23/6/17 蛯名正厩舎
17日の東京競馬ではまずまずのスタートから逃げる展開に。
そのまま直線へ向くも、最後は余力がなくなってしまい13着。
「リズム良く運べればと見ていましたが、
ちょっと飛ばし過ぎた格好ですね…。
途中から外から来られて
余計に抜くところがなかったのはありますが、
走破時計を考えてもやはりペースが速く、
最後は脚が上がってしまいました。
ジョッキーに話を聞くと
『続けて使ってきたこともあってか、
テンションが高くなっていました。
その影響もあって口が利きにくく、
道中に上手く脚を溜められませんでした。
1600m、1800mと乗せてもらって
そこでも悪くない走りはできていますが、
現状を踏まえると今日よりもう1ハロン短くてもいいかもしれません。
いい結果を出せず申し訳ございません』
と言っていました。
今後はさすがに一息入れて切り替えますが、
芝条件になると節の兼ね合いも出てくるので、
状況も見ながら次走を検討していきます。
上手く整えられれば上位の力はあるだけに悔しい限りですし、
今日はこのような結果になり申し訳ございません」
(蛯名正師)
近2走で上位の走りができていただけに、
ここはスムーズに勝ち切りたいところでしたが、
テンションの高揚から前向きに走り過ぎてしまいました。
リズム良く運べれば違うはずですが、
未勝利戦の終了期間を考えると悩ましい限りです。
今後はレース後の状態を確認してからになりますが、
今のところ心身のリフレッシュ期間を設け、
次走に備える予定です。
レースは13着でした。
さすがに飛ばし過ぎですかね。
ルメール騎手が抑えれない程ですので、
その辺は間隔を空けてテンションが上がらないようにすれば、
なんとかなりそうですが、如何せん時間がないんでね。
ここで勝っておきたかったですが能力はありますので
おそらく次走がラストチャンスになりそうですので
なんとか決めて欲しいですね。
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