つい最近のことです。私が知ったのは。
調べると「極めて小さな無線通信エリア」とあります。
ここでいうフェムトセルは、携帯電話の宅内基地局です。
基地局というより、形はルーターに似ています。
携帯の電波を増幅して通話の感度を上げるものです。
この家に越してきてから携帯の電波に苦しんでいました。
北側に面している部屋は感度に問題ないのですが、居間にしている南側の部屋は電波が弱いのです。
ソファーに座って電話していると、相手からよく、(私の)声が途切れると言われていました。
↓インジケーターが2/4です。
場所によって電波の強弱はあるでしょうし、自分の都合で近所に大きなアンテナを立ててもらうわけにもいかないだろうし。今までは電波の強弱も“運”と考えていました。
でも、そうじゃないんですね。
確かに、同じ電話料金を払って、電波が弱い環境ができてしまうのは不公平です。
そこでDoCoMoやau、ソフトバンクでは要望があるとスタッフを派遣して実際に電波の強さを計り、通信に問題があると判断した場合には、フェムトセルをレンタルします。 料金は無料です 。
先日、設置が終了し電波の状態は
もちろん、メリット5です。
(解説: メリット5 昔よく、車のパーソナル無線で電波の感度良好なことを言っていました。)
私は喫煙者です。親しい人とは電話をしながらタバコを吸いたいときもあります。
でもタバコを吸うのは換気扇の下と決めています。
ところが換気扇のあるキッチンは奥まったところにあり、ただでさえ電波の弱い居間のさらに奥。
ここで電話をすると、間違いなく声は届かず、さらに電話が切れてしまいました。
しかしもう大丈夫。
換気扇の下でもメリット5です。
感覚としてはWi-Fiルーターのある部屋でLINE通話しているようです。
携帯の電波が弱いと「こんなものだ」と諦めている方がおられたら、ぜひお試しください。
サポートセンターに電話すれば、対応してくれます。
ただし、スタッフがくる時に、あらかじめ用意しておくものを確認しておいて下さい。
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