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2017年11月14日

マレーシア 重厚感のあるイポーステーション

イポー駅は主要鉄道ターミナルとして機能し、KTMインターシティサービス、ETSサービス、貨物列車の取り扱いしています。
プラットフォームは2あります。
そもそもこのイポー駅、電気化したのは2000年からの大規模工事によるものらしいです。

最も劇的な変化は、列車乗車場の高さに合わせた新しいプラットフォームのようです。
プラットホームのオリジナルの木製のベンチだけはそのままにしてあるのだとか…。
斬新さの中にひときわ目立つ木製のベンチがおしゃれです。


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マジェスティックホテル(現在は使われていない)を含む駅ビルは1917年のデザインのままで保存してあるのようです。

一番最初にイポー駅としてスズ鉱業時代に1800年代に建設されました。
その後イギリス人のアーサー・ベニソン・ハブバックによって設計された現在の駅は、1917年に正式にオープンしました。
地元の人々によって愛されているイポーの駅には、旅行者のためのマジェスティックホテルと呼ばれるホテルがありましたが、2011年3月からは閉鎖されています。

1階のロビーにはキヨスク、チケットカウンター(ETS用とその他)、喫茶店、トイレがあり、待合には宅団のベンチが整然に設置されてます。

さらにこの鉄道駅は、ジョディ・フォスターと香港のスーパースター、周潤脂(チョウ・ユンファ)を主演するハリウッドの映画「アンナとキング」に登場しました。

朝にはたくさんの人がせわしなく家族との別れを惜しんで電車に乗り込む姿はまさに映画のワンシーンのようでした。

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