「外国人に投票権」武蔵野市条例案が否決 国会議員が懸念も 導入自治体の実態は?
武蔵野市議会は、市に3か月以上住む外国人も投票できる住民投票条例案を否決した。反対派は「要件無しでいいのか」と懸念を示す
中略
「住民投票で外国人にも投票権を」
武蔵野市は今年11月、住民投票を可能にする条例案を市議会に提出。注目されたのは、日本人と同じ要件で、市に3か月以上居住している18歳以上の外国人に対しても、投票権を与えるとした点だ。
市はホームページで、「外国籍住民に限って在留期間等の特別な要件を設けることには明確な合理性がないと考えている」とし、市が今年3月に実施した市民対象のアンケートでも賛成が73%を超えたという「市民の声」に沿ったものだと説明した。
また、この条例案について市は市議会で、「多様性を認め合う、支え合いのまちづくりが市としての考え方だ。共に地域で生活する外国籍の方の意見を聞かないということは、市の市民自治に対する考え方とそぐわないことになってしまう」と、外国人にも投票権を認める意義を強調している。
条例案に「待った!」国会議員が相次いで懸念表明
こうした動きに「待った」をかけたのが、武蔵野市を選挙区に持つ自民党の 長島昭久衆議院議員らだ。長島氏が問題としているのは「日本人と同じく市に3か月以上居住している外国人に対しても投票権を与える」という点。街頭演説で、「何の要件も満たさずに外国人に投票権を認めるのは異例中の異例だ。要件を付して、条例案を出し直してほしい」と、成立に反対する意向を繰り返し訴えた。
同じく条例案に反対している 日本維新の会の石井苗子参議院議員も、外国人の集団移住などを念頭に「3か月だけしか住んでいない人に投票権を与えていいのか」と懸念を示した。
ヤフー
3ヶ月住んだだけで外国人が政治に関与できる条例を推進した武蔵野市市長の条例案が否決されましたね。かなりギリギリでこれが可決されれば外国勢力が大量に送り込まれ他国籍であるのに日本の政治に関与できる為に、次に参政権を要求して日本が乗っ取られるところでした。
国会議員もそうだけど市議なども一度国籍提出させるべきじゃないですかね?
■武蔵野市市議
外国人住民投票賛成派 11人
共産党市議団、立憲民主ネット、自治と共生、無所属(山本ひとみ市議、桜井夏来市議)
外国人住民投票 反対派 14人
自民党:自由民主市民クラブ、市議会公明党、ワクワクはたらく、無所属(下田大気市議)
共産・立憲民主が中心となって賛成派が動いていましたが全国的なニュースになりはじめてなんとか反対派が勝ちました。
賛成派はヘイトだなんだと言ってますが日本人がまず満足できる市政をしてからじゃないですかね?日本は日本国民のものですよ?地球市民とか言うならウイグルとかミャンマーの虐殺を頑張って批難決議を市単位で上げたらどうですかね?
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