデミー主題歌賞を受賞。
ジャケットで、あの「セイリング」などを、どんな人が歌っていたかが、わかります。
だから、ジャケットは、あえて大きくしてアップしています(^^ゞ
(1981年 発売)
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2015年04月21日
寺尾聰 「Reflections」
言わずと知れた、80年代邦楽のモンスター・アルバム。
雨の夜にふさわしいかと思い、アップしました。
「1. HABANA EXPRESS」は、カリブ海、ハバナを舞台にしたトロピカルな曲。
「2. 渚のカンパリ・ソーダ」は、更に南国系(笑
大瀧詠一『ア・ロング・バケーション』などに携わった松本隆の作詞で、
歌詞は、それに通じるものがあります。
「3. 喜望峰」「4. 二季物語」は、寺尾聰のけだるいヴォーカルを活かした、渋い感じが印象的です。
「5. ルビーの指環」に出てくる女性は、7月生まれですよね。。(^^ゞ
失恋に伴うニヒルさがにじみ出ている、もはや説明不要の1981年最大のヒット曲。
「6. SHADOW CITY」は、「出航SASURAI」や「ルビーの指環」より前にリリースされたシングルです。
このアルバムのモチーフのようですね。
「7. 予期せぬ出来事」は、スリリングな恋愛の歌。
「8. ダイヤルM」も、けだるい夜の失恋の歌。
「9. 北ウィング」は、やや演歌調ですね(^^;
そして「10. 出航SASURAI」
イントロを聴いて、一瞬、レコードの回転数が違っているのでは?・・というギャグが当時ありました(笑
ラストにふさわしい感じがして、お気に入りの曲です。
全曲、寺尾聰の作曲で、これは、当時は敬遠していましたが、
改めて聴くと、捨て曲のない、まさに大傑作のアルバムですね(^^ゞ
都会派シティポップですが、彼が歌うと、そのアンニュイさは、天下一品です。
YouTubeのリンクは、省略しました(^^;
ジャケットは、タバコの火で"Love"と書かれているのが印象的で、
暗闇でシャッターを開けたまま、LOVE・・と、カメラを動かし、綴ったようです。
一度、試してみたいです。
1. HABANA EXPRESS
2. 渚のカンパリ・ソーダ
3. 喜望峰
4. 二季物語
5. ルビーの指環
6. SHADOW CITY
7. 予期せぬ出来事
8. ダイヤルM
9. 北ウィング
10. 出航SASURAI
(1981年 発売)
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2015年04月19日
ジューシィ・フルーツ♪
近田春夫が仕掛けた、音楽集団、多汁果実(ジューシィ・フルーツ)です。
GSサウンド系で、元祖テクノ歌謡と言われたグループですが、
ポップで軽快なリフの効いたエレキギターとベース、そしてコーラスがとても心地よいです。
1980年のデビュー曲「1. ジェニーはご機嫌ななめ」では、イリア(奥野敦子)の、
アニメチックでキュートな歌声で一躍注目を浴びます。
その後、「なみだ涙のカフェテラス」「十中八九N・G」「恋はベンチシート」
「そんなヒロシに騙されて」など、ヒットを連発しました。
その中で、一番のお気に入りは、エコーとベースが効いてテンポのよい「2. なみだ涙のカフェテラス」です♪
「6. 恋はベンチシート」は、漫才コンビ「ザ・ぼんち」による「恋のぼんちシート」という曲まで作られたほどの、
「ジェニーはご機嫌ななめ」に並ぶ代表曲です。
「7. ベンチシート・その後」「8. 渚のベンチシート」は、『ベンチシート3部作』といわれています。
「5. 二人の東京」は、やや演歌風な本格歌謡の作り。
「17. そんなヒロシに騙されて」は、オリジナルのサザン オールスターズ、高田みづえも同時期にリリースし、
当時のオリコン・チャートには、3人(グループ)による「そんなヒロシに騙されて」が登場しました。
3人(グループ)の中では、ベースが上手い、ジューシィ・フルーツが一番好きだったです。
<< 上のジャケットはベスト盤 >>
1. ジェニーはご機嫌ななめ
2. なみだ涙のカフェテラス
3. 十中八九N・G
4. これがそうなのね仔猫ちゃん
5. 二人の東京
6. 恋はベンチシート
7. ベンチシート・その後
8. 渚のベンチシート
9. あやふやアバンチュール
10. ふりむかないで
11. 翔け スペースシャトル コロンビア
12. 恋愛スランプ
13. ママがサンタにキッスした
14. 哀シャローム
15. 夢見るシェルター人形(夢見るシャンソン人形)
16. チャイナ・レストラン
17. そんなヒロシに騙されて
18. Boys be アンビシャス
19. 萎えて女も意志をもて
20. 恋は何んでも知っている
21. 16月の渚
22. 夏風邪アフタヌーン
23. 海
(2005年 発売)
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