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2017年11月13日

マレーシア イポー

イポー。
マレーシアの首都クアラルンプールから北へ高速道路で約200?q、ペラ州内に人口約75万人の街であります。
今、マレーシアのリタイアメントの方々にも移住エリアとして注目の場所らしい。

調べてみると、降水量はクアラルンプールに比べてやや多いものの年間通じての気温はは平均28℃でなかなか過ごしやすそうです。

人口の割合も少し興味深く、
中国人が 約44%
マレー人 約38%
インド人 約14%
その他 と中国人の人口がダントツなんですよ。

イギリス人が統治していた時代の歴史によるんですけどね・・・。
中国人が錫業として線引きしてたようですね。(ちなみにインド人は天然ゴムのプランテーション)
当時、錫のレートがすごく良くて豊富にあった錫の発掘を生業にしていたらしいのです。
それが火が付き1920・1930年代には錫ラッシュでたちまち豊かな街に急成長。
”錫城”、”大富豪の都市”なんて呼ばれてたらしいです。

なのでイギリス様式の建物がいくつか残されてて不思議な雰囲気でしたね。

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山に囲まれているイポーなんですが、特に大きなカルスト地形を持つ町としても有名で、その地形から比較的硬水となるイポーの水によって料理が美味しいことでこれまたマレーシアでは有名な話らしいです。

ライスヌードルやもやし料理などで知られております。

ちょっと変わった名前のイポーなんですが、この名前の由来はイポーの木からとって付けたものらしいです。
ちょっとかわいい響きなのですが、
このイポーの木毒性がありまして、マレーシアの先住民オランアスリの民族が吹矢の先につける毒として使用していたらしいですよ。

今では衰退した錫鉱業に代わって観光業に力を入れてるらしいです。

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クアラルンプールからだと鉄道か長距離バスがありますが、長距離バスのバス停TERMINAL AMANJAYA(アマンジャヤターミナル) ですがイポーの駅から約10Km 北側にあります。

そこからローカルバスに乗ってイポー駅の方へ向かうと1時間30分くらいかかるらしいので、
タクシーがおすすめ。

15分くらいで到着します。お値段はと言いますと約20RM〜30RMくらいですかね。

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クアラルンプールからだと交通状態によってですが(渋滞)バスも電車もどちらも同じくらいの所要時間。
乗り物を楽しむ意味では、行にバス、帰りに電車も楽しいかもしれませんよ。

ちなみに電車ETS 35RM(ゴールド)
   長距離バス 20RMぐらいかな。









エルセーヌ







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