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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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2018年10月18日

AIについて簡単に知りたい!という人にための本 〜本の紹介 4〜/監修:松尾豊・作画:かんようこ

こんにちは、職業・施術屋です。


「これからはAIの時代に突入する」
「AIが我々人間の仕事を奪っていく」
「AIが自立して人間を滅ぼす?」



など”AI”というワードは世間で飛び交い始めたのはここ数年の話だと思いますが、 ぶっちゃけ”AI”って何なのかイマイチわかっていない人、結構いませんか? 私もこれからの時代の流れを知るうえでAIについて知りたい気持ちはありましたが、ついつい先延ばしにしていました。


これから(実はもうすでに)私たちの生活に入ってくるものではあるけれど、なんだかよくわからんし、今更勉強するにも難しそうだしな…という人向けの入門書を探していた結果、見つけたのが 「マンガでわかるシリーズ」。(困ったときはマンガだ!)

kindle版
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今日はこの本について紹介してみようと思います。

この本でわかることは?

この本を読んでわかることをザックリとまとめると

・AI(人工知能)とは何か
・AIの歴史
・AIの活用法
・AIのこれから


となります。


マンガを交えての説明となるので、AIについて説明されている文章は主に”まとめ”として短く読みやすいです。文章部分だけならば各章数ページでまとめられているので、 長々とした文章を読むのが苦手な人やスキマ時間に読みたい人に向いている本でしょう。


具体的には人工知能(AI)の定義から始まり、1950年代後半の第1次AIブーム(推論・探索の時代)、第2次(知識の時代)、そして冬の時代を通り抜けてインターネットが普及した後の第3次ブーム以降の現代の話へ進んでいきます。私自身、ライティングの仕事の1つとしてAIのことを調べることになったので読んだのですが、現代で可能になっているテクノロジーを改めて見ると、トンデモねー世界だなと思います。


しかし、こうしたテクノロジーの進化は原則として ”問題解決のために発展されてきたものである”ものなので、テクノロジーの進化は本来歓迎すべきものだと思っています。どうにもAIの発展は人間にとって良くない風潮に語られるものが多く見受けられますが、おそらくは未知のものへの嫌悪感のようなものなのでしょう。 実際この本を読むだけでも充分な情報を得られて、AIに対するイメージは変わると思います。


wpXクラウド


10年後、20年後に向けて

最後の方には皆さんどこかで聞いたことがあるでしょう。10〜20年後になくなる職業の話についても書かれていますが、この論文についての反論(?)のようなものはその後Web記事などにも散見されます。今この時代は凄まじいスピードで変化していると言われていますので、個人的には10年後のことなんか誰も想像できないだろうと考えています。


インターネットが盛んになってきた頃から「テレビはオワコン(もう無くなる)」と言われ続けていますが、今も日本国民の9割は自宅の真ん中に鎮座していると思います(私は10年以上手離していますが)。FAXだって若い世代からすれば「何それ?」でしょうが、大抵の会社では今もピーピー働いているのではないでしょうか(紙と時間の無駄と思う場面も多々ありますけどね)。このように、未来のことなんか誰にもわからないのです。


つまり、余計な心配はせずに自分のスキルを積み上げることを考えていた方がいいでしょ?って話です。


とはいえ確実に縮小していく職業は存在するわけなので、基本的なAIの知識を持ちつつ今後の情報に接していけると良いのではないでしょうか。この本はマンガで読みやすく書かれているうえに時間をかけずにサッと読めるので AIについて簡単に理解しておきたい、という人にはオススメです。その上で、AIはこの先の未来に必要不可欠なテクノロジーでもあるので、さらに知りたいと好奇心が芽生えるキッカケになるとこの本を紹介した身として嬉しいです。

楽天ブックス
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