日本では貴重な硬水の 「命の硬水」
天然カルシウムなど豊富なミネラルが含まれる日本では貴重な硬水。
硬度は250mg/L
100mlあたりの栄養成分では
カルシウム・・・8.9mg
マグネシウム・・・0.75mg
カリウム・・・0.13mg
ナトリウム・・・0.63mg
含まれており、この他にも鉄、バナジウム、リチウム、クロムなどのミネラルも含まれています。
日本にある他のミネラルウォーターと比べてみても圧倒的なカルシウム量の違いが分かります。
硬水と聞くと「マズイ」というイメージを持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに超硬水といわれるコントレックスの硬度は1551mg/Lもあり、それに比べ命の硬水の硬度は250mg/Lと低く市販のミネラルウォーターの中ではエビアンの硬度に近くクセがなく飲みやすい硬水になっています。
毎日、飲む水ですからミネラルが一緒に摂れると、それだけで健康に慣れた気になってしまう。
水道水は塩素が気になるし、かといって超硬水では飲みにくいだろうし、軟水では物足りなさがある。
こんな水の悩みをお持ちの方には硬度が中硬水よりの硬水がおすすめなんです。
我が家でもいつもはキリン アルカリイオンの水を飲んでいるのですが、まぁこれはこれで飲みやすい水で飽きないのですが、それでも、たまにエビアンなどの硬水を飲むとミネラル分の違いが分かります。
体にスーッと浸透していく水や飲んでみて美味しいと感じる水が実は体が欲している水ではないかと勝手に思っています。
その点でも中硬水あたりの硬度を持つミネラルウォーターを飲んでみるのは本当の意味でのミネラル補給になるのではないでしょうか。
ただ 「命の硬水」値段が高いな〜。
なかなか頻繁には飲めないかも知れませんが、お薬を飲む時や目覚めの一杯には理想的なミネラルウォーターなのかも知れない。
ただし硬度の高いミネラルウォーターを飲む時の注意点としてはミネラルウォーターに含まれるマグネシウムが大量に摂取してしまうと腎臓に負担をかける場合もあるようです。
健康な人なら余分なマグネシウムは排出するのですが、腎臓に疾患がある場合の人は排出が上手くいかず血液中のマグネシウム濃度が高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
日本では珍しい美味しい硬水ですので是非、一度お試しになってみてはいかがでしょう。
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