全般的に自分の能力を超えてまで無理な投資はしないようにしています。
現状の収入源は投資によるところが大きいのですが、富士山を見たり、抹茶を点てたりと焦らずに気長な気持ちで取り組んでいます。
アルバイトを始めることが出来ればこちらは家賃の足しに、副業がある程度軌道に乗ればこちらは食費の足しに、投資の利益はそれらの不足分の補いと各種税金の支払い、残りは極力再投資へ回したいところです。
長期投資の観点から見た場合、現在の株価の上げ下げを気にしなくとも、ファンダメンタルズから割安と思えば買うスタンスでも良いと思うようになりました。(そもそも自分にはどこか天井か底かはわかりませんし)
ニュースなどは社会常識の範囲で目を通すようにしていますが、暴落や事件など何か大きな事があればニュースなどが目覚まし時計のように騒いで教えてくれるのであまり神経質になる事もないと思っています。
個人的にはあまりニュースや新聞記事ばかりに傾けすぎると、時間に切りがなかったり、機関投資家たちのポジショントークとも取れる情報に翻弄されてしまったりもするので、ある程度で見切りをつけるようにしています。
自分の場合は散歩や通院の途中でスーパーなどに寄り、客層や取扱商品、原材料の原産国やメーカー名などを見たりしています。
地方であっても割りと上場しているお店や企業もあったりするので、やはりこういった実店舗やサービスを実際に見たり体験してみた上での投資は大事だと思っています。
また、ガソリンスタンドでのガソリンの価格や混み具合、車の車種や新しさ、レストランやラーメン屋の客の入り具合はどうか、ユニクロやしまむらではどんな商品が売れているのか、幹線道路では大型トラックの交通量が多いか、トラックは真新しいかなどなど。
食品の原材料や服、原油などは海外からの輸入が多いとなると為替が企業の株価とどう影響しているのかなど身近なところに投資のヒントはあると思います。
それに気づくか気づかないか、はたまた投資をする上で重要な情報なのか否か、これはこれで情報の活用や判断能力が必要となるでしょう。
しかしチャートや数字ばかりではこういった現実社会での現場がイメージしにくかったり、タイムラグがあったりするので、私は極力現場を見て回るようにしています。
いろいろ能書きを並べましたが、なるべく質素と節約を心がけながら気長に長い目で投資をしていき、絶えず勉強(研究)と復習(振り返り)はしていくといったところでしょうか。そしてなるべくムダ、ムラ、ムリを省いて効率的な投資を心がけて行きたいところです。
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