世の中を渡っていると「この人とは合わないなー」という人はいませんか?
人間なので当然いるとは思いますが、そんなことは口にしづらいと思うのが”常識”です。しかし今回紹介する本は、そんな”常識”に縛られない2人の共著です。
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2人が解説する「バカ」にならないために
各章では2人(堀江貴文氏+西野亮廣氏)の往復書簡のようにして、それぞれが定義する「バカ」を解説していきます。言葉は厳しいですが、内容はうなづけるところが多々あったり、あるいは逆に納得のいかないところもあるかもしれません。ですが、そのまま読み進めてください。
本書は2人の意見に対して自分の”常識”を改めて問われ、場合によっては「バカ」を削除してアップデートし直せる教材の役割も担えるものかもしれません。
個人的には、常識とは思い込みでできている部分が結構大きいということを、ここ数年で感じています。この本でも触れられていますが、 一度経験しただけで「〇〇とはこうである」という勝手な思い込みを作り、それをいつしか世間の”常識”として押し通す道具にしていることがあります。私自身にも当てはまることはありますし、おそらく今も本書に書かれてある「バカ」な部分を持っているでしょう。膨大なデータや体験談がありわけでもないのに”なんとなく”で語ってしまうことは、時には暴力にもなりうるものです(Twitterを開けばよくわかりますね)。
「コレってホントにそうなの?」と問いただす2人のあり方は、どう結論づけたのかは別にしても、きっと正しい姿なのではないかと思います。
なので、この本は「バカ」という刺激の強い言葉は使われていますが、いま一度「自分の”常識”が錆付いていないのか?」「”常識”を盾にして考えることを放棄していないのか?」を改めて問い直してくれる平成最後の”古びたサビ落とし本”になりました(個人的に)。
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読んでほしい人+読んでほしいところ
ある意味で哲学的(本質を洞察し、問題を解き明かす考え方の追求)でもある本なので、 社会人として同じところに居続ける人や、自分の意見を人に提示しない流されやすい人たちには刺激的な本になっているのでオススメです。
※堀江氏+西野氏が好きな人(サロンメンバー・書籍・ブログ・SNSなど)を追っかけている人には知っている内容も多いと思いますが、 最後にお互いの評価と自分についての評価を語っているところはかなり新鮮で面白いので、ぜひ読んでほしい章ですね。
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