23/4/20 上原佑厩舎
19日は美浦坂路で追い切りました
(54秒4−39秒8−25秒2−12秒4)。
20日は軽めの調整を行いました。
「今週は金子光希ジョッキーに手伝ってもらって
坂路にて追い切っています。
先々週と先週、2週続けてしっかりと負荷をかけられましたので、
今週は反応を確かめる程度にしました。
動きは引き続き良好で、息遣いは先週より一段階上がり、
レースへ向けて概ね仕上がっていると見ています。
馬体重は493キロで、体調面に問題はなく、毛ヅヤは良好ですね。
転厩初戦とあって手探り感があるもの、
良さを感じるので気持ちを保って最後までしっかりと走り、
良いところを見せてもらえたらと思っています」
(上原佑師)
22日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1400m)
に石橋騎手で出走いたします。
23/4/22 上原佑厩舎
22日の東京競馬では上々のスタートを切り無理なく2番手につける。
外目に出して直線で前を追うが、差が詰まることなく2着。
「体は前走時から減りましたが、
カイバをよく食べていて健康状態は良いと感じていましたし、
見た目からしてもまだ余裕があるくらいに思えたので、
馬体減自体をネガティヴな要素としては捉えていませんでした。
スタートから良く、道中もいいところにつけて、
なおかつ我慢の利いた走りができていましたね。
最初に感じていた課題のひとつである集中力が途切れることもなく、
最後までしっかりと走ることができていたように思います。
今日は勝ち馬が強かったと言わざるを得ませんが、
この競馬を続けていけるのであればチャンスは十分にあるはずです。
2着に来たので優先出走の権利を得ていますし、
問題なければ使っていきたいですが、
これまでも大事に使われながら
段々と良くなってきた経緯がありますし、
この条件は毎週と言っていいほど組まれていますから、
まずはレース後の状態をしっかりと見極めてから
どうしていくか判断していきたいと思います」
(上原佑師)
今回は転厩初戦となりましたが、
調教での感触の良さがそのまま実戦でも出たか、
スタートから終始良い内容の走りを見せてくれました。
前走時につかめたキッカケが活きているようにも思いますし、
この流れをキープしてさらなる前進を狙いたいところです。
今後につきましてはあくまでもレース後の状態によりますので、
心身ともによく見たうえで判断していきます。
レースは2着でした。
スタートは上手く出て、
ひょっとしたら逃げるのも有かなと見てましたが
二番手につけて直線へ。
結果、逃げた馬を捕まえる事は出来ませんでしたが、
今後に期待出来るレースでしたね。
勝ち上がりも近いでしょう。
転厩初戦でしたが馬の事が分かってくれているので
いいレースだったと思います。
実はもう一頭転厩して欲しい馬がいるのですが、
調教師が馬の事を分かってないのでねぇ。
こちらもなんとかならないでしょうか。
まじで。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image