と、認知症患者の介護で悩むご家族に少しだけ明るい光が・・・
先日のテレビで放映していた番組をご覧になられた方も多いのでは
水を毎日1日1.5リットル飲むことで認知症の改善に繋がるのでは・・・という番組内容
どうして改善されるのか詳しいことは解明されていないようですが水が持つ不思議な力は侮れません。
また、「 自分もいずれ年をとる」家族や周りの知人に負担をかけたくない、と願うのは皆一緒のこと。
厚労省でも水分不足による熱中症、脱水症、脳梗塞、心筋梗塞の予防のためにも正しい水の知識を得て
水分不足を補いましょう、と推奨しています。
逆に言えば水をしっかり飲んでおけば、ひょっとしたら認知症の改善に繋がったり脳梗塞や心筋梗塞という重篤な病気を予防できるかも知れないのですからサプリや薬に頼る前に自分の体に合った水を選ぶ方が、よほど健康に良いのではないでしようか。
成人男性の体の約60%が水分
1日で消費する水の量は約2500mlと言われており不足分は補わなければいけません。
食事の際に補える水分量は約1000ml
残りの不足分はこまめに補う必要があります。
では私たちは1日にどのくらいの量の水分を補わなければいけないのでしょう。
▼ 目安とする1日の水分量の計算式 ▼
・ 新生児 → 体重×140ml 水分補給量 420ml
・ 乳児 → 体重×120ml 水分補給量 840ml
・ 幼児 → 体重×110ml 水分補給量 1000ml
・ 学童 → 体重×60 - 80ml 水分補給量 1050ml
・ 成人 → 体重×35 - 50ml 水分補給量 1250ml
・ 高齢者 → 体重×30ml 水分補給量 900ml
この計算で出た水分量−食事で摂れる水分量(約1000ml)を引いた水を毎日補わなければ水分不足になるというわけ。
毎日、これだけの水を飲まないと不足気味になるというのだから、意識して水を飲む習慣をつけることが大切になりますね。
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