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神埼 優衣
人間は約60兆個の細胞でできています。 その細胞を外面、内面の双方からサポートする・・・一番理想のケア方法です。永遠の美しさ、肌の命に着目したスキンケアを行い素肌を咲かせてみてはいかがですか。

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2013年12月04日

頭皮と髪の毛を守るためにやってはいけないブラッシング

ブラッシングの目的を髪の毛を整えることだけにこだわっているかたも多いようですが、もう一つの目的は頭皮の健康状態を良好にすることです。

ブラッシングは頭皮の血行促進を行うことにもなりますし、古い角質除去にも有効なのです。




髪の毛を守るためのブラッシング

ヘアスタイルを整えるためにブラッシングは必要です。特にロングヘアの方はブラッシングは毛先から始めることです。

登頂部からブラッシングを始めてしまう方をたまに見かけますが、髪の毛のダメージをますます早めてしまいます。


また入浴前のブラッシングの必要性を気にしているかたがほとんどいませんが、思った以上に重要なのです。

シャンプーをする前にブラッシングを行うことで、髪の毛にまとわりついた大きな汚れを落としてくれるので、シャンプーの泡立ちもよりいっそう引き立つのです。

もちろん、頭皮の古い角質を剥がれやすくする効果にも期待できるでしょう。

また、シャンプーの使用量も少なく済む事になります。



頭皮へのブラッシング

ブラッシングのもう一つの目的は、頭皮への刺激。 心地よい刺激を頭皮に与えることで血行不良の改善にもなり、また古くなった角質を除去してくれる効果が期待出来ます。

髪の毛のほつれが十分に取れた後で、頭皮ケアを始めましょう。


強い力でブラッシングをすると頭皮にダメージを与えてしまうので、優しく頭皮をマッサージするように心がけましょう。


なかなか手入れが行き届きにくい後頭部。ほとんどのかたが正しい手入れをしない部分です。後頭部のブラッシングは下から上へが基本です。


こんなブラッシングは絶対NG

せっかちな方に良く見られる行為ですが、勢い良くブラシを利用していることです。ブラッシングを素早く動かしてしまうことで、髪の毛の表面のキューティクルをいためてしまいますし、最悪切れ毛の原因にもなりかねません。

髪の毛自体も、貴方の細胞です。痛みは感じませんが、優しくいたわってブラッシングしてあげましょう。


頭皮ケアにはブラシの質にもこだわる

毎日ブラッシングさえ行えば、ブラシの質なんてこだわらなくていいということではありません。

プラスチック製のブラシは、静電気が発生してしまい髪の毛を傷めてしまうこともありますのでお勧めしません。

ブラシにはいくつか種類がありますが、なんといっても頭皮ケアにはクッションブラシが最適でしょう。

髪の毛をしっかりととらえることができますし、心地よいクッションが頭皮に程よい刺激を与えてくれます。


丁寧なブラッシングは美髪への近道。一本は質の高いブラシを持っていても損は無いでしょう。


更新:20140915







posted by 神埼 優衣 at 22:23 | ヘアケア
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