クリスマスにちなんだ料理を作りたいと思います
ただ、イタリアでは、クリスマスに必ずチキンを食べるという習慣は無いです
しかし、クリスマスの日は、家族みんなで集まって、
ご馳走を食べるというのは、イタリアでも一緒です
ちなみに、本来は、
クリスマスイブには、食事はしません
昨日記事に書いた通り、 クリスマスの由来
キリストが生まれるまでの24日の日は断食をします
そして、生まれた25日は、盛大にお祝いする為に
ご馳走を食べる、というのが本来のクリスマスです
ただ、さすがに、最近はそこまでする家庭も少ないみたいです さて、今日の本題ですが、
やっぱり、クリスマスの料理といえばチキンだと思うので、
今回は鶏肉を使った料理です
その名も「 チキンのディアボロ風 」( 悪魔風 )です
クリスマスに悪魔風って料理どうかな?
とは思いましたが、チキン料理といって思いついたのが、
この料理だったので、今回はこの料理にしました
ただ、この料理の名前にも由来がありますが、
何通りか由来があるみたいです
その内、1つは
唐辛子などを使って、辛い料理に仕上げ、食べた人が悪魔に出会ったように
舌などがしびれてしまう
または、
鶏肉の形が、悪魔のマントを広げた形に似ていて、
そこから、悪魔風と呼ばれるようになった
最後に、今回の料理のやり方が悪魔みたいだという由来です
それは、
フライパン等でチキンを焼くときに、上から重たい物を乗せて
押さえつけて焼く姿が、拷問の様に見える事から悪魔風と呼ばれる
と、色んな説があります
さて、では作り方です
まずは、鶏のモモ肉に塩コショウを振ります
それを、オリーブオイルを引いたフライパンで焼きます
その上に、水などを入れたフライパンや鍋で重石をします
焼くときは、皮の方から焼いて、火は中火か弱火でゆっくり焼きます
両面とも焼いて、火が通ったら完成です
あとは、お好きなソースをかけて食べると完成です
今回は、バターソースにしました
チキンを焼いたフライパンに、白ワインを入れます
そして、そこに、バターを入れます
本当は、レモンバターソースにしたかったんですが、
なんと、レモンを買い忘れたので、単純なバターソースになってしまいました(笑)
でも、バターだけでもとっても美味しかったです
この料理の注意点は、
鶏の皮をパリパリに焼くことです
みなさんも、クリスマスのチキン料理に困ったら、
こちらを作ってみてくださいね
さて、毎週、ワインも一緒に紹介していますが、
今回は、クリスマスという事で、
イタリアのクリスマスケーキを紹介します
イタリアのクリスマスケーキは、 パネトーネ といいます
ミラノのクリスマスケーキで中には、レーズン等のドライフルーツを入れたケーキです
他にもヴェローナが発祥の パンドーロ というケーキもあります
こちらは、何にも入っていない
シンプルなケーキです
日本のケーキを食べなれていたら、少し寂しい感じがしますが、
これは、これで美味しいと思いますよ
イタリア産 MAINA社のイル・グラン・パネトーネ 1kg 賞味期限2013.06.30
価格: 2,783円
(2012/12/22 23:17時点)
感想(3件)
価格: 2,400円
(2012/12/22 23:21時点)
感想(3件)
ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました
inali さん
そうですよね、東方の三博士って何で行ったんでしょうね(笑)
でも、ちゃんと目的地に着いてよかったですよね(笑)
ロッソビアンコ さん
日本だと、何か分からないままクリスマスをお祝いしますが、
海外はちゃんと教育もされてたりしますよね
理由が分かると、クリスマスのお祝いって大事ですよね
白樺 さん
ちゃんと最後まで小説を読んでもらってありがとうございます
面白かったですか?
次も出来るだけ面白い話を作りますね
ayana さん
あんまり、キリストの誕生って知らないですよね
キリストの一生も紹介できたらしていきますね
datenohokori さん
そうですよね、急に妻が妊娠したらビックリですよね(笑)
でも、ヨセフも納得してくれたので良かったですよね
まんまんでー さん
確かに、日本だとクリスマスのお祝いの部分しか無いですもんね
日本でも少しは、クリスマスについて知っておいた方がいいですよね
ゆうこん さん
幼稚園や保育園などでは、クリスマスの劇とかしますよね
でも、忘れてしまってますよね
改めて、話を聞くと面白いですよね
マクシフ さん
ノロウィルス、怖いですよね
年末年始に、寝て過ごす事だけは避けたいですよね
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