20/5/7 栗田厩舎
６日、７日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬ではようやくこの馬の良いところが垣間見られたので
少しホッとしていますが、
普段は相変わらずところどころで難しい面を見せますね…。
扶助に対して耳を絞ったりと、
どうも前向きに取り組む姿勢になり切れないところが悩ましいです。
今後についてですが、場合によっては続戦も視野に入れたいと思い
レース後の状態を見極めていて、
今の時点では考えられそうではあるものの
硬さが若干出ている状態に思えます。
週末から来週にかけて立ち上げていくなかで
解消されてくるようであれば
ゴーサインを出せるのではないかなと思っているので、
今すぐに切り替えるということはせず、
手元で様子を見るつもりです」
（栗田師）
20/5/14 栗田厩舎
１３日は軽めの調整を行いました。
１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました
（５５秒５−４１秒４−１３秒２）。
「先週いっぱいの様子を見て使った後の体調は問題なく、
上げていけそうな状況に思えたので、
続戦を前提に調整をスタートさせています。
可能であれば中２週を本線に考えるため、
今朝軽く時計を出すことにしました。
ウッドチップコースで大体５５−４０で
無理なく伸ばすという内容にしたところ、動きは良く感じました。
普段の様子を見ていると、
やはりちょっと集中しきれていないなと思えるので、
試しに舌を縛ってみました。
するとこちらが思う以上に安定して走れるようになり、
今朝の追い切りも弾みのある走りをしていて、とても好感が持てました。
この感じをキープして競馬でも出せるといいなと思っています」
（栗田師）
状況次第ではありますが、
今のところ２４日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）
に出走を予定しています。
舌を縛ることでレースでいい結果がでればいいですね。
距離は伸びますが状態も良さそうです。
レースに集中できれば勝利も可能でしょう。
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