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2023年07月31日
今まで読んだマンガその26「「子供を殺してください」という親たち」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
体験談をまとめた系マンガの「「子供を殺してください」という親たち」がおもしろいです。
重い精神疾患のある人を病院に移送するサービスを行っている、押川剛先生の体験談をマンガにした内容。
非常に重いテーマを持つマンガですが、リアルな内情が描かれていてとても興味深い内容です。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★
このマンガ、様々なケースが描かれているのですが、おそらくテーマとしては「手に負えなくなった子供をどうにかしたい親たち」なのかな?と勝手に思っています。
マンガとしておもしろいのはもちろんなのですが、健常者が関わることは滅多にない場面がとてもリアルに描かれていて、知識を深める読み物といえるかもしれません。
重い精神疾患を持つ人たちを医療に繋げることが、どれほど大切な事なのかが丁寧に描かれていてます。
主人公の押川先生は移送サービスをしていますが、多様なケースを実際に目にしてきた人にしか分からない問題や視点に、読み手が触れることができます。
作中でも書かれていますが、精神疾患が重くなる(悪化する?)のは本人だけの問題ではなく、家族が関わっていることがほとんど、という点が色々と考えさせられます。
中には大人になって重い精神疾患になったケースもあり、自分達もいつそうなるかは分からない、紙一重で日常的な生活を送れているんだな、と思わせる話もありました。
どんな患者でも、押川先生は一人の人として患者さんを認識しているのがよく分かります。
厳しかったりフレンドリーだったり優しくしたり、相手やその家族がどんな人間かを見極めて、良い意味で対応の仕方を選んでいる姿は、プロフェッショナルな人は人を見抜く力が違うんだな、と思いました。
マンガでしか押川先生の為人は知りませんが、悩みができたら相談させてほしいと思わせる人です。
このマンガに関しては、もう読んでみてくれ、としか言えません。上記まで押川先生のことばかり書いていますが、作画を担当されている鈴木マサカズ先生の描き方も素晴らしいです。
重い精神疾患のある人が追い込まれている表情や胡乱な表情、その逆に問題が解決した時や良い方向に向かう時の晴々とした人の描き方がとても素晴らしいです。
重いテーマの話ですが、リアルすぎずデフォルメしすぎず、絶妙なバランスで人物を描いているので個人的には読みやすい絵柄だと思います。
追い詰められた人の描写は、切羽詰まった感じが絵から伝わり、読んでいてドキッとすることもあります。
万人へのおすすめ度が星3つなのは、とにかくテーマが重いので、人によっては読むと気分が落ち込んだりマンガとしておもしろく楽しみたい人には全く向かないと思ったためです。
「「子供を殺してください」という親たち」は、知見を深めたり、人の精神性に興味のある人には、ばっちり星5つでおすすめできるマンガです。正直、身近に絶対にいる人に絶対に起こらないことだとは言い切れないので、ぜひ読んでほしいマンガだと思っています。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
体験談をまとめた系マンガの「「子供を殺してください」という親たち」がおもしろいです。
重い精神疾患のある人を病院に移送するサービスを行っている、押川剛先生の体験談をマンガにした内容。
非常に重いテーマを持つマンガですが、リアルな内情が描かれていてとても興味深い内容です。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★
このマンガ、様々なケースが描かれているのですが、おそらくテーマとしては「手に負えなくなった子供をどうにかしたい親たち」なのかな?と勝手に思っています。
マンガとしておもしろいのはもちろんなのですが、健常者が関わることは滅多にない場面がとてもリアルに描かれていて、知識を深める読み物といえるかもしれません。
重い精神疾患を持つ人たちを医療に繋げることが、どれほど大切な事なのかが丁寧に描かれていてます。
主人公の押川先生は移送サービスをしていますが、多様なケースを実際に目にしてきた人にしか分からない問題や視点に、読み手が触れることができます。
作中でも書かれていますが、精神疾患が重くなる(悪化する?)のは本人だけの問題ではなく、家族が関わっていることがほとんど、という点が色々と考えさせられます。
中には大人になって重い精神疾患になったケースもあり、自分達もいつそうなるかは分からない、紙一重で日常的な生活を送れているんだな、と思わせる話もありました。
どんな患者でも、押川先生は一人の人として患者さんを認識しているのがよく分かります。
厳しかったりフレンドリーだったり優しくしたり、相手やその家族がどんな人間かを見極めて、良い意味で対応の仕方を選んでいる姿は、プロフェッショナルな人は人を見抜く力が違うんだな、と思いました。
マンガでしか押川先生の為人は知りませんが、悩みができたら相談させてほしいと思わせる人です。
このマンガに関しては、もう読んでみてくれ、としか言えません。上記まで押川先生のことばかり書いていますが、作画を担当されている鈴木マサカズ先生の描き方も素晴らしいです。
重い精神疾患のある人が追い込まれている表情や胡乱な表情、その逆に問題が解決した時や良い方向に向かう時の晴々とした人の描き方がとても素晴らしいです。
重いテーマの話ですが、リアルすぎずデフォルメしすぎず、絶妙なバランスで人物を描いているので個人的には読みやすい絵柄だと思います。
追い詰められた人の描写は、切羽詰まった感じが絵から伝わり、読んでいてドキッとすることもあります。
万人へのおすすめ度が星3つなのは、とにかくテーマが重いので、人によっては読むと気分が落ち込んだりマンガとしておもしろく楽しみたい人には全く向かないと思ったためです。
「「子供を殺してください」という親たち」は、知見を深めたり、人の精神性に興味のある人には、ばっちり星5つでおすすめできるマンガです。正直、身近に絶対にいる人に絶対に起こらないことだとは言い切れないので、ぜひ読んでほしいマンガだと思っています。
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年07月23日
今まで読んだマンガその25「ワンパンマン」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
王道な少年漫画的要素とギャグ的な内容の「ワンパンマン」がおもしろいです。
内容としては結構、少年漫画的な王道だと思うのですが、アプローチの仕方というのか、色んな意味で内容がおもしろいです。スカッと系でもあるのですが、それだけではない話も多く表現し辛いのですがとにかくおもしろい!という感想が持てるマンガ。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
内容を簡単にいうなら、人々を脅かす怪獣がいる設定で、その怪獣を主人公がパンチ一発で倒していく話。
これだけ聞くと単純すぎるマンガ、と思われそうですが、ギャグ的な要素もありつつ主人公以外のキャラクターの話が奥が深いと思います。
主人公のサイタマがゆるいキャラでいい感じです。弟子(?)のジェノスとのコンビもおもしろいですし、キャラクターが多いので読んでいて楽しいです。
サイタマも含めて、怪獣たちを倒すのはヒーローと呼ばれる人たちで、そのヒーローが癖のあるキャラクターばかりで読んでいて飽きません。
サイタマはめちゃくちゃ強いのですが、その強さを知るのは極わずかな人で、いまいちサイタマが強い、というのが周知されないのも、もどかしいながらもおもしろい要素なのかな?と思います。
ヒーローたちが苦戦する怪獣も、サイタマが来ればとりあえず安心できます。なかなか来ないけど。
ヒーローは遅れて登場するを体現している感じですが、サイタマが遅れてくるのは結構くだらない理由なので、ギャグ的な感じとしても楽しめます。
好きなキャラクターは、やっぱり主人公のサイタマです。
あのゆるい感じが好きです。男性ですが主婦っぽいとこもあり、めちゃくちゃ一般人的な感じがあるのが好き。
あと、フブキ・タツマキ姉妹も好きです。
フブキは美人さんで強い超能力者なのですが、姉のタツマキとすれ違いもあり、なかなか仲良くできないところがかわいいです。
タツマキはとにかく強い!
幼子みたいな見た目なのですが、クールで自分が強いことも自覚していて、妹のフブキをすごく大切にしています。タツマキが超能力でバシッと怪獣を倒すシーンとか大好きです。
怪獣との戦いがメインなので戦闘シーンが多いマンガですが、作画がとても秀逸ですごく迫力ある絵で楽しめます。絵がすごく綺麗なので、どのキャラクターも魅力的だし戦っているシーンも見やすいと思っています。
ただ、戦闘シーンが多い故に、話がなかなか進まない(笑)。戦闘マンガの宿命ですね。
なので、はやく続きが読みたい!と思うマンガです。
あと、後半になるにつれてサイタマの登場が本当に遅くなるので、早く出てきてー!と思います。
サイタマが来た時の安心感が半端ないので、はやく安心させてくれ、といつも思いながら読んでいます。
万人へのおすすめ度は星4つなのは、単純に戦闘メインのマンガが苦手な人には向いていないと思ったためです。戦闘シーンを飛ばして読むタイプの人でも楽しめるマンガだと、個人的には思っているのでぜひ読んでみてほしいマンガでもあります。
「ワンパンマン」は戦闘シーンが好きで少年漫画!という雰囲気が好きな人、スカッとするマンガを読みたい人に、ばっちりおすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
王道な少年漫画的要素とギャグ的な内容の「ワンパンマン」がおもしろいです。
内容としては結構、少年漫画的な王道だと思うのですが、アプローチの仕方というのか、色んな意味で内容がおもしろいです。スカッと系でもあるのですが、それだけではない話も多く表現し辛いのですがとにかくおもしろい!という感想が持てるマンガ。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
内容を簡単にいうなら、人々を脅かす怪獣がいる設定で、その怪獣を主人公がパンチ一発で倒していく話。
これだけ聞くと単純すぎるマンガ、と思われそうですが、ギャグ的な要素もありつつ主人公以外のキャラクターの話が奥が深いと思います。
主人公のサイタマがゆるいキャラでいい感じです。弟子(?)のジェノスとのコンビもおもしろいですし、キャラクターが多いので読んでいて楽しいです。
サイタマも含めて、怪獣たちを倒すのはヒーローと呼ばれる人たちで、そのヒーローが癖のあるキャラクターばかりで読んでいて飽きません。
サイタマはめちゃくちゃ強いのですが、その強さを知るのは極わずかな人で、いまいちサイタマが強い、というのが周知されないのも、もどかしいながらもおもしろい要素なのかな?と思います。
ヒーローたちが苦戦する怪獣も、サイタマが来ればとりあえず安心できます。なかなか来ないけど。
ヒーローは遅れて登場するを体現している感じですが、サイタマが遅れてくるのは結構くだらない理由なので、ギャグ的な感じとしても楽しめます。
好きなキャラクターは、やっぱり主人公のサイタマです。
あのゆるい感じが好きです。男性ですが主婦っぽいとこもあり、めちゃくちゃ一般人的な感じがあるのが好き。
あと、フブキ・タツマキ姉妹も好きです。
フブキは美人さんで強い超能力者なのですが、姉のタツマキとすれ違いもあり、なかなか仲良くできないところがかわいいです。
タツマキはとにかく強い!
幼子みたいな見た目なのですが、クールで自分が強いことも自覚していて、妹のフブキをすごく大切にしています。タツマキが超能力でバシッと怪獣を倒すシーンとか大好きです。
怪獣との戦いがメインなので戦闘シーンが多いマンガですが、作画がとても秀逸ですごく迫力ある絵で楽しめます。絵がすごく綺麗なので、どのキャラクターも魅力的だし戦っているシーンも見やすいと思っています。
ただ、戦闘シーンが多い故に、話がなかなか進まない(笑)。戦闘マンガの宿命ですね。
なので、はやく続きが読みたい!と思うマンガです。
あと、後半になるにつれてサイタマの登場が本当に遅くなるので、早く出てきてー!と思います。
サイタマが来た時の安心感が半端ないので、はやく安心させてくれ、といつも思いながら読んでいます。
万人へのおすすめ度は星4つなのは、単純に戦闘メインのマンガが苦手な人には向いていないと思ったためです。戦闘シーンを飛ばして読むタイプの人でも楽しめるマンガだと、個人的には思っているのでぜひ読んでみてほしいマンガでもあります。
「ワンパンマン」は戦闘シーンが好きで少年漫画!という雰囲気が好きな人、スカッとするマンガを読みたい人に、ばっちりおすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年07月20日
今まで読んだマンガその24「無法島」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けな内容で哲学的な問いかけを感じさせる「無法島」がおもしろいです。
ジャンル的にはサバイバルやバイオレンスに入るみたいですが、本筋としては人とは何か、を問うような内容だと思います。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
あらすじを簡単に説明するなら、凶悪犯が送り込まれる島に、主人公のカイトが無実の罪で送られてしまい、サバイバルしながら難しい人間関係を乗り越えていく話、だと思います。
このマンガ、説明がとても難しいです。一言で表現できないマンガなので、気になったら読んでみるのが早い気がします。
実はこの「無法島」は前作「じさつ島(漢字変換すると怒られそうな気がするのでひらがなで書かせてもらいます)」の前の話、という設定です。
ですので、「じさつ島」を読んでからの方が楽しめるかもしれません。
好きなキャラクター、というのも難しい。
個人的に、このマンガはこのキャラクターが好き!という感じではなく、それぞれの人物のドラマを読ませてもらっている感じなので、ある意味すごく真剣に読んでいるともいえるマンガでした。
それでもあえて言うなら、やっぱり主人公のカイトでしょうか。読んでいて「負けるなー!」と応援したくなる主人公です。
真剣に読むマンガなら「それはマンガとしておもしろいの?」と言われそうですが、とてもおもしろいです。
シンプルな絵柄に対して内容がとても重く、ミステリ的な部分もあるので先が気になる話運びになっています。
そして、内容がとても考えさせられます。
人間・正しさ・生きること・悪・死ぬことについて、きれいごとだけではない描き方で表現されています。
非常に劣悪な環境の中で、カイトが人として生きていくとはどういうことか、を葛藤し、苦しみながら答えを見つけていく過程が、読んでいて心に響くものがあります。
万人へのおすすめ度が星3つなのは、無法島は結構ひどい描写が多いからです。
暴力的な描写や女性に対する乱暴の描写もあるので、苦手は人は本当に読めないと思います。
ですが、このひどい描写が隠されずに描かれているからこそ話やキャラクターの心情にリアリティが出るので、必要と言えば必要な描写だと個人的には思っています。
内容としてはとても濃厚な内容で、もしかしたら考え方に影響を与えてくれるかもしれないと思ったので、個人的なおすすめ度は星4つです。あと、地味にサバイバル知識が増えるのでここは普通におすすめポイントになっています。
「無法島」は、哲学的なヒューマンドラマ、人とは、生きるとはについて考えさせられるような内容が好きな人に、しっかりオススメできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けな内容で哲学的な問いかけを感じさせる「無法島」がおもしろいです。
ジャンル的にはサバイバルやバイオレンスに入るみたいですが、本筋としては人とは何か、を問うような内容だと思います。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
あらすじを簡単に説明するなら、凶悪犯が送り込まれる島に、主人公のカイトが無実の罪で送られてしまい、サバイバルしながら難しい人間関係を乗り越えていく話、だと思います。
このマンガ、説明がとても難しいです。一言で表現できないマンガなので、気になったら読んでみるのが早い気がします。
実はこの「無法島」は前作「じさつ島(漢字変換すると怒られそうな気がするのでひらがなで書かせてもらいます)」の前の話、という設定です。
ですので、「じさつ島」を読んでからの方が楽しめるかもしれません。
好きなキャラクター、というのも難しい。
個人的に、このマンガはこのキャラクターが好き!という感じではなく、それぞれの人物のドラマを読ませてもらっている感じなので、ある意味すごく真剣に読んでいるともいえるマンガでした。
それでもあえて言うなら、やっぱり主人公のカイトでしょうか。読んでいて「負けるなー!」と応援したくなる主人公です。
真剣に読むマンガなら「それはマンガとしておもしろいの?」と言われそうですが、とてもおもしろいです。
シンプルな絵柄に対して内容がとても重く、ミステリ的な部分もあるので先が気になる話運びになっています。
そして、内容がとても考えさせられます。
人間・正しさ・生きること・悪・死ぬことについて、きれいごとだけではない描き方で表現されています。
非常に劣悪な環境の中で、カイトが人として生きていくとはどういうことか、を葛藤し、苦しみながら答えを見つけていく過程が、読んでいて心に響くものがあります。
万人へのおすすめ度が星3つなのは、無法島は結構ひどい描写が多いからです。
暴力的な描写や女性に対する乱暴の描写もあるので、苦手は人は本当に読めないと思います。
ですが、このひどい描写が隠されずに描かれているからこそ話やキャラクターの心情にリアリティが出るので、必要と言えば必要な描写だと個人的には思っています。
内容としてはとても濃厚な内容で、もしかしたら考え方に影響を与えてくれるかもしれないと思ったので、個人的なおすすめ度は星4つです。あと、地味にサバイバル知識が増えるのでここは普通におすすめポイントになっています。
「無法島」は、哲学的なヒューマンドラマ、人とは、生きるとはについて考えさせられるような内容が好きな人に、しっかりオススメできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★
2023年07月19日
今まで読んだマンガその23「夏目友人帳」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
やさしいストーリーと絵柄が魅力の「夏目友人帳」がおもしろいです。
妖(あやかし、妖怪のこと)との関わりが主軸のストーリーですが、とにかく心温まる素敵な話が多いです。
主人公の夏目君の成長も、見どころだと思います。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
ざっくりしたあらすじは、名前を奪われた妖怪(作中では妖・あやかしと表現されています)に、主人公の夏目君が名前を返していく話。
夏目君は生まれつき妖怪が見えるのですが、そのせいで他者から理解されず、つらい経験をたくさんしています。そんな夏目君が大妖怪の斑(まだら)と関わったことから、色んな経験をして人間的に成長していきます。
大妖怪の斑は通称「にゃんこ先生」と呼ばれています。普段は招き猫に封じられているのでプリティな見た目ですが、本当の姿は大きな猫(猫というか、猫と狐を混ぜ合わせたような感じ)で、かっこかわいいです。
好きなキャラクターは主人公の夏目貴志君!と言いたいところですが、実は他にいます。昔は夏目君が一番好きでした。今は的場さん(的場 静司)が一番好きです。単純に見た目が好きなのと、一癖二癖ありそうな性格がとても魅力的なキャラクターです。
まだまだ謎が多いので、今後そこら辺が描かれるのがすごく楽しみです。
妖怪たちの中では、三篠(みすず)が大好き。なんで好きなのか自分でも分かりませんが、とにかく大好きです。
夏目友人帳もキャラクターがとても多いマンガなので、読めば好きなキャラクターが一人はできるんじゃないかな、と思います。どのキャラクターもとても魅力的なので、ぜひじっくり読んでほしいです。
好きな話も沢山あります。
どの話も素晴らしいので選ぶのが難しいのですが、初期のころのツバメの話がすごく好きです。めちゃくちゃ感動!とかではないのですが、じんわりと心に染み込んで、読むたびにホロッと涙が出てくるような切なさと優しさを感じるお話です。
他に、読むたびに泣けてしまうのが夏目君が藤原夫妻の家に行く時の話。
作中では夏目君は藤原さんという夫婦の家に住んでいます。その夫婦の家に引き取ってもらうまでのお話なのですが、読むたびに毎回泣けてしまいます。単純に、私が涙もろいだけだと思います。
ただ、このお話を読むと今までの夏目君の苦労や辛さ、そこから一歩を踏み出そうと勇気を出して行動する夏目君の必至さが胸を打つお話です。
ネタバレになるので申し訳ないのですが、このお話の最後、夏目君が藤原夫婦に言うセリフが、何度読んでも泣けてしまいます。
心中で「夏目君、よくがんばった!!よく勇気を出してその言葉を言ったなあ!」といつも叫んでいます。
個人的にすごく好きなマンガなので、書いていたらきりがなくなるのでここら辺りで切り上げます。
万人へのおすすめ度が星4つなのは、単純に妖怪の話に興味が無い、ほっこり系より激しい系の話が好きな人には向かないと思ったからです。もしかしたら、絵柄の好き嫌いも分かれるかもしれません。
優しく繊細な絵柄、読んだ後に優しい気持ちになれるマンガなので、心が疲れた人にはぜひとも読んでほしいと勝手に思っています。
「夏目友人帳」は、妖怪の話が好き、儚げな綺麗な絵柄や優しく心温まるお話が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!前述しましたが個人的にすごく好きなマンガなので、ぜひ読んでみてください!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
やさしいストーリーと絵柄が魅力の「夏目友人帳」がおもしろいです。
妖(あやかし、妖怪のこと)との関わりが主軸のストーリーですが、とにかく心温まる素敵な話が多いです。
主人公の夏目君の成長も、見どころだと思います。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
ざっくりしたあらすじは、名前を奪われた妖怪(作中では妖・あやかしと表現されています)に、主人公の夏目君が名前を返していく話。
夏目君は生まれつき妖怪が見えるのですが、そのせいで他者から理解されず、つらい経験をたくさんしています。そんな夏目君が大妖怪の斑(まだら)と関わったことから、色んな経験をして人間的に成長していきます。
大妖怪の斑は通称「にゃんこ先生」と呼ばれています。普段は招き猫に封じられているのでプリティな見た目ですが、本当の姿は大きな猫(猫というか、猫と狐を混ぜ合わせたような感じ)で、かっこかわいいです。
好きなキャラクターは主人公の夏目貴志君!と言いたいところですが、実は他にいます。昔は夏目君が一番好きでした。今は的場さん(的場 静司)が一番好きです。単純に見た目が好きなのと、一癖二癖ありそうな性格がとても魅力的なキャラクターです。
まだまだ謎が多いので、今後そこら辺が描かれるのがすごく楽しみです。
妖怪たちの中では、三篠(みすず)が大好き。なんで好きなのか自分でも分かりませんが、とにかく大好きです。
夏目友人帳もキャラクターがとても多いマンガなので、読めば好きなキャラクターが一人はできるんじゃないかな、と思います。どのキャラクターもとても魅力的なので、ぜひじっくり読んでほしいです。
好きな話も沢山あります。
どの話も素晴らしいので選ぶのが難しいのですが、初期のころのツバメの話がすごく好きです。めちゃくちゃ感動!とかではないのですが、じんわりと心に染み込んで、読むたびにホロッと涙が出てくるような切なさと優しさを感じるお話です。
他に、読むたびに泣けてしまうのが夏目君が藤原夫妻の家に行く時の話。
作中では夏目君は藤原さんという夫婦の家に住んでいます。その夫婦の家に引き取ってもらうまでのお話なのですが、読むたびに毎回泣けてしまいます。単純に、私が涙もろいだけだと思います。
ただ、このお話を読むと今までの夏目君の苦労や辛さ、そこから一歩を踏み出そうと勇気を出して行動する夏目君の必至さが胸を打つお話です。
ネタバレになるので申し訳ないのですが、このお話の最後、夏目君が藤原夫婦に言うセリフが、何度読んでも泣けてしまいます。
心中で「夏目君、よくがんばった!!よく勇気を出してその言葉を言ったなあ!」といつも叫んでいます。
個人的にすごく好きなマンガなので、書いていたらきりがなくなるのでここら辺りで切り上げます。
万人へのおすすめ度が星4つなのは、単純に妖怪の話に興味が無い、ほっこり系より激しい系の話が好きな人には向かないと思ったからです。もしかしたら、絵柄の好き嫌いも分かれるかもしれません。
優しく繊細な絵柄、読んだ後に優しい気持ちになれるマンガなので、心が疲れた人にはぜひとも読んでほしいと勝手に思っています。
「夏目友人帳」は、妖怪の話が好き、儚げな綺麗な絵柄や優しく心温まるお話が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!前述しましたが個人的にすごく好きなマンガなので、ぜひ読んでみてください!
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年07月17日
今まで読んだマンガその22「よつばと!」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ほっこりしつつ全年齢向けで読みやすいの「よつばと!」がおもしろいです。
子育てマンガだと思うのですが、何気ない日常や子供特有のおもしろい話が多く、のんびり読めつつギャグ的な意味でもおもしろいマンガだと思います。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
主人公は謎の子供「よつば」とその保護者である「とーちゃん(葉介)」の、日常を描いたお話です。
読みきりの話が多いので、長編が苦手な人は読みやすいと思います。
内容的にはひたすらほっこり系。キャラクターがみんなかわいいしそれぞれ特徴があるので、笑えるのと少し感動、あと大人が読むと新しい考え方が発見できるかもしれません。
好きなキャラクターは、とーちゃんが好きです。
立派な大人ではないかもしれませんが、子供の目線で一緒に考えたり楽しんだりできる素敵な大人だと思います。
でも、大人として叱ることは叱る、大切なことはきっちりよつばに教えてるとこが、とーちゃんの魅力です。
あと、隣の家に住んでいるあさぎ、とーちゃんの後輩のやんだも好きです。
あさぎは年上のお姉さん的な魅力が半端なく、常によつばより一枚上手なので、そこが読んでいておもしろいです。美人な頼れるお姉ちゃんですが、いたずらっぽいとこもあって個人的には憧れる女性、って感じがします。
やんだはよつばと張り合ってるのがおもしろい!
子供相手に大人げないとこもありつつ、よつばと同じ目線でやりとりしてるので大きな子供って感じがおもしろいです。
好きな話はいっぱいあるのですが、あさぎがよつばにドレスを作ってあげる話とか、よつばが大きな失敗をして嘘をついた時、とーちゃんがそれを上手に叱る話も好きです。
子供相手の話ではあるのですが、大人でも対人関係において大事なことが描かれている気がします。
とにかく深く考えずにさらっと読めて、ほっこり笑顔になれるとても好きなマンガです。
万人へのおすすめ度が星4つなのは、単純に子供がらみの話が苦手な人もいると思ったからと、起承転結のある物語系の話が好きな人には向かないかな?と思ったからです。
ほっこり系マンガの中なら、個人的なおすすめ度は星5つになります。
「よつばと!」はさらっと読みやすい話が好きで、ほっこり心温まる話が読みたい人、深く考えずに癒されたい、笑顔になりたい人に、しっかりオススメできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ほっこりしつつ全年齢向けで読みやすいの「よつばと!」がおもしろいです。
子育てマンガだと思うのですが、何気ない日常や子供特有のおもしろい話が多く、のんびり読めつつギャグ的な意味でもおもしろいマンガだと思います。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
主人公は謎の子供「よつば」とその保護者である「とーちゃん(葉介)」の、日常を描いたお話です。
読みきりの話が多いので、長編が苦手な人は読みやすいと思います。
内容的にはひたすらほっこり系。キャラクターがみんなかわいいしそれぞれ特徴があるので、笑えるのと少し感動、あと大人が読むと新しい考え方が発見できるかもしれません。
好きなキャラクターは、とーちゃんが好きです。
立派な大人ではないかもしれませんが、子供の目線で一緒に考えたり楽しんだりできる素敵な大人だと思います。
でも、大人として叱ることは叱る、大切なことはきっちりよつばに教えてるとこが、とーちゃんの魅力です。
あと、隣の家に住んでいるあさぎ、とーちゃんの後輩のやんだも好きです。
あさぎは年上のお姉さん的な魅力が半端なく、常によつばより一枚上手なので、そこが読んでいておもしろいです。美人な頼れるお姉ちゃんですが、いたずらっぽいとこもあって個人的には憧れる女性、って感じがします。
やんだはよつばと張り合ってるのがおもしろい!
子供相手に大人げないとこもありつつ、よつばと同じ目線でやりとりしてるので大きな子供って感じがおもしろいです。
好きな話はいっぱいあるのですが、あさぎがよつばにドレスを作ってあげる話とか、よつばが大きな失敗をして嘘をついた時、とーちゃんがそれを上手に叱る話も好きです。
子供相手の話ではあるのですが、大人でも対人関係において大事なことが描かれている気がします。
とにかく深く考えずにさらっと読めて、ほっこり笑顔になれるとても好きなマンガです。
万人へのおすすめ度が星4つなのは、単純に子供がらみの話が苦手な人もいると思ったからと、起承転結のある物語系の話が好きな人には向かないかな?と思ったからです。
ほっこり系マンガの中なら、個人的なおすすめ度は星5つになります。
「よつばと!」はさらっと読みやすい話が好きで、ほっこり心温まる話が読みたい人、深く考えずに癒されたい、笑顔になりたい人に、しっかりオススメできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年07月11日
今まで読んだマンガその21「いぬやしき」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けの表現が多いですが、色んな人に読んでほしいと思う内容の「いぬやしき」がおもしろいです。
分類としては青年マンガ、SFなのですが、ストーリーがしっかりしていて入り込みやすいと思います。
見た目はほぼおじいちゃんな主人公ですが、最初から衝撃的な内容で続きが気になる内容です。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
簡潔にあらすじを言うと、おじいちゃんがサイボーグおじいちゃんになって最終的にはアルマゲドン。
これだけ書くと意味不明感が強いですが、結構うまく説明できてると思います。
ネタバレかもしれませんが、主人公の犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)は偶然にもあるトラブルに巻き込まれ、サイボーグになって甦ります。
そこから、果たして自分は自分であるのか、という葛藤や生きる意味を見つけ出していくストーリーです。
ここから下、ネタバレ要素が強いかもしれません。ネタバレが苦手な人は読まないことをおすすめします。
このマンガ、話としてすごく好きなマンガです。
最初の方は主人公の犬屋敷 壱郎がとにかく不憫。
家族から馬鹿にされ、がんばって買った家でさえも馬鹿にされ、読んでいる方としては「いやいや、十分がんばってるしすごいよ犬屋敷さん!」と言いたくなります。
ですが、そんな馬鹿にされっぱなしのおじいちゃんがサイボーグになって悪いことをしている人を懲らしめて、善行を行って人から感謝される姿に癒されます。
個人的に、病院に行って病気の人を救っていくくだりがすごく好きです。
犬屋敷さんの温かな人柄が分かる、いい話だなーと思います。
メインの登場人物としては同じくサイボーグになった少年獅子神 皓(ししがみ ひろ)、犬屋敷さんのサポート役である安堂 直行(あんどう なおゆき)がいます。あと、渡辺 しおん(わたなべ しおん)も主要キャラクターです。
このマンガに関しては、特別好きなキャラクターは実はいなくて、どのキャラクターも人間味があって等しく好きかもしれません。
どちらかというと、それぞれの葛藤や人間らしさ、挫折と成長が読んでいてとにかくおもしろいです。
ある意味、犬屋敷さんの愛犬はな子が一番好きかも。
表紙を見ても分かると思いますが、画力がとにかく高いので戦闘シーンはすごく迫力があります。
主人公たちがサイボーグになっているので機械での戦闘が多く、その描き方がとにかくかっこいい。
おじいちゃんの犬屋敷さんも、めちゃくちゃかっこよく見えます。
絵柄としてはリアル系なので、人によっては苦手かもしれません。
そしてストーリーがすごく良い、と書きましたがグロテスクな内容や下卑た犯罪行為もとてもリアルに描かれているので、そこら辺りは読む人を選ぶ内容とも言えます。
以上の理由で、万人へのおすすめ度は星4つにしました。
ただ、上記の点さえ飲み込んでしまえば、内容としてはある意味身近な悩みを抱える人々のヒューマンドラマと言える気がするので、苦手だな〜と思った人にも最後まで読んでほしいと思っています。
完結済みのマンガなので、一気読みできるのはもちろんですが、ゆっくり無理せず読んでもいいと思います。
簡潔なあらすじに書いた、最終的にはアルマゲドンに関しては、ぜひ読んで自分の目で確認してほしいです。
「いぬやしき」は迫力あるかっこいい機械の戦闘シーンが好きな人や群像劇的なヒューマンドラマ、人が抱える葛藤や生きる意味についてを深堀した内容が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けの表現が多いですが、色んな人に読んでほしいと思う内容の「いぬやしき」がおもしろいです。
分類としては青年マンガ、SFなのですが、ストーリーがしっかりしていて入り込みやすいと思います。
見た目はほぼおじいちゃんな主人公ですが、最初から衝撃的な内容で続きが気になる内容です。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
簡潔にあらすじを言うと、おじいちゃんがサイボーグおじいちゃんになって最終的にはアルマゲドン。
これだけ書くと意味不明感が強いですが、結構うまく説明できてると思います。
ネタバレかもしれませんが、主人公の犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)は偶然にもあるトラブルに巻き込まれ、サイボーグになって甦ります。
そこから、果たして自分は自分であるのか、という葛藤や生きる意味を見つけ出していくストーリーです。
ここから下、ネタバレ要素が強いかもしれません。ネタバレが苦手な人は読まないことをおすすめします。
このマンガ、話としてすごく好きなマンガです。
最初の方は主人公の犬屋敷 壱郎がとにかく不憫。
家族から馬鹿にされ、がんばって買った家でさえも馬鹿にされ、読んでいる方としては「いやいや、十分がんばってるしすごいよ犬屋敷さん!」と言いたくなります。
ですが、そんな馬鹿にされっぱなしのおじいちゃんがサイボーグになって悪いことをしている人を懲らしめて、善行を行って人から感謝される姿に癒されます。
個人的に、病院に行って病気の人を救っていくくだりがすごく好きです。
犬屋敷さんの温かな人柄が分かる、いい話だなーと思います。
メインの登場人物としては同じくサイボーグになった少年獅子神 皓(ししがみ ひろ)、犬屋敷さんのサポート役である安堂 直行(あんどう なおゆき)がいます。あと、渡辺 しおん(わたなべ しおん)も主要キャラクターです。
このマンガに関しては、特別好きなキャラクターは実はいなくて、どのキャラクターも人間味があって等しく好きかもしれません。
どちらかというと、それぞれの葛藤や人間らしさ、挫折と成長が読んでいてとにかくおもしろいです。
ある意味、犬屋敷さんの愛犬はな子が一番好きかも。
表紙を見ても分かると思いますが、画力がとにかく高いので戦闘シーンはすごく迫力があります。
主人公たちがサイボーグになっているので機械での戦闘が多く、その描き方がとにかくかっこいい。
おじいちゃんの犬屋敷さんも、めちゃくちゃかっこよく見えます。
絵柄としてはリアル系なので、人によっては苦手かもしれません。
そしてストーリーがすごく良い、と書きましたがグロテスクな内容や下卑た犯罪行為もとてもリアルに描かれているので、そこら辺りは読む人を選ぶ内容とも言えます。
以上の理由で、万人へのおすすめ度は星4つにしました。
ただ、上記の点さえ飲み込んでしまえば、内容としてはある意味身近な悩みを抱える人々のヒューマンドラマと言える気がするので、苦手だな〜と思った人にも最後まで読んでほしいと思っています。
完結済みのマンガなので、一気読みできるのはもちろんですが、ゆっくり無理せず読んでもいいと思います。
簡潔なあらすじに書いた、最終的にはアルマゲドンに関しては、ぜひ読んで自分の目で確認してほしいです。
「いぬやしき」は迫力あるかっこいい機械の戦闘シーンが好きな人や群像劇的なヒューマンドラマ、人が抱える葛藤や生きる意味についてを深堀した内容が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年07月05日
今まで読んだマンガその20「GetBackers-奪還屋-」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ちょっと大人向け?な内容の「GetBackers-奪還屋-」がおもしろいです。
少年漫画と青年漫画の間くらいだと思っていて、戦闘シーンや緻密なストーリーが読みごたえがあります。
最後の方はある意味、壮大で哲学的な話でそこら辺りは大人向けっぽい感じです。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
特殊な能力を持つ主人公2人が、様々なものを奪い返すことがテーマのマンガです。
物だったり形のないものだったり、人間ドラマ的な要素の話も多いのが魅力。
好きなキャラクターは、断然、美堂蛮こと蛮ちゃんです!
もう、とにかくかっこいい!1分間の幻を相手に見せる邪眼が特別感があって主人公!という感じだし、何よりキメ台詞「ジャスト一分だ。——悪夢(ユメ)は見れたかよ?」がめちゃくちゃかっこいいです。
他にも握力200?sスネークバイトとか実はヴァイオリンが弾けるとか、普段はやる気なくて適当な感じなのに決めるところは決めるかっこよさが、とにかく魅力的!
正直、中二心をくすぐる要素が満載です。
蛮ちゃんに関してはとても好きなキャラクターで、書き始めたらキリがないのでここら辺りでやめておきます。
他に好きなキャラクターは、工藤 卑弥呼、卑弥呼ちゃんも好きです。
毒香水を使う時がかっこいいし、個人的には初期の時から色気を感じます。かわかっこいい女性だと、勝手に思っています。
GetBackersもキャラクターがとても多いので、読めば好きなキャラクターが1人はできるのではないでしょうか?
好きなストーリーに関しては、途中からは長編が多くなるので選ぶのが難しいです。
個人的には、女神の“腕”を奪り還せ!が好き。色んな話の中でも終わり方が特に美しく、印象に残っています。
このマンガ、衝撃的な真実や驚きの展開があるので、とにかく読んでもらう方が速い気がします。
ただ、実は話が結構複雑で分かり辛い部分もあり、複雑すぎる内容が苦手な人には向いていないと思います。
また、絵柄が初期と最後の方ではかなり変わっているので、絵柄の好みで途中までしか読まない、途中からの方が読みやすいとかあるかもしれません。
他、女性のお色気的なシーンも多いので、そういうのが苦手な人も向いてないかも。
これらの理由から、万人へのおすすめ度は星3つとしました。
ただ、話を飲み込みながらゆっくり読めば理解できる内容ではあるので、のんびり読んでほしいマンガです。
話の内容が頭に入ると、かなり作りこまれたストーリーだと感じると思うので、読み応えとしては満足感が高いです。
完結済みのマンガなので、のんびり読みつつあまり間をおかず一気読みするのがおすすめです。
話はいまいちピンと来なくても、迫力があってかっこいい戦闘シーンとか魅力的なキャラクターが多いので、ふわっと読んでも楽しめると思っています。技の名前とか中二心をくすぐるようなかっこいいものばかりなので、読んでいて良い意味でにやにやしちゃいます。
「GetBackers-奪還屋-」は魅力的なキャラクターやかっこいい戦闘シーン、作りこまれたストーリーが好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ちょっと大人向け?な内容の「GetBackers-奪還屋-」がおもしろいです。
少年漫画と青年漫画の間くらいだと思っていて、戦闘シーンや緻密なストーリーが読みごたえがあります。
最後の方はある意味、壮大で哲学的な話でそこら辺りは大人向けっぽい感じです。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
特殊な能力を持つ主人公2人が、様々なものを奪い返すことがテーマのマンガです。
物だったり形のないものだったり、人間ドラマ的な要素の話も多いのが魅力。
好きなキャラクターは、断然、美堂蛮こと蛮ちゃんです!
もう、とにかくかっこいい!1分間の幻を相手に見せる邪眼が特別感があって主人公!という感じだし、何よりキメ台詞「ジャスト一分だ。——悪夢(ユメ)は見れたかよ?」がめちゃくちゃかっこいいです。
他にも握力200?sスネークバイトとか実はヴァイオリンが弾けるとか、普段はやる気なくて適当な感じなのに決めるところは決めるかっこよさが、とにかく魅力的!
正直、中二心をくすぐる要素が満載です。
蛮ちゃんに関してはとても好きなキャラクターで、書き始めたらキリがないのでここら辺りでやめておきます。
他に好きなキャラクターは、工藤 卑弥呼、卑弥呼ちゃんも好きです。
毒香水を使う時がかっこいいし、個人的には初期の時から色気を感じます。かわかっこいい女性だと、勝手に思っています。
GetBackersもキャラクターがとても多いので、読めば好きなキャラクターが1人はできるのではないでしょうか?
好きなストーリーに関しては、途中からは長編が多くなるので選ぶのが難しいです。
個人的には、女神の“腕”を奪り還せ!が好き。色んな話の中でも終わり方が特に美しく、印象に残っています。
このマンガ、衝撃的な真実や驚きの展開があるので、とにかく読んでもらう方が速い気がします。
ただ、実は話が結構複雑で分かり辛い部分もあり、複雑すぎる内容が苦手な人には向いていないと思います。
また、絵柄が初期と最後の方ではかなり変わっているので、絵柄の好みで途中までしか読まない、途中からの方が読みやすいとかあるかもしれません。
他、女性のお色気的なシーンも多いので、そういうのが苦手な人も向いてないかも。
これらの理由から、万人へのおすすめ度は星3つとしました。
ただ、話を飲み込みながらゆっくり読めば理解できる内容ではあるので、のんびり読んでほしいマンガです。
話の内容が頭に入ると、かなり作りこまれたストーリーだと感じると思うので、読み応えとしては満足感が高いです。
完結済みのマンガなので、のんびり読みつつあまり間をおかず一気読みするのがおすすめです。
話はいまいちピンと来なくても、迫力があってかっこいい戦闘シーンとか魅力的なキャラクターが多いので、ふわっと読んでも楽しめると思っています。技の名前とか中二心をくすぐるようなかっこいいものばかりなので、読んでいて良い意味でにやにやしちゃいます。
「GetBackers-奪還屋-」は魅力的なキャラクターやかっこいい戦闘シーン、作りこまれたストーリーが好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★
2023年07月02日
今まで読んだマンガその19「封神演義」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
古代中国の歴史ファンタジー?の「封神演義」がおもしろいです。
話、キャラクター全てが魅力的でおもしろく、笑い、感動、精神的な教え?も盛り込まれている気がします。
完結済みのマンガなので、とにかく一気読みしてほしいマンガです!
万人への感想
★★★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★★★★)
中国古代の話、殷から周へ国が変わる時の話で、そこに仙人や妖怪が関わりつつ物語が進んでいきます。
マンガの内容としては、主人公の太公望が殷の王様の妻、妲己という妖怪を退治する話です。
話の重厚さや完成度はもちろん、ギャグ要素を織り交ぜつつ歴史ものながら読みやすくまとめられています。
太古の話ですが最後の方は未来的な要素(超科学とでもいうのか?)もあり、発想力と表現力が素晴らしいと個人的に思っています。
ある程度、区切りがある話運びなので好きな話というかここの部分がおもしろい!というのも沢山あります。
最初の方、太公望が失敗して妲己に一杯食わされる話も転換点としてとてもおもしろいです。
あと、やっぱり太公望と敵対する聞仲の戦いは色々なことを思わされる話です。
黒麒麟のシーンとかとても好き。
最後の戦いとか少年漫画っぽくて好きですが、終わり方については賛否両論あるかもしれません。
私はもっと読みたい!と思わされながら読み終えました。個人的にはきれいな終わり方だと思います。
他にも好きなシーンはありますが、書き過ぎるとネタバレのオンパレードになるのでとにかく読んでほしいです。
あと、その後の太公望が色々修行?する話も好きです。
羊のとことかなごむしおもしろいです。
好きなキャラクター、このマンガもとにかく登場人物が多いので絞りこむのが難しいです。
でも、やっぱり一番は太公望!
頭の良さがとにかくかっこいいし、弱そうなのにやる時はやる頼もしさ、ひょうきんな一面や卑怯な一面もすべて魅力的で大好きです!!
他には普賢真人、竜吉公主、胡喜媚も好き。そして妲己も大好きなキャラクターです。
完璧な美女であり頭の良さもピカいち、徹底した残虐さも彼女の魅力の1つだと思います。
最後のシーンとかもとても好きで、ある意味崇高なキャラクターでもあると勝手に思っています。
笑わされるシーンや話、逆に泣ける話やシーンも多いです。
私は結構、色々な場面で泣かされました。玉鼎真人と楊?の話とか何回読んでも泣けます。
「封神演義」は作りこまれたストーリー、読んだ後の満足感を得たい人におすすめのマンガだと思います。
好きなキャラクターも1人はできると思いますし、とにかくストーリーもめちゃくちゃおもしろいので、ぜひ一気読みしてください!
個人的にとても好きなマンガなので、ぜひ読んでみてください。太鼓判を押しておすすめします!
(もちろん、おもしろいと感じない人もいると思うので、「おもしろくなかった!」という人はすみません。長いマンガなので、合わないと思ったらきっぱり読むのをやめた方がいいと思います。)
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
古代中国の歴史ファンタジー?の「封神演義」がおもしろいです。
話、キャラクター全てが魅力的でおもしろく、笑い、感動、精神的な教え?も盛り込まれている気がします。
完結済みのマンガなので、とにかく一気読みしてほしいマンガです!
万人への感想
★★★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★★★★)
中国古代の話、殷から周へ国が変わる時の話で、そこに仙人や妖怪が関わりつつ物語が進んでいきます。
マンガの内容としては、主人公の太公望が殷の王様の妻、妲己という妖怪を退治する話です。
話の重厚さや完成度はもちろん、ギャグ要素を織り交ぜつつ歴史ものながら読みやすくまとめられています。
太古の話ですが最後の方は未来的な要素(超科学とでもいうのか?)もあり、発想力と表現力が素晴らしいと個人的に思っています。
ある程度、区切りがある話運びなので好きな話というかここの部分がおもしろい!というのも沢山あります。
最初の方、太公望が失敗して妲己に一杯食わされる話も転換点としてとてもおもしろいです。
あと、やっぱり太公望と敵対する聞仲の戦いは色々なことを思わされる話です。
黒麒麟のシーンとかとても好き。
最後の戦いとか少年漫画っぽくて好きですが、終わり方については賛否両論あるかもしれません。
私はもっと読みたい!と思わされながら読み終えました。個人的にはきれいな終わり方だと思います。
他にも好きなシーンはありますが、書き過ぎるとネタバレのオンパレードになるのでとにかく読んでほしいです。
あと、その後の太公望が色々修行?する話も好きです。
羊のとことかなごむしおもしろいです。
好きなキャラクター、このマンガもとにかく登場人物が多いので絞りこむのが難しいです。
でも、やっぱり一番は太公望!
頭の良さがとにかくかっこいいし、弱そうなのにやる時はやる頼もしさ、ひょうきんな一面や卑怯な一面もすべて魅力的で大好きです!!
他には普賢真人、竜吉公主、胡喜媚も好き。そして妲己も大好きなキャラクターです。
完璧な美女であり頭の良さもピカいち、徹底した残虐さも彼女の魅力の1つだと思います。
最後のシーンとかもとても好きで、ある意味崇高なキャラクターでもあると勝手に思っています。
笑わされるシーンや話、逆に泣ける話やシーンも多いです。
私は結構、色々な場面で泣かされました。玉鼎真人と楊?の話とか何回読んでも泣けます。
「封神演義」は作りこまれたストーリー、読んだ後の満足感を得たい人におすすめのマンガだと思います。
好きなキャラクターも1人はできると思いますし、とにかくストーリーもめちゃくちゃおもしろいので、ぜひ一気読みしてください!
個人的にとても好きなマンガなので、ぜひ読んでみてください。太鼓判を押しておすすめします!
(もちろん、おもしろいと感じない人もいると思うので、「おもしろくなかった!」という人はすみません。長いマンガなので、合わないと思ったらきっぱり読むのをやめた方がいいと思います。)
2023年07月01日
今まで読んだマンガその18「地獄先生ぬ〜べ〜」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
妖怪少年漫画の有名作、ギャグからシリアスまでとにかく飽きることなく読める「地獄先生ぬ〜べ〜」がおもしろいです。
少年漫画!という内容で一話完結の話が多く、読みやすさはもちろんですがとにかく内容がおもしろい!
こんな先生がいたらいいな、と憧れたマンガでもあります。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です。)
個人的な感想
★★★★★
鬼の手を持つ小学校教師、鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)が襲ってくる妖怪と戦い生徒を守るお話。
有名な作品なので知っている人も多いかと思います。
とにかく色んな話が合って、読んでいて飽きません!
ギャグ寄りの話もあればとてもシリアスな話もあり、感動する話も沢山あります。
そして、もちろん怖い話も盛り沢山です。
好きなキャラクターは、もちろんぬ〜べ〜!
個人的には普通にイケメンだと思うし、おちゃめな一面もあってすごく魅力的です。
なにより、生徒を守る時は本当にかっこいい!
このマンガもキャラクターがとても多いので、他にも好きなキャラクターはたくさんいます。
ゆきめちゃんも好きだし、美奈子先生も好き。あといずなちゃんも好きです。
生徒の中だったら、正義感の強い郷子が好きです。ですが、美樹も結構好きだったりします。
ここから先、少しネタバレ要素があるのでネタバレ厳禁な人は読まないようにして下さい。
このマンガに関しては、好きな話も色々あります。
麒麟の話も好きだし、ゆきめちゃんが大変なことになってその後、戻ってくる話もとても好きです。
ネタバレですみません。
あずき洗いの話、ケサランパサランの話、座敷童の過去の話、オオカミ少年の話、玉藻の試練の話とか、好きな話を挙げればキリがないくらいには、どの話もおもしろいです。
ただ、めちゃくちゃ怖かった話も沢山あります。
昔読んだので、今はかなり怖さは薄れていますが、いまだに夜に読むと怖くなります。
不気味ちゃんは断トツで怖かったです。昔は寝るのが怖くてトラウマになりました。
てけてけ、海難法師、赤いちゃんちゃんことかもめちゃくちゃ怖かったです。
ぬ〜べ〜は結構、トラウマになる話も多いので、怖いのが苦手な人には向いてないかもしれません。
個人的には星5つくらいおすすめのマンガなのですが、怖すぎる話もあるので万人へのおすすめ度は星4.5にしました。
アニメもとても面白く、少し見当違いかもしれませんが、アニメのオープニングがとても良いです。
オープニングがとにかくかっこよくて、はじまるー!!って感じがとても出ていてワクワクします。
ですので、ぜひアニメも見てほしいマンガです。
「地獄先生ぬ〜べ〜」は妖怪好き、色んな話を読むのが好き、少年漫画!という内容のマンガを読みたい人にとてもおすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
妖怪少年漫画の有名作、ギャグからシリアスまでとにかく飽きることなく読める「地獄先生ぬ〜べ〜」がおもしろいです。
少年漫画!という内容で一話完結の話が多く、読みやすさはもちろんですがとにかく内容がおもしろい!
こんな先生がいたらいいな、と憧れたマンガでもあります。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です。)
個人的な感想
★★★★★
鬼の手を持つ小学校教師、鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)が襲ってくる妖怪と戦い生徒を守るお話。
有名な作品なので知っている人も多いかと思います。
とにかく色んな話が合って、読んでいて飽きません!
ギャグ寄りの話もあればとてもシリアスな話もあり、感動する話も沢山あります。
そして、もちろん怖い話も盛り沢山です。
好きなキャラクターは、もちろんぬ〜べ〜!
個人的には普通にイケメンだと思うし、おちゃめな一面もあってすごく魅力的です。
なにより、生徒を守る時は本当にかっこいい!
このマンガもキャラクターがとても多いので、他にも好きなキャラクターはたくさんいます。
ゆきめちゃんも好きだし、美奈子先生も好き。あといずなちゃんも好きです。
生徒の中だったら、正義感の強い郷子が好きです。ですが、美樹も結構好きだったりします。
ここから先、少しネタバレ要素があるのでネタバレ厳禁な人は読まないようにして下さい。
このマンガに関しては、好きな話も色々あります。
麒麟の話も好きだし、ゆきめちゃんが大変なことになってその後、戻ってくる話もとても好きです。
ネタバレですみません。
あずき洗いの話、ケサランパサランの話、座敷童の過去の話、オオカミ少年の話、玉藻の試練の話とか、好きな話を挙げればキリがないくらいには、どの話もおもしろいです。
ただ、めちゃくちゃ怖かった話も沢山あります。
昔読んだので、今はかなり怖さは薄れていますが、いまだに夜に読むと怖くなります。
不気味ちゃんは断トツで怖かったです。昔は寝るのが怖くてトラウマになりました。
てけてけ、海難法師、赤いちゃんちゃんことかもめちゃくちゃ怖かったです。
ぬ〜べ〜は結構、トラウマになる話も多いので、怖いのが苦手な人には向いてないかもしれません。
個人的には星5つくらいおすすめのマンガなのですが、怖すぎる話もあるので万人へのおすすめ度は星4.5にしました。
アニメもとても面白く、少し見当違いかもしれませんが、アニメのオープニングがとても良いです。
オープニングがとにかくかっこよくて、はじまるー!!って感じがとても出ていてワクワクします。
ですので、ぜひアニメも見てほしいマンガです。
「地獄先生ぬ〜べ〜」は妖怪好き、色んな話を読むのが好き、少年漫画!という内容のマンガを読みたい人にとてもおすすめできるマンガです!
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