という質問をされたのでその時の答えをここでも書こうと思います。
今回の記事は完全に自分のスタイルからのものとなるので
全ての人に参考になるかはわかりませんということあらかじめことわっておきます(笑)
まずドラグ調整の話の前提として
・メバルは根に潜ろうとする魚
・やり取りする際、自分は自分の顔の前でリールを巻くので
魚とロッドティップの角度は結構ついている
・ロッドが月下美人MX76L
・リールが14月下美人2004
・ラインがPE0.4
・リーダーが8lb
ということ。
今まで何度か記載してますが、基本ゴリ巻きで根から引きはがしで
魚に主導権を取られないようなシステム&スタイルです。
上記を踏まえてドラグ調整をしています。
簡単に説明すると
基本的にやり取りはロッドティップで魚の引きを吸収し
ティップで吸収できなかった分をドラグで吸収。
となります。
詳しく説明すると
ロッドのしなりが使える一番おいしいポイントってありますよね。
言葉にすると説明が面倒なのですが、魚がかかった時にロッドの
パワーが魚にしっかり伝わって、魚がちゃんと浮き上がってくる
ポイント。
ロッドがしなりすぎるとロッドの反発力があまり効かず、アングラーの
力も魚に伝わりにくくなると思います。
その状態の前という言い方がいいでしょうか。
そのポイントを限界値として設定し、そのポイントまでロッドが
しなった時にドラグが出るという設定にしています。
ですので、自分の場合ほとんどドラグは出ないですね。
出るときはヤッパリサイズがいいですね(笑)
ロッドのしなりはロッドによっても違いますし、使っているラインの
太さもアングラーによって違うので、これが正解というのは
無いと思っています。
余談ですがこんな感じでドラグ調整をしているので、自分の場合
必ずしわ寄せはフックに来るんですよね・・・。
なのでフックサイズを大きくしたりしているんですよ。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image