ベストなダイアリーとは何か?!
この紙が凄いんです。
薄くて強い。
テカテカしないのに
強い!!
最近なかなか手に入りにくくて不便しています。
1番普通のリーフレットです。
うえの余白が大きいのが特徴。
見出しをたくさん書けるのが良いです。
この6サブジェクトタブが凄いんです。
分類の伝統が生み出したこのカテゴリー。
Diary
Notes
Projects
Information
Finance
Addresses
長年使っていて
痛んだので
久しぶりに新しいものを買いました。
変わっていた点がひとつ。
おどろきました。
Information が Notes の次に来ていたのですが
それが Projects と入れ替わりました。
時代の変化を感じさせます。
「情報は走りながら集めるものであって蓄積するものではない」
そんなことを実感しました。
変化の乏しい昔は
蓄積する情報に価値が今よりもあったのだと思います。
今はプロジェクトの方が重要。
動き回って情報をその都度集める。
古い情報はとたんに役に立たなくなるものが多い。
そんなことを考えました。
Diary 日々の予定、記録、スケジュール、プランニング
Notes 走り書き、備忘録、おもいつき(時系列)
Projects 中長期計画 熟成させるアイデア
Information 整理されたよく使う情報 コピー 打ち出し
Finance お金のこと 蓄財 ファイナンシャルプラン 財テク
Addresses 人の情報 場所の情報
自分なりに整理されて来た
各タブの使い方です。
ファイロファックス filofax を愛用 しています。
かれこれ、25年以上使っています。
B6サイズのバイブルサイズのファイロファックスを使い続けています。
使い続けている道具としては最古、最長のひとつです。
もう一つのアイテムはホイアーの腕時計(ダイバーズ・ウオッチ)。
これも25年以上ですが、こちらは鎖を変えること数回、
リューズを変えること数回、
一度アスファルトに落としてガラスまで一度変えました。
それでも狂わず使い続けています。
これは、何かのご縁としか言いようがありません。
ファイロファックスも所謂普通の手帳に浮気すること数回あったものの
結局戻って来てしまいます。
大きくて重いのに何故もどってくるのか?!
不思議です。
アイフォーンを使い出しても
結局、紙のインターフェースが一番なことって多いんです。
iPhone上のダイアリーやメモ帳も便利なんですけど、
紙の安心感や直接性がやっぱり人生には必要。
筆跡や書いた位置でアナログに脳細胞の記憶とシンクロする感覚は
デジタルでは不可能!!!
ポケット一つ原則と呼ばれる整理法則(超整理法の筆者推奨)からも
紙の1週刊見開きのダイアリーがベストです。
右側のページには、to do 的なやることを
一週間の日にちに配分して記入します。
to do list を別に用意する方法も試しましたが、
日程と不可分になっている仕事も多く、
ダイアリーに配分して記入するのが一番合理的です。
一年分のダイアリーは結構量があるのですが、
僕は一年前のダイアリーを必ずシステム手帳に残しておくようにしています。
プランニングをするときに、細かい段取りは、
直前になってから、一年前の記入を見てくみ上げることが実に多い。
一年前の自分が、今を生きる自分にアドバイスを送ってくれる感じ。
深い部分は日記に限るのだろうけど、
現実的なノウハウは手帳に記録が残っているものだし、
残すように努力もしています。
特にこのバインデックス(Bindex)のNo.013のリフィルは
タイムゾーン方式と呼ばれ、
朝の8時から夜の8時までの時間ごとの記入欄が予め線で作られています。
8の欄に例えば、8:45 半沢氏と会合 などのように書き込むことができます。
これが、なんとも便利。
一日の中で空いている時間を探すのも一目瞭然!!!
プランニングが大変楽です。
一度このNo.13のゾーン式を使うと他の手帳は使えないです。
他のホリゾンタルな感じのゾーン式も使ったことがあるのですが、
どこか、直感的でなく、途中で止めてしまいました。
2年分の年間カレンダーと月のテーマ表、そして、年間計画表(見開き)も付属しています。
正月に年間の計画をアバウトに立てて記入するのですが、
結局使うのは1週間見開きのダイアリー本体です。
アバウトな予定をダイアリー本体に落とし込むことはしますが、
日々のやりくりには、ダイアリー本体が大活躍です。
一週間の予定のチェックと行動のプランニング、そして、記録。
あった人の連絡先なども、ダイアリーのその日付けに記入してしまいます。
整理はアイフォーンで落ち着いて、ゆっくりすれば良いんです。
紙に書き込む単純さと気持ちよさ、確かさは、デジタルにはないものです。
また、システム手帳のメリットとして
情報整理ブックレットとでも言うのでしょうか、
紙媒体の出入りのステーションとして使えます。
未決の書類を折り畳んで収納したり、
ハガキでコチラの返信が必要なものを挟み込んだり、
週末に郵便局で処理したい書類を挟んでおいたり、
とりあえず、しばらく必要な書類を挟んでおいたり。
デジタル化してしまうと意外と
記憶に残らず処理を忘れてしまうもの。
毎朝、挟み込んである書類をチェックするだけど
そんなトラブルを回避できます。
会議でもシステム手帳を開いてノートをとれば、
真剣に仕事をしている雰囲気を伝えることができます。
これが、アイフォーンや、薄い手帳ではなかなか出せない効果かも知れません。
重い太めの一番伝統的なファイロファックスを僕は愛用していますが、
薄めも使い方次第では効果的です。
この、確かな感じは捨てがたいですよ。
そして、ボールペン!!
20代の頃からのお気に入りです。
この太さが丁度、手帳のフォルダーに収まりが良いのです。
このボールペンは、1,000円しないので、ホントに実用的です。
軽いのも魅力。
片手でノックして、ササッと書く感じがイイんです!!!
替芯も安いので安心!!
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