レシチンは細胞膜に存在し、栄養素などの必要な物質を取り込み、不要な物質を排除する性質を持っています。
女性に大切な成分レシチンの作用:栄養素を取り込む・不要な物質を排除する
レシチンが存在する細胞膜には、細胞を一定の状態に保ち有害な物質の侵入を防ぐ役割を持っています。
細胞膜の役割
人間の体は約60 兆個の細胞でできていて、すべての細胞は細胞膜で包まれています。
この大事な細胞膜の主な構成成分は脂質(レシチン)なのです。
レシチンを豊富に含む大豆や卵黄などを、毎日の食事に意識的に取り入れましょう。
レシチンを多く含む食品
- レバー
- 卵(卵黄)
- うなぎ
- 大豆
- 大豆加工食品
- ごま油
- ピーナッツなど
レシチンは大豆から摂取したい成分
卵黄はレシチンを豊富に含んでいますが、同時にコレステロールや飽和脂肪酸も摂取してしまうことが懸念されます。
食事からレシチンを摂取する場合は、コレステロールなどを気にしなくてよい大豆から摂取することがおすすめでしょう。
さらに大豆は良質なたん白質でもあり、ファイトケミカルスの一種であるイソフラボンも豊富に含んでいます。
大豆は健康維持や美容のためにとても重要な食品なのです。
また、レシチンは加熱により損失しやすい性質をもっています。
食事から摂取しにくいレシチンは、サプリメントを活用して十分に補うことが大切でしょう。
レシチンはこんな人におすすめです
- 揚げ物や肉料理が好きな方
- お酒を飲む機会の多い方
- 活性酸素が気になる方
- 体重が気になる方
更新:20150304
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