初見でそう思ってしまうが、果たして新しい運用方法が全てブラックなのか
グレーなのか、ホワイトなのか。
このシリーズでは、新しい運用方法や、見た目怪しい商売について
安定した収入源として成り立つのか、法的に問題ないのかを考察していこうと思う。
第一回は「ソーシャルトレード」
今日知った運用方法である。
はたして、ありやなしや。
それがこちら。
なんだか怪しすぎてとりあえず、中身を読んでみた。
↓
商売の方法は一言でいえば
業者(ここではCroudCredit)を通して、自分がお金を個人や企業に貸すというもの。
ようは、自分が金貸屋になるということ。
貸すわけだから、利息をもらえるという仕組みのようだ。
まずは、企業情報と口コミ・評判をチェック。
【企業情報】
社名 : クラウドクレジット株式会社
事業内容 : 金融業(第二種金商品取引業者:関東財務局長(金商)第2809号)
設立 : 2013年1月
代表取締役: 杉山 智行
取引銀行 : 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 みずほ銀行
本社所在地:
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
(金商)第2809号を確認すると、確かにある。
本体はあるようだ。
本体はあるようだ。
【口コミ・評判】
クラウドクレジットの評判と評価1年間投資した私が本音で語ります より。
<リンク先は前説が長くて疲れた>
1.クラウドクレジットには伊藤忠商事も出資している。
2.ガイアの夜明けにも出た。
3.高利回りだが、リスクは高い。
4.為替の影響を受ける。
5.リンク先の人の運用実績は利回り9%でプラス推移。
この情報が本当なら、企業実態はあるようだ。
テレビに出ると信用してしまいがちなのが、気になる。
儲けている人は儲けれるが、銘柄を間違えるとおそらく大損になる。
テレビに出ると信用してしまいがちなのが、気になる。
儲けている人は儲けれるが、銘柄を間違えるとおそらく大損になる。
貸出先は
ペルー小口債務者支援プロジェクト
東欧金融事業者支援ファンド など。
ちょっと調べた程度では
このファンド先の本体まではたどり着けなかった。
ペルー小口債務者支援プロジェクト
東欧金融事業者支援ファンド など。
ちょっと調べた程度では
このファンド先の本体まではたどり着けなかった。
クラウドクレジットは融資先が海外特化。
支店として、ぺルー、メキシコ、エストニアあり。
クラウドクレジットは融資先が海外特化している理由がうかがえる。
そこで貸し先のペルー、メキシコ、エストニアの状況を確認。
ペルーは金や銅を中心とした鉱物資源輸出が堅調。2017年からインフラ整備に力を入れている。
メキシコは失業率が改善しているものの、貧困層も多数を占めている。アメリカ経済の影響下。
エストニアの経済状況は、改善しつつあり、失業率も16.7%から6.9%に改善
発展途上国への融資とうことで、高利率での貸し出しが可能。
選択を先をまちがえると、貸倒の可能性もあり。その分高利回りのをとれる。
伊藤忠商事など大手企業からの出資もあり、信用度はある様子で、投資家は増加中。
うまみを取るなら、小口よりある程度まとまった金額を投資したほうがよさそうだが
始める場合は、まずは小口からで、分散したほうが良いだろう。
【結論】
実体あり。信用も悪くない。
まだ始まったばかりのファンド運用方法なので、予測が難しい。
事業自体はホワイトだが、投資リスクはグレー。
リスクをとって参入するのであれば、成長期の今がチャンスかもしれない。
投資方法として、前向きキープ。
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