コンピューターミュージックの世界（「ミックスナッツ」／official髭男dism）: コンピューターミュージックの世界

<< 2024年11月 >>
日	月	火	水	木	金	土
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

2022年06月19日

コンピューターミュージックの世界（「ミックスナッツ」／official髭男dism）

皆さんこんにちは。
DAIDAK です。

今日はこの曲を聴いてください。
＜YOUTUBE＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜メロあり＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜音源のみ＞

「ミックスナッツ」／official髭男dismです。
アニメ　SPY×FAMILYの主題歌で流れています。

なかなか曲調が難しい曲でした。
音作りもまだ途中ですがなんとなくできましたので
仮音源でUPしました。
★ギターは一部まだ入れてません。

ジャズ風な独特の曲ですね。
ポイントは全体を流れるBRASS系の音でしょうか。
リズムが心地良きです。

今回もBRASSはKONTAKTのサンプリング音源を使用しています。
また、インパクトをつけるのにNEXUSのBRASSも入れています。
音源が違う同系の音をいれると面白いですね。
音源ごとの特徴が出るのでＥＱなど処理しなくても
クッキリと音に違いが出てくれます。
音に厚みを出すときには、同じ音源の同系統の音を重ねるよりも
違う音源同士の同系の音源を重ねた方が効果が大きいかと思います。
微妙に重なるエリアのみ軽くＥＱ処理すれば
きれいに音が分離してくれるでしょう。

音の厚みは、同音源を重ねて微妙に設定を変えてデチューンするのも良きです。
また全く違う音源で同系の音を重ねるやり方も効果が大きいと思います。
なので、無理にマルチティンバー音源的な使用をしなくても
トラックを分けて違う音源をセットするのもありなのです。
音によって周波数帯域の違いがはっきりでるので
とても分かりやすいのでしょう。

＜YOUTUBE＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜メロあり＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜音源のみ＞

ドラムはもう少し低音を切っても良いですね。
ちょっと思い気がします。
また、曲調的にＥＺ　DRUMMER２を使用しましたが
BFDやSUPERIOR　DRUMMER3を使って
生音に近い音源にしても良いですね。
BASSはMODOBASSが今回うまくはまったと思います。
SUBでNIのREACTORの低音が響くシンセBASSを重ねてあります。

それでは皆さん今日はここまで。
また修正していきます（＾＾
See　You！

＜YOUTUBE＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜メロあり＞
「ミックスナッツ」／official髭男dism＜音源のみ＞