なぜなら吉野家は一度倒産しているから。
さらに超特盛で客単価を上げ利益率を大幅に上昇して今年は復活を果たしていますが、吉野家はかなりの期間赤字続きでした。
復活と同時に利益率50倍に!とかの記事見るとその前の期間赤字なんだから当たり前だろ、扇動するなといいたくなります。
なので、吉野家の株に興味のある方はもうちょっと株価が手ごろになったと気に手を出すのが良いと思います。
具体的な株価は2000円 。私の場合は1800円台になるまでさすがにてをださないつもりです。配当も0.7%で優待もらっても「超特盛」だけに頼って倒産リスクもりもりの吉野屋は手が出しにくいです。
といっても優待は1600〜1800円台だとまあまあ悪くないし失敗しても許容範囲なのではと考えてます。
ちなみにそう考える理由は、いままで急上昇した保有株「ハピネット」「ビックカメラ」から。
上記二つの株もちょっと前までは1000円以上株価が急上昇して私もニコニコでした。今でも株価は購入時より高いので問題ありませんが。
ただよくわからないのですが、あるときから下がり始めていまでは購入時より数百円上回った程度。ビックカメラなどは当ブログでよく押していたのでご存知かもしれませんが、当時の株価より明らかに下がっています。
でも業績はずっと悪くないんですよね、グループのコジマも今回配当復活しましたし。なので吉野家もいつガクッと株価が下降するかわからないので手を出すのを控えたほうが良いかと思います。
黒字といってもまだまだ過去の赤字分補填にすらいたってないので、もう1・2年様子を見て株価がこなれてくるまではと考えてます。優待と配当含めてもこの還元率ならもうちょっと安定した株に手を出すほうが安全ですし。
少なくとも外食産業は、増税後の影響を見極めるまで注意が必要です。2%上がっただけですが地味に値上がり額が財布に痛いです。
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