22/11/5 宮田厩舎
５日の東京競馬では好スタートから道中４、５番手を追走する。
悪くない格好で直線へ向いたように見えたが、
追い出してから反応できず９着。
「ゲートはしっかり出てくれましたし、
二の脚もついて楽に好位置につけられました。
道中の走り、リズムも悪くなかったので、
あとはどれだけ脚を使えるかでしたが、さっぱりでしたね…。
ジョッキーの話では『スムーズにポジションを確保できて、
勝負どころでの手応えにも余裕はありましたが、
手綱を放して追い始めると反応できなかったです。
現状ではトモを中心に緩さがあって、
ゴーサインを出してからイメージほど前に進んでいけませんでした』
とのことでした。
展開的には勝ち馬が前にいただけでなく、
近くにいた馬たちが上位にいることを考えると、
決して全体のペースが速かったことはないでしょうし、
この馬自身がまだ力をつけていかないと…
と言うことなのかもしれません。
続けて使わせていただき、
なおかつ条件も替えてトライしたので
少しでも結果につなげたかっただけに、
申し訳ございませんでした。
まずはレース後の状態をしっかり見極めて、
今後を判断していきます」
（宮田師）
前走は力みの目立つ走りになったものの、
今日は折り合いながらスムーズに先団につけられました。
最終コーナーの手応えからも期待が掛かりましたが、
結果的にはまだ体を使い切れていない部分があるのか、
追い出してから目立った脚を使うことができませんでした。
前進を図りたかっただけに悔しい限りです。
今後はトレセンで状態を確認してから
リフレッシュ放牧を設けるか判断していきます。
レースは９着でした。
芝スタートの東京ダート１６００mですっと前目につけて好位で追走。
砂も被る４，５番手の位置でしたけど大丈夫そうでしたね。
直線までいい位置をキープし、
さぁ直線と思いましたが伸びませんでしたね。
マーカンド騎手も思いっきり追ってくれましたが、
現状では体力不足ですかね。
この後はおそらく放牧に出すでしょうが、
敗因も分かっているのでしばらくＮＦ天栄で
体力をつけていかないといけませんね。
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