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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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2018年05月24日

サロンの思い出を語る(初期・カルチャーショック編)

こんにちは。職業・施術屋です。


さて、前回語ったとおりこれから退職するにあたって自分を振り返る意味もこめてサロンの思い出を語ってみようと思います。

入社〜正社員になるまで

私が前職を辞めたのは2016年5月。今の職場に入社したのは同年6月からでした。面接をしたのは3月でしたが面接をした翌日には採用のお電話をいただき、ホッとしたのを今でも覚えています。


店舗に配属されて、まず驚いたのが「施術中でもスタッフ同士が普通に談笑していること」でした。


前の職場のオーナー兼店長は、私が今まで出会った中でも トップレベルのキレやすさを身につけていました (陰で“「ティファール(瞬間湯沸かし器)」”と呼んでいました)





そこでタオルのたたみ方から始まり、マナー対応をたたき込まれ(物音ひとつ立てようものならタオルが飛んでくる)たので、話し声なんてもってのほかでした。


そんな前職場でしたが、転職後のお店では話し声やら洗濯機・乾燥機のガラガラ音など、当たり前のようにしている店舗に私はカルチャーショックを覚えていました。


そして次に、近隣の店舗巡り。周辺に複数店舗があるため、ヘルプにいくこともしばしば。同じ店舗に居続けることが少ないので、客足の少ない日にどんよりと店舗の空気が重く感じ続けなければならないあの空気を避けられるのは良かったです。


スタッフは基本30代〜60代と幅広く、年下は一人だけであとは全員年上(10以上)というのも驚きでした。以前の職場は会社自体が若い人を採用する傾向があったために、年上の技術者と一緒に働くことは新鮮に感じました。


そんなこんなで戸惑いながらも、とにかく社員になって自分が求めているスキルを身につけてやろうと野心に燃えていました。

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そして試用期間の3ヶ月が経過した頃、統括者との面談で改めて「社員として働くか」を聞かれました。これまでの3か月で他のスタッフから 「社員希望だったけど辞めた」とか「社長に振り回されるだけ」「社員になった人は皆死んだ顔になってくる」など言われたい放題でしたが、 まわりがどうこう言おうが自分が求めているものがあれば気になりませんでした。


こうして私は社員として正式に働かせていただくことになりました。


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