気のみ気のままなブログ

ハンガー・ゲーム / 映画

【主な出演】
ジェニファー・ローレンス（Katniss Everdeen）
ジョシュ・ハッチャーソン（Peeta Mellark）
リアム・ヘムズワース（Gale Hawthorne）
ウディ・ハレルソン（Haymitch Abernathy）
エリザベス・バンクス（Effie Trinket）
レニー・クラヴィッツ（Cinna）
スタンリー・トゥッチ（Caesar Flickerman）
ドナルド・サザーランド（President Snow）

【監督・脚本・原作】
監　督：ゲイリー・ロス
脚　本：ゲイリー・ロス、スーザン・コリンズ、ビリー・レイ
原　作：スーザン・コリンズ

【あらすじ】
巨大独裁国家パネムは、反逆者を12区の奴隷地区に分け収容していた。
国民を完全服従さえるため、「反逆防止協定」を施行し毎年1回それぞれの地区から
12～18歳の男女1人ずつ、合計24人を選抜し、プレーヤーとしてハンガーゲームで
戦わせることになっている。
ハンガーゲームは、最後の1人になるまで殺しあうサバイバルゲームであり、
裕福層にとっては娯楽のコンテンツとなっていた。
プレイヤーの優勝者には、一生不自由ない生活が約束されていた。
カットニス・エバディーン（ジェニファー・ローレンス）は、
不運にもプレイヤーに選ばれた12歳の妹プリムローズ（ウィロー・シールズ）に
代わりに自ら志願してゲームに参加する。
男子のプレイヤーに選ばれたのは、ピータ・メラーク（ジョシュ・ハッチャーソン）である。
キャピトルに到着すると、お互いの力量を探り合いながら殺戮のための技を学んでいた。
そこでは、ゲームを有効に進めるための知恵も教わる。
狩場といわれるコロシオで遂に戦いが始まった。
ある奴隷地区ではハンガーゲームに選出させるため、あらかじめ戦士として教育され者が送り込まれていた。
直ちに殺し合いが始まる。
協定を結び、戦いを有利ははかる者の仲にピータがいた。
その足取りは、カットニスを追っている。
追い込まれたカットニスは木の上に上り、難を逃れるが包囲され絶体絶命の状態であった。
その危機をまだ幼いルーが助けてくれた。
自然の力を使ってかろうじて敵を撃退するカットニス、ようやく武器を手に入れルーと共に行動する。
しかし途中、ルーが殺されてしまう。
はじめて人に弓を放ち殺人を犯してしまったカットニス、狩場から脱出しよう逃げ惑っていた時に
手負いのピータと出会ってしまう。

【ジャンル】
ドラマ

【制作国】
アメリカ

【制昨年】
2012年

【配　給】
角川映画

【感　想】
最後に誰が生き残るかの命を賭けたサバイバルゲームです。
大体予想のつく展開ではありますが物語の作りは良く吸い込まれるように
最後まで観てしまいました。
サバイバルゲームながら、銃を使わないのは裕福層の思考といったところでしょうか。
物語の中に人間性を保つ者、殺戮を楽しむ者、恋愛感情を持つ者と色んなタイプが参加しています。
その設定が物語を広げているのでしょう。
原作小説「ハンガー・ゲーム」は、世界で5000万部も売れたそうです。
凄いですね・・・。

【お勧め度】
　★★★☆☆