あごのラインは比較的乾燥しやすく、あごニキビに悩まされている方が意外に多いようです。

あごのラインだけニキビができるのは、肌の乾燥が原因の一つでしょう。とくにインナードライという肌内部の乾燥が、あごニキビを過剰に増加させてしまうのです。

あごニキビが化膿、肌が黒ずむ前に、乾燥から肌を守ってあげることが大切でしょう。

肌内部が乾燥するインナードライ

インナードライは混合肌と間違いやすいのですが、肌内部の水分量が極端に少なく、肌の表面に脂が過剰に浮いている状態のことをいうのです。

とくに春から夏にかけて多くの方が経験しやすく、放置したままにしておくとあごニキビが悪化するほか、やがて年齢格差までも引き起こしてしまうのです。

皮脂が気になりますが、過剰な洗顔のしすぎはさらに皮脂が出てきますので注意が必要でしょう。

肌の乾燥を抑制する食べ物

肌の乾燥は栄養不足によりターンオーバーの乱れを引き起こしています。

果物類やイモ類、緑黄色野菜を中心に摂取することを心がけましょう。

肉類のタンパク質だけではなく、大豆たんぱく質も摂取するように。

あごニキビには保湿が重要

あごニキビを解消するには保湿が大切でしょう。肌の表面が乾燥していると、乾燥を防ごうとする働きが高まり、皮脂を過剰に分泌させてあごニキビの原因に。

肌は適切な保湿状態を保つことにより、皮脂の分泌を抑制することが可能でしょう。ニキビケアには保湿が重要です。

まとめ

ニキビだからといって過剰な皮脂だけが原因とは思わないように。大人ニキビの代表的なあごニキビは、乾燥が招くケースが意外に多いのです。

ニキビのないきれいな肌は、肌の水分と油分が程良く混ざり合い、天然の皮脂膜を形成してくれるのです。

まずは保湿を中心にニキビケアを取り入れ、あごニキビの痕が黒ずまないようなケアを行うことが大切でしょう。

あごニキビは大人になってから出来ることが多く、代表的な大人ニキビともいえるでしょう。

保湿を高めるには内側からと外側からのニキビケアを取り入れることが大切でしょう。