松山城の少し奥に行くと、
一風変わった雰囲気を醸し出す
純フランス風の建築
萬翠荘
萬翠荘 とは
萬翠荘は 、大正11年(1922年) 旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられています。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。
その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。
引用: 萬翠荘
中へ入りましょう
奥にちらりと見えるのが、 ステンドグラス
ステンドグラスはいくつもあり
そのすべてが、異なる柄
よ〜く見える位置に・・・
すごく綺麗♪♪
入館料は大人1名¥300
無料で1階部分を楽しめる
謁見の間
ここは、ダンスを催したり、招待客を招き入れたりする部屋
横に
晩餐の間
黒を基調とした、シックで落ち着た空間
食事を楽しむ部屋として造られたと
晩餐の間の シャンデリア
大正11年に造られた当時のまま
本物の水晶のシャンデリア
松山の パワースポット
空気が一変する景観
美しくかつ歴史が感じられる場所
愛媛県にお越しの際は、
是非お立ち寄りください
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