・3月は1週間ごとにファイザー社のワクチンは最大で約31万〜約99万回分が届き、
合計で最大約266万回分が国内に到着する(133万人分)
・4月中に約370万人が1回接種できる量を配送する(185万人分)
・6月中には約470万人が2回接種できる量を配送する(470万人分)
・6月中には高齢者向けワクチン3600万人分を配送する(3600万人分)
※オリンピック前に新型コロナワクチンを打ち切るように無理やり配布する
スケジュールですが混乱するのでは?
※この「確保」の定義について、
河野大臣の定義は「”EUの承認が前提の” 契約内容」だという点です。
加藤官房長官は「政府の会見」は「 ワクチン供給の目途が立つこと 」とわざわざ発言していて、EUの承認があったとしても供給ができると限らず契約通り来なかった時は河野の責任問題、菅義偉は逃げる算段に見えます。
河野大臣は自業自得で窮地にたっている菅義偉に連日議員宿舎に呼ばれて一緒に対策を練ってるらしいですが
河野さんスガに尽くす必要なし、国民には真実を語ってください!...
加藤官房長官は「『確保』とは、契約を締結した上で、具体的なスケジュールなどを含め、ワクチン供給の目途が立つことを念頭に置いているものだ」
河野太郎ワクチン担当相は
「『確保』というのは契約ということだ」
(厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター)
電話番号:0120−761770(フリーダイヤル)
受付時間:9時00分〜21時00分(土日・祝日も実施)
接種スケジュール(更新)
※「EUの承認が前提の契約内容」河野大臣
2月12日:ワクチン国内到着(第一便40万人分)
2月15日:厚労大臣ファイザー社の新型コロナワクチン正式承認
2月17日:?@医療従事者ら先行接種 (4万人(2万人に日誌で安全性確認))
4月〜6月:?Aコロナ診療にかかわる医療従事者ら接種分配布(約370万人+追加希望100万人)
6月中:?B2021年に65歳以上になる高齢者接種(約3600万人)接種分配布
5月以降
?:?C基礎疾患のある人接種(自己申告)
?〜来年2月:?Dその他の国民接種
接種申し込み
・高齢者向けワクチンは人口比で配布
・自治体から接種券が送られてきて、予約する
・個別接種と集団接種が選べる
・ NTTデータ関西、コロナワクチン接種の予約支援システムを無償提供 人口5万人以下の100自治体に
副反応
ファイザー
・100万回あたり5回のアナフィラキシー反応(20万人にひとり)※特効薬あり
15分以内:74%
30分以内:90%
・痛み 1回目37.7% 2回目74.8%
・だるさ 1回目28.6% 2回目50.0%
・頭痛 1回目25.6% 2回目41.9%
・筋肉痛 1回目17.2% 2回目41.6%
※1回目は体に異物が入った副反応、2回目は抗体反応なので強く出るのはうまくいってる
※ アレルギー反応はポリエチレングリコールのせいではないかという説 あり
接種対象者
・16歳以上はなるべく接種(努力義務)
※妊婦は努力義務から外す(つまり自己判断で)
◇接種できない人
・16歳未満
・ワクチン成分で過去に重いアレルギー反応が出た人
・発熱した人
・重篤な急性疾患にかかっている人
日本に供給されるワクチンの種類
・選ぶことはできない
・接種予約前に接種会場のワクチンの種類を確認することはできそう
・1回目と2回目は同じワクチンを接種
ファイザー
・1.2〜1.44億
・ベルギーで製造(輸出にEU承認が必要)
・−90〜−60℃で保存、揺れで壊れる
( −15〜25℃で2週間の保管が可能 )
・新型コロナへの有効性95.8%
発症予防効果:95.8%
発熱や呼吸困難を防ぐ効果:98.0%
死亡を防ぐ効果:98.9%
・2回の接種新型コロナへの有効性85%(英発表)
※1回の接種で感染のリスクは70%以上減
※入院に至るリスク約85%減
・変異型への有効性 南ア株:3分の1に減少
・接種後2週間で効果が出始める(若い人のほうが効果が大きい)
・ワクチンの予防効果の持続期間:不明
アストロゼネカ
・1.2億回分
・0.9億回分国内生産(出荷は5月以降?)
・2〜8℃で保存
・新型コロナへの有効性70%
※1回接種で有効性66%、2回目は間隔を開けたほうが有効
※入院に至るリスク約94%減(英発表)
※高齢者には有効性なし(独・仏発表)
・変異型への有効性 英型:有効 南ア型:効果なし(南ア発表)
・ワクチンの予防効果の持続期間:1回の接種で3か月
モデルナ
・0.5億回分(6月までに0.4+9月までに0.1)
・日本での治験を開始
・−25〜−15℃で保存
・新型コロナへの有効性94%
・変異型への有効性 英型:有効 南ア型:6分の1に減少
・ワクチンの予防効果の持続期間:1回の接種で4か月
予防接種による健康被害による補償額
健康保険等による給付の額を除いた自己負担分
医療手当 通院3日未満 (月額) 35,000円
通院3日以上 (月額) 37,000円
入院8日未満 (月額) 35,000円
入院8日以上 (月額) 37,000円
同一月入通院 (月額) 37,000円
死亡一時金 44,200,000円
↓他
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/
世界のワクチンニュース
※J&J製新型コロナワクチン許可 米で3例目、1回接種は初
・ファイザー製やモデルナ製のワクチンは2回の投与が必要だが、J&J製は1回で済み、冷蔵庫で保存できる。27日に承認されました。J&Jは年末までに全世界で10億回分を生産できるようになる見込み
◇新型コロナウイルスワクチン 日本国内の開発・接種状況は(2月26日更新)
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