20/7/15 小島厩舎
１５日は軽めの調整を行いました。
「美浦を出る前が４９２キロ、競馬場で４７４キロ、
昨日で４７８キロと馬体重の変動がありますね。
最近はそこまでイレ込まなくなっていますし、
ふなゆすりも目立っているわけではありませんが、
輸送して環境が変わると違ってきますね…。
お尻は丸みがあるものの腰のてっぺんは尖っていたので、
マイナス分が特にこのあたりに出てしまうのかもしれません。
ここ何回かと比較すると皮膚の状態は悪くないかなと思えるものの
毛ヅヤは相変わらずです。
引退までに何とかもうひとつは勝たせたいと思っていて、
そのためにはどうしたらいいか。
輸送して１泊して向かう新潟競馬はベストとは言い難いかなと思い、
だからと言って中山まで待機しているのもどうかという気がします。
態勢が整わなくて使えなかったりすることもあるでしょう。
この馬を担当してくださっているＮＦ早来の主任、
厩舎長の方々とも相談させてもらった結果、
やはり滞在はこの馬に合っているだろうからということで、
早来へ放牧に出し、現地で体を膨らませつつ乗ってもらって
態勢が整ってくるようなら
札幌開催を目指そうということになりました。
移動のタイミング等はまだこれからですが、
それまではこちらでしっかりと食べさせて、
少しでもいい体に戻しておければと考えています」
（小島師）
小島調教師もコメントしてますが、
私もこの馬にはなんとか、あと１勝はして貰いたいですね。
ここ何戦か惜しい競馬が続いてます。
次走の札幌で３勝目があげれればいいですね。
繁殖に上がって、その子供で夢を続けるというのは、
キャロットクラブならではですし、
牝馬を多く出資しているのはその辺りもあります。
時間はあまり残されてませんので、次は決めたいですね。
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