はいどうも、ビンボーです!
今回は今話題の無双風花雪月のクロード編について自分なりに考察してみたいと思い書いてみました!
今作の各ルートは結構叩かれていますねぇ。
特にクロード編の叩かれ方が中々のもので、ようつべ動画でもかなり上がっているほど。
さて、そんなクロード編について、なぜクロードが原作風花雪月と違い、ああも信念もぶれて、レアに対して殺意に近いものが生まれたのか…それをまずは掘り起こしていこうと思います。
間違いや、解釈違いはあると思いますが、何卒、のんびりと見ていただければと思います(´・ω・`)
では行ってみましょう!!
まずはクロードが原作と違い、レアを表舞台から引きずり下ろすという決意に至ったのか、それに関わりそうな要因をあげていきたいと思います。
とは言ってもたぶん要因は大きく分けて2つじゃない?というのが私の感想です。
本来であれば自分の性格上ものすごく細かく考察していくのですが(実際他にもいろんな要因あるよなとは思っています)書くとクソ長いので書きません
では、書いていきます。
その2つが
・理解し、教えてくれる先生が居ない
・野望達成のために必要な手回しなどが全く出来なかった
ということものです。
今作は傭兵のシェズが死なずに歴史が進んだ場合のルートでありますが、そのシェズが先生としての機能が出来ていません。
これはシェズとベレトスの育ってきた環境の差だと思っています。
ベレトスには ジェラルトという実の父親であり人生の教師が現在までいました
。
ですがシェズにはそういった存在はなく、そういう存在になるはずだった母親は 間もなく死
。そしてその結果傭兵として生きることになり、 傭兵として生きる術しか知らなかった
という結果になりました。
結果、あのランドルフ事件でのシェズのキレようだと思います。
シェズにとっては同盟であろうと仲間なら守るべきであり、それを見捨てるのは 傭兵を切り捨てる貴族と同じ
という 仲間意識の強さが強い
考えでクロードにキレていました。
これがもしベレトスなら理解を示した上でどうこうすればいいと淡々と教えてくれたことでしょう。
そこがベレトスとシェズの差でしょう。
その結果、同じ目線で立てる人がおらずレスター内もまとまりが悪い上に野望のための根回しも全く出来なかったクロードはどうしようもなくなり、レア様を殺す、とか、誰が戦争を始めたかなんて関係ない、という極端な発言や思考に至ったんだと思います。もしかしたら本音かもしれませんので確実とは言えませんが。
なお、野望のための根回しが出来ないほど早く歴史が動いた原因は今のところ 運が悪かったとしか言えないと思います
今のところ、シェズが生存したために歴史の流れが変わった、程度にしか見れませんので、本当に運がない(もし誰かが故意的にしたなら別ですが、見落としがなければそれらしい動きが見えませんでした。闇うごさんが故意的に起こしていたなら別ですが)というほかありません。まあほぼ同時に各国で問題が発生したので闇うごさんが動いている可能性はありそうですが…
で、最後に全クリした感想ですが、ベレトス居ないとこんな感じなのね、というのと、深掘りが足りないぞ、という感じです。
ストーリー自体に不満はありません。
シェズの立場や考えをある程度理解すると、先生になれないし導き手になれないよなぁ、というのはすぐにわかりましたし、そのエンディング自体も、あぁ、なるほどね、ベレトスが如何にすごい人かよくわかった、というのが本音です。
正直そこまで叩く? というのが本音です。
まあ内容が薄いのは否めませんが
深掘りが足りないし
エンディングもどこか投げやりだし
ただエンディングに関しては投げやりと言っても言い方は悪いですが 導く力が無いちょっと特殊な力を持つ程度のシェズが加わったくらいでは形がどうあれ、綺麗に終戦には至ることが出来ない
という結果、ああいう中途半端な終わり方になったんだと思います。
元々三国は強い意志がある人達なので、そりゃそうかとどこか納得してます。
まあゲームを叩く、というか好きなゲームが変にいじられた結果、批判するというはわからなくもないですが、もう少しゲームの説明や主人公の立ち位置を見た上で批判してほしいというのが私の考えです(偉そうに言ってすみません)
皆さんはどう思いますか?
ではノシ
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posted by fanblog
2022年07月16日
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