今年のプロ野球ドラフト会議、何といっても一番の話題は春夏の甲子園で話題をさらった早稲田実業高校の一塁手、清宮幸太郎選手でしょう。
ドラフトの目玉、大物、怪物、清原・松井以来の再来と、いろんな評価がされていて、プロ野球12球団からも熱いコールがあって、複数の一位指名は必至、どの球団が交渉権を獲得するか、今から楽しみです。

高校通算本塁打111本は最近の報道でも記憶に新しく、また野球日本代表U−18チームのキャプテンも務めるなど、プロに入ってからの活躍も期待されるところです。

その他にも、今年の甲子園を沸かせた高校球児がたくさんいます。
夏の甲子園準優勝校の広島広陵高校の中村奨成捕手、名門大阪履正社高校のスラッガー、安田尚憲三塁手、などなど、注目されている選手がたくさんです。
今年は特に、高校球児は投手よりもバッターのほうの人材が多いようなので、複数指名が多くなることも予想されます。
特に一番注目の清宮選手は、広島、日本ハムを除く10球団がドラフト前に面談をもちかけており、どこの球団が一位指名してもおかしくない状況です。
また、大学生や社会人では、即戦力のJR東日本の田嶋大樹投手、ヤマハ発動機の鈴木博志投手等の選手が志望届を提出したようで、こちらも併せて複数指名がかなり高い選手です。

今年のドラフト会議は10月26日に行われます。
毎年様々なことが起きるドラフト会議ですが、今年は一体とのようなこちになるのか楽しみです。