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ニール
幼少期の海外旅行を機に海外に興味を持つ。

高校時代には海外旅行のためにアルバイトをし、旅をする。
そこで訪れたドイツを留学先とする。

高校卒業後に単身ドイツに留学。
現地ではドイツ語を勉強しながら、日本語や文化のセミナー開催やブンデスリーガベースボール2部てプレー。(語学学生ビザ)

日本に帰国し、短期大学を首席で卒業。
幼稚園教諭2種免許を取得。

オペアとして再渡独。 (オペアビザ)

ウーファーとして旅を続ける。(観光ビザ)
現在に至る
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    posted by fanblog

    2019年12月11日

    ドイツの高速道路「アウトバーン」は本当に速度無制限?

    この記事は1〜3分で読めます。
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    こんにちはニールです。僕は現在、ノードライン=ヴェストファーレン州の村でウーファーとして暮らしています。

    ウーファーって何ぞやというご紹介

    アウトバーンの実態とは





    今回はドイツの車社会で連想される、高速道路Autobahn(アウトバーン)についてご紹介します。

    ご存じの方も多いと思いますが、前置きとしてドイツをはじめイギリスとマルタを除くヨーロッパの道は左ハンドル右側通行です。

    制限速度は本当になし?


    多くの方がそう思っているでしょう。
    実際のところ 速度無制限のところは多いです。なので、本当に200(km/h)くらいで走っている車が見られますよ。
    ただ 理論上は無いというのが適切かもしれません。

    というのも300(km/h)などで走っている車はまずみません。出しても250(km/h)が大半ですから、極端に速く走りすぎるとすぐに前に追いついてしまいますし、サーキットで運転した友人曰く必要な技術も並では無いということで、ポルシェのようなスポーツカーもかなり速度を抑える必要がありますね…
    それでも良い車の加速は半端じゃないですから、見ていて面白いですね!

    また僕もよく走っていて気づいたのですが、200(km/h)近いスピードで走るとびっくりするくらい燃料の減りが早いので、多くの人は(130km/h)くらいに抑えています。またかなりの高速で走ると 保険がききにくくなるということを聞いています。
    そして車線数は大体の区間で3車線あるので、1番左が追い越し車線ということでスピードが速いです。

    そして速度制限がある区間や他にも 気を付けることがあるので紹介します。


    オービスという厄介者


    都市部付近やカーブなどがあるところでは 速度制限が割と多くあります。多くの場合は80(km/h),100(km/h),120(km/h)となっていて結構な頻度でかつ車線の両端にこうした表示があるので、見落とすことは無いと思います。

    そして、そういった区間では速度制限を守らないと、道路の上に設置された オービスというカメラで写真を撮られ罰金がきます。5(km/h)ごとに罰金があると聞いているのですが、8(km/h)超でも写真を撮られることが無かったので、その辺はある程度猶予があるようです。

    カメラがあるので、警察が追いかけるという様子はあまり見られません。車間距離が超近い車などは捕まるようですが…
    また速度超過でも少しであれば、いわゆる減点もありません。(ドイツは違反ごとに点が加算されていたはず…)

    オービスは高速以外にも設置されていて、市街地でもスピードを出しがちなエリアでさりげなく設置してあります。
    実際に撮られると フラッシュがたかれるのですぐにわかるようになっています。運転中なので目が眩むほどのフラッシュはたかれませんが、「やてしまった」という精神的ショックが残りますね(笑)


    終わらない工事


    高速道路の工事は、日本だと深夜などに実施され通行に影響が出にくいと思います。
    しかしドイツの工事は永遠にやってるのかというくらい長く、昼間も通行にかなりの影響が出ます。

    こういった区間は 通常とは別のオレンジの線が引かれているのでこれに従って走るようにしましょう。
    工事中は大体、片方の方向の道を完全に封鎖して、もう片方の道を使うので片側2車線になることが多いです。

    そした 道はめちゃくちゃ細いです。追い越しなどをする際はミラーが隣や壁にぶつかってしまうんじゃないかと思うほどです。
    日本で車を乗り回す友人が来た時もこの細さには驚いていました。

    こういった区間では もちろん速度制限があります。速度制限なしの区間からだと、120(km/h)→100(km/h)→80(km/h)と制限が敷かれていき60(km/h)まで減速しなければならないことも少なくありません。


    車線が違うと速度差は倍以上?


    最近は日本で危険運転が話題ですが、ドイツではそこまであからさまな危険運転は無いと言えるでしょう。
    ただし、1番左の追い越し車線を走っていると 左折ウィンカーでパッシングしてくる車がいて、びっくりするくらい近づいてくることはあります。

    追い越し車線での全体の速度は大半の区間で160(km/h)〜180(km/h)で速くても200(km/h)前後ですから、たまに飛ばした車が来るとパッシングされるかもしれません。そういった場合は速やかに走行車線に行きましょう。

    ちなみに 追い越す車がいないのにずっと追い越し車線にいると、捕まりますから気を付けましょう。規定では1(km)以上や2(km)以上とか書かれているそうですが、それを取り締まるのは厳しいと思うので、実質その方法で不可能というのが通説です。

    そして、1番右の走行車線は トラックが多いので100(km/h)前後で走る車が多いです。トラックの他にもバスや、けん引をしている車は大半がこの車線を通ります。
    なので多くの場合で普通の車は真ん中の車線を走ることになると思います。

    それにしても車線が違うだけで、倍かそれ以上の速度差があるというのは今書いていてもびっくりすることです(笑)




    いかがでしょうか。
    運転が好きな方は、ドイツのアウトバーンに1度はあこがれると思います。

    速度にかなりの差がありますが、日本の高速道路と同様に走れますから、楽しいドライブになると思います。
    ドイツに来る方はぜひ見て走ってみてくださいね!

    費用を抑えて海外留学したい方はこちらの記事もお勧め!

    海外旅行に興味がある人のためのブログ

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    posted by ニール at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学
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