まゆみさん、この暑いのに小豆を炊いています。
道の駅に行ったらすっごい大粒の小豆が売っていてびっくりしました。
うわぁ、これつぶすのもったいないなぁ。
豆そのものを活かしたものを作りたいなぁって思いました。
でも作る予定はおはぎだから、やっぱりつぶしてあんこにしないと・・
昔ウチの親が小豆のつぶし方で「半殺し」とか「皆殺し」とか言ってました。
物騒な言い方でしょう?
でも新潟出身の人も「半殺し」「生殺し」って言うって言ってました。
あれ?これって全国区の表現なのかな?
そして今度は砂糖の投入です。
ウチの母の直伝のあんこは、白砂糖と黒砂糖を半々に入れるんです。
黒砂糖を入れると味にコクが出ます。
かといって黒砂糖ばかりではなにかあんことは別物になってしまいます。
まゆみさんは今は白砂糖を使わずにきび砂糖を使っています。
そして、まゆみさんが作るおはぎは塩を少し多めに入れます。
隠し味というより食べたときに塩気を感じるくらいに塩を入れます。
そして、普通の水加減で焚いたもち米を、適当に練ります。
すり胡麻と、きな粉にも塩気をきかせます。
これで準備完了です。
あんこをまるめて、
その上からもち米のご飯を包みます。
手には水をたっぷりつけて。
出来るだけあんこを大きめに
ご飯を薄く包みます。
それをきな粉とすり胡麻の上に転がします。
ころんころんと転がすときな粉やすり胡麻がくっつきますが、
そのときにご飯には水分がいっぱいついているほどたくさんのきな粉を吸収するので、
濡れた手でご飯を持ってたっぷりつけます。
そしてこんな感じに仕上がります
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