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東京優駿 第81回 日本ダービー 過去10年データ





東京優駿(第81回 日本ダービー)


2011年に誕生したサラブレッドが目指す最高峰の舞台、日本ダービー。すべてのホースマンにとって、「ダービー」は大きな目標であり、そしてファンも特別なレースとして「ダービー」を迎えることだろう。第81代ダービー馬に輝くのはどの馬なのか


単勝人気別の成績に特徴が


過去10年の日本ダービーでは、単勝「1番人気」に支持された馬が6勝。

しかし2着はゼロで、3着は1回のみという点が特徴的だ。

そして2着馬を多く送り出しているのが、「5番人気」と「9番人気以下」のエリア。さらに3着には、「6〜8番人気」のエリアから7頭が入っている。

単勝人気別成績(過去10年)


単勝人気    成績   勝率   連対率 3着内率
1番人気 6-0-1-3 60.0% 60.0% 70.0%
2番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
3番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
4番人気 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
5番人気 0-4-0-6 0% 40.0% 40.0%
6〜8番人気 1-0-7-22 3.3% 3.3% 26.7%
9番人気以下 0-3-0-96 0% 3.0% 3.0%




前走のレース別成績もチェック


過去10年の日本ダービー優勝馬10頭中9頭は、前走が「皐月賞」「NHKマイルC」「京都新聞杯」のいずれかだった。

対して、日本ダービーと同じ舞台で行われるトライアルの「青葉賞」からは3頭の2着馬が出ているものの、ダービー馬の栄冠は勝ち取れていない。

また、同じくトライアルレースである「プリンシパルS」組も、いまひとつとなっている.

前走のレース別成績(過去10年)


前走のレース
成績 勝率 連対率 3着内率
皐月賞 6-4-5-63 7.7% 12.8% 19.2%
NHKマイルC 2-1-1-24 7.1% 10.7% 14.3%
京都新聞杯 1-2-1-18 4.5% 13.6% 18.2%
青葉賞 0-3-2-22 0% 11.1% 18.5%
プリンシパルS 0-0-1-16 0% 0% 5.9%
その他のレース 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%



前走で上位争いをしていた馬が優勢


過去10年の日本ダービーで上位に入った馬は、大半が前走でも「3着以内」に好走していた。

単勝1番人気で敗れていた馬に注目!


過去10年の日本ダービーでは、ディープインパクトが勝利した2005年と、ウオッカが勝利した2007年を除き、「5走前までに、単勝1番人気で3着以下に敗れていた」という経歴を持つ馬が、毎年2着以内に入っている。






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2014年5月25日(日) 第75回 オークス(GI) 追い切り

2014年5月25日(日) 第75回 オークス(GI) 追い切り 情報




ハープスター

桜花賞馬は栗東ウッドで古馬オープン・ユニバーサルバンクを相手に併せ馬。ハープが半馬身ほど先行し、相手を待つと残り500mあたりから馬体を並べての併走となった。

ラスト1Fからかすかに気合いを入れらるとハープスターは一杯まで追われた相手をあっさり置き去りにして1馬身の先着を果たしている。

抜群の瞬発力、そして折り合い面になんの不安も感じられず、万全の状態で2冠目獲りへ向かえそう。




 サングレアル

フローラS勝馬。栗東ウッドで大きく先行する2頭を追う3頭併せを敢行した。

4角でもかなりの追走差があり、1頭には追いつかなかったものの直線入り口での見せムチに鋭く反応し、ゴール前で追われると更にひと伸びして1頭とは同入に持ち込んでいる。

馬体を並べる格好とならなかったのは誤算かもしれないが、渋った馬場を考慮すれば5F69秒台、ラスト1F11秒台後半はかなり速い時計。

中3週だがこの中間はかなり負荷をかけ攻められており、馬体維持の懸念はなさそうで体調はかなり良いと見ていいだろう。前走からの上積みは十二分。


ヌーヴォレコルト

桜花賞3着。

美浦ウッドで古馬500万下を追走する最終リハ。

2馬身ほど先に行かせた相手を見ながらしっかり折り合って進むと、直線ではインに潜りこむと軽く促した程度で鋭く伸びて3馬身の先着となった。

1週前追いでハードに攻められたのが奏功したか、気配は急上昇。


バウンスシャッセ

フラワーC勝ち。

美浦ウッドコースで北村宏騎手を背に3頭併せを消化。

最後方スタートを外からまくり、渋った馬場で先行2頭の脚が鈍るのを尻目に直線では馬なりのまま鋭く伸びて、それぞれに2馬身の先着を果たしている。

中間は時計こそ平凡ながらじっくり乗り込まれており、高いレベルで好調を維持。



フォーエバ−モア

阪神JF3着、クイーンC勝ち。

美浦芝コースで追い切られた。

前走時にある程度仕上がっているため、この中間はテンションを上げないよう静に徹した調整が続いていたが、今回も馬なりの調整。

前方に僚馬2頭を見ながら進み、敢えて追わずに我慢をきかせる内容だったが鞍上としっかり折り合って軽快なフットワークを見せていた。

気配は平行線だが、折り合い面には進境あり、と見ていいのではないか。



ディルガ

忘れな草賞を勝ち、オークス切符を手にした。

栗東坂路で浜中騎手を背に併せ馬を行った。

途中、他組の併せ馬が邪魔になる場面もありながら、馬なりで追走先着。中間も坂路でいい動きを披露しており、休みなく走っているがこの馬なりには順調だろう。



シャイニーガール

スイートピーSを勝利。

栗東坂路で古馬1000万下を3馬身ほど後ろから追走。

脚色優勢でアオリ、ゴーサインが出るとあっさり交わして2馬身の先着となった。

使い詰めだが1週前、最終追いと気兼ねすることなく負荷をかけられているあたり、体調はすこぶる良さそう。


マジックタイム

フローラSで6着。

美浦ウッドで3歳500万下を1秒先行させ、これを追走。

直線に入るあたりでもまだ差はあったが、軽く促されると抜群の瞬発力を発揮して同入に持ち込んでいる。

1週前追いでも上々の動きを見せていたし、前走時からは急上昇といった雰囲気だ。







2014年5月24日(土) 京都11R 平安S (GIII) ダート1900m 出走馬 レース傾向

2014年5月24日(土) G3 平安ステークス



出走馬
−−−−−−−−−−−−
グランドシチー・岩田 康誠
−−−−−−−−−−−−
グランプリブラッド・松田 大作
−−−−−−−−−−−−
クリノスターオー・幸 英明
−−−−−−−−−−−−
クリノヒマラヤオー・浜中 俊
−−−−−−−−−−−−
クリールパッション・藤岡 佑介
−−−−−−−−−−−−
ジェベルムーサ・田辺 裕信
−−−−−−−−−−−−
ソロル・松山 弘平
−−−−−−−−−−−−
トウショウフリーク・武 豊
−−−−−−−−−−−−
ドコフクカゼ・川田 将雅
−−−−−−−−−−−−
ナイスミーチュー・太宰 啓介
−−−−−−−−−−−−
ナムラビクター・小牧 太
−−−−−−−−−−−−
ヒルノマドリード・四位 洋文
−−−−−−−−−−−−
ファイヤー・北村 友一
−−−−−−−−−−−−
メイショウコロンボ・武 幸四郎
−−−−−−−−−−−−
ラガートモヒーロ・藤田 伸二
−−−−−−−−−−−−
ワイルドフラッパー・福永 祐一



以上16頭




レース傾向





2014年5月24日(土) 京都11R 平安S (GIII) ダート1900m



人気別成績

1番人気 [1-4-2-3]
2番人気 [1-1-0-8]
3番人気 [1-2-0-7]
4番人気 [1-0-1-8]
5番人気 [3-0-3-4]
6番人気 [1-0-1-8]
7番人気〜[2-3-3-87]

人気薄にも勝機あり


前走クラス別成績

未勝利 [0-0-0-1]
1600万下 [2-1-2-18]
OP特別  [3-4-4-77]
G3   [2-1-1-13]
G2 [1-1-1-6]
G1 [2-3-2-11]

前走重賞組中心


年齢別成績

1着  [4-5-3-27]
2着  [1-0-2-11]
3着  [2-2-2-9]
4着  [0-1-1-14]
5着  [1-2-1-8]
6着〜 [2-0-1-55]

前走掲示板の馬が好成績


傾向からの注目は





9番トウショウフリーク
3番ナムラビクター
16番ワイルドフラッパー




調教特注馬




◎クリノスターオー


一週前追い切り
栗東・坂路 55.3-41.0-27.9-13.9
3日前に併せ馬をしており、一週前は馬也で軽めの調整。

最終追い切り
栗東・坂路 52.0-37.9-24.7-12.6
重馬場の最終追い切りでは好時計をマーク、ラストの伸びも上々で仕上がり良好。



○ヒルノマドリード


▲ドコフクカゼ





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第75回 オークス 出走馬情報 予定

出走馬情報 予定

今年で75回目を迎えるオークスは、牝馬クラシック第2弾として東京競馬場・芝2400mを舞台にして行われる。4月13日に牝馬クラシック第1弾・桜花賞が右回りの阪神競馬場・芝1600mで行われたのに対して、このオークスは左回りの芝2400mで、距離も800m延長されるため、条件は大きく異なる。それだけに牝馬二冠を制するのは至難の業と言えるだろう。今年は桜花賞で豪快な追い込み勝ちを収めたハープスターが堂々の主役として登場する






ハープスター は、前走の桜花賞で単勝オッズ1.2倍の圧倒的な1番人気の支持を受けて出走。

前半は最後方に待機していたが、直線に向いて鞍上の川田将雅騎手がゴーサインを出すと機敏に反応を示し、一気に加速。レースの上がり3ハロンタイム(36秒3)を3秒4も上回る驚異的な32秒9(推定)を計時して、大外からごぼう抜きを演じてみせた。

2着馬レッドリヴェールとは僅かにクビ差だったが、見る者に大きなインパクトを与える追い込みだった。

これで通算成績は5戦4勝2着1回。重賞3勝(新潟2歳S、チューリップ賞、桜花賞)の実績は断然と言える。

デビュー2戦目の新潟2歳Sでは、のちに皐月賞を優勝する牡馬のイスラボニータ(2着)に3馬身差の圧勝劇を飾っており、その能力は牡馬を含めた現3歳世代でも最上位にランクされる。

今回は未経験の芝2400mに挑むが、祖母は1993年のオークス馬ベガ、父ディープインパクトもこの舞台で2005年の日本ダービーと2006年のジャパンカップを制覇しており、血統背景からは克服可能なはず。

ヌーヴォレコルト は、重賞初挑戦となった前々走のチューリップ賞で勝ち馬のハープスターから0秒4差の2着に好走。そして、前走の桜花賞では、1着馬ハープスター、2着馬レッドリヴェールに次ぐ3着に善戦。まだ重賞のタイトルこそ獲得していないが、実績では現3歳牝馬の中でも上位にランクされる存在だ。

昨年の暮れに500万下のこうやまき賞(中京・芝1600m)を勝った際が、2番手追走からのV。そして、桜花賞では末脚勝負で3着。

レースぶりに幅がある点はセールスポイントで、狭いスペースから抜け出してくる非凡な勝負根性も備えている。

心身ともに成長した姿で、“樫の女王”を目指す。


サングレアル は、厩舎期待の良血馬。半姉のブエナビスタ(父スペシャルウィーク)は、3歳時の桜花賞、オークスを含むJpnI・GI 6勝を挙げた名牝で、父がゼンノロブロイに替わったこの馬は前走のオークストライアル・フローラSでメンバー中最速となる上がり3ハロン34秒3(推定)の末脚を発揮して優勝。

見事に優先出走権を獲得した。

このレースでは、後方の内々を追走して直線で外に持ち出されると、弾かれたように伸びてゴール寸前で差し切っている。

2009年のオークスで姉が見せたパフォーマンスをほうふつさせるような豪快な末脚は、破壊力十分だ。

馬体は小柄(前走時が414キロ)ながらも、搭載しているパワーと勝負根性は一級品。前走の末脚を再現できれば、オークス姉妹制覇も可能だろう。


バウンスシャッセ は、1月に牡馬相手の500万下・寒竹賞(中山・芝2000m)で2勝目をマークすると、2か月半の休養明けで臨んだフラワーCも優勝。

好位追走から力強い末脚を駆使して抜け出すと、最後は2着同着のマイネグレヴィル、パシフィックギャル相手に2馬身差をつける快勝劇を演じ、見事に重賞初制覇を飾っている。

そして、前走は桜花賞ではなく、牡馬相手のGI・皐月賞に敢然と挑戦。

結果は0秒7差の11着(同着)に敗れたが、積極的なレースぶりを見せていただけに、この経験は今回につながるはずだ。

牝馬ながらも豊富なスタミナの持ち主で、距離延長はプラス材料と言える。


フォーエバーモア
は、3番人気に支持された前走の桜花賞で8着に敗退。

前半で折り合い面に苦労してリズム良く走れなかったことが影響した感じだが、この一戦だけで見限るわけにはいかない。

左回りコースではクイーンCを含めて3戦3勝を記録しており、コース適性は文句なく最上位にランクされる存在。

昨年暮れの阪神ジュベナイルフィリーズでは、1着馬レッドリヴェール、2着馬ハープスターと激しいデッドヒートを演じてハナ+クビ差の3着に好走した実績もある。相性の良い東京・芝コースで巻き返しが期待される。


シャイニーガール は、前走のオークストライアル・スイートピーS(東京・芝1800m)を好位追走から鮮やかに抜け出して優勝し、オークスの優先出走権をゲット。

この時は7番人気と評価は低かったが、2月にオープン特別のエルフィンS(京都・芝1600m)を3コーナー手前から先頭に立つ積極的な競馬で押し切って優勝したように、オープンクラスで通用する能力の持ち主であることは既に証明済みだった。

前走で関東圏までの長距離輸送と東京・芝コースを経験してこれを克服したのは、大きなアドバンテージになるはず。本番のオークスでも道中もまれずスムーズなレースができれば、大駆けが見られるかもしれない。


ブランネージュ は、9戦を消化して2勝2着3回3着3回。最低着順がチューリップ賞の4着という堅実派である。

前走のオークストライアル・フローラSでは、素早く好位を奪うと、絶好の手応えで3番手を追走。直線で追われてからもシャープな伸び脚を披露、一旦は完全に抜け出す見どころ十分のレース内容で2着に好走している。

まだ重賞の勝ち鞍こそないものの、抜群のレースセンスと卓越した勝負根性を兼備している。GI の舞台でも豊富なキャリアと抜群の安定感を活かせば、上位進出も難しくはないだろう。

ベッラレジーナ は、母に2007年のオークス2着馬ベッラレイアを持つ厩舎期待の素質馬。

母はデビュー4戦目のフローラSを制してオークスの優先出走権を獲得したが、この馬は4月6日の未勝利(阪神・芝1800m)を快勝し、デビュー4戦目となった前走のスイートピーSで中団追走から直線で母譲りの鋭い末脚を発揮して2着に好走。

見事にオークスの優先出走権を獲得した。

3歳春に急成長を見せたのは、母の血統を受け継いでいるからこそだろう。

本番のオークスでも未知の魅力にあふれた一頭として注目を浴びそう。

ハナ差で惜敗した母に歓喜のVを捧げたいところである。


マイネオーラム は、オークストライアル・フローラSで3着に食い込み、優先出走権を獲得。

3歳春に弥生賞を制した半兄コスモオオゾラ(父ロージズインメイ)に似て、父がステイゴールドに替わったこの馬も春シーズンに上昇。フラワーC6着→フローラS3着と、ここにきて一戦ごとにパワーアップを果たしている感じだ。

相手はさらに強化されるが、持久力満点の末脚で上位進出のチャンスをうかがう。


マーブルカテドラル は、昨秋のアルテミスSの優勝馬。

東京・芝コースでは2戦2勝を記録しており、適性は抜群だ。関西圏への長距離輸送を経てGI へ挑戦した阪神ジュベナイルフィリーズ(0秒4差5着)と桜花賞(0秒5差7着)はひと息の結果に終わった

今回は舞台が東京競馬場に替わり、当日輸送で臨めるのはプラス材料。得意の東京・芝コースでGI 初制覇を目指す。

マジックタイム は、1番人気の高い支持を受けたオークストライアル・フローラSで6着に敗退。

左回りコース4戦目で初めて連対を逃す結果になったが、勝ち馬のサングレアルとのタイム差は0秒3。悲観する内容ではなかったはず。

前々走のクイーンCでは勝ち馬のフォーエバーモアとクビ差2着の接戦を演じた実績があり、左回りコースで見せる末脚には定評のある馬。

前走の敗戦だけで評価を下げるのは早計だろう。

マイネグレヴィル は、昨夏の札幌2歳S(函館・芝1800mで開催)で不良馬場を克服して、勝ち馬のレッドリヴェールからクビ差の2着に好走。

そして、今年2戦目のフラワーCでも、力を要する中山ターフで2番手追走から直線でしぶとく粘って2着(同着)に好走。

まだ1勝馬ながら、重賞で2度の連対を記録した実績を持つ。前走のオークストライアル・フローラSは逃げて8着に失速したが、ひと雨降って力を要する馬場コンディションになれば、大きく浮上してくる存在だ。


パシフィックギャル
(牝3・手塚貴久)は、〔1・3・1・0〕と3着内率100%を誇る堅実性が最大のセールスポイントだ。

東京・芝コースでは昨秋のアルテミスSで2着の実績があり、長い直線も経験済み。

今回は、前走のフラワーC(2着同着)以来約2か月ぶりの実戦となるだけに、仕上がり具合が鍵となるだろう。


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2014年 5月25日 第75回 オークス 優駿牝馬 過去データ分析

2014年 5月25日 第75回 オークス 優駿牝馬 過去データ分析


3歳牝馬の頂上決戦!


桜花賞に続く3歳牝馬クラシックの第2戦がこの優駿牝馬(オークス)である。2013年に単勝9番人気の低評価を覆して優勝したメイショウマンボは、同年秋に秋華賞とエリザベス女王杯を制し、JRA賞最優秀3歳牝馬のタイトルを獲得した。また、2012年の優勝馬ジェンティルドンナは桜花賞、秋華賞と合わせて3歳牝馬三冠を達成したうえ、秋華賞後にはジャパンカップでも優勝を果たし、同年のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牝馬に選出されている。


年明け以降の実績をチェック


過去10年の優勝馬11頭中、2008年のトールポピーを除く10頭は、年明け以降に行われたJRAのオープンクラスのレースで優勝経験のある馬だった。

該当馬は3着内率26.9%と好走率も比較的高い。過去の戦績を比較する際は、3歳になってからオープンクラスのレースを制している馬に注目


年明け以降に行われたオープンクラスのレースにおける優勝経験の有無



優勝経験の有無
成績
勝率
連対率
3着内率
の順で


  あり
10-5-6-57
12.8%
19.2%
26.9%



なし
1-4-4-92
1.0%
5.0%
8.9%



桜花賞組とフローラS組が中心!


過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走で「桜花賞」か「フローラS」に出走していた馬だった。


桜花賞・フローラSでの着順と単勝人気に注目!

前走が「桜花賞」か「フローラS」だった馬のうち、そのレースで「2着以内」に好走していた馬は3着内率44.4%と優秀な好走率をマーク

同じく前走が「桜花賞」か「フローラS」だった馬のうち、そのレースで単勝「2番人気以内」の支持を集めていた馬も3着内率51.7%と高い好走率をマークしている。

先行力の高い馬は割り引き!?

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、4コーナーを「5番手以下」で通過した馬

各馬の脚質を比較する際は、中団や後方からレースを進めるタイプに注目すべきかも

近年は芝2000m以上のレースに実績のある馬が優勢!

2010年以降の3着以内馬12頭中8頭は、JRAの芝2000m以上のレースにおいて3着以内に入った経験がある馬








2014年 5月18日(日) 東京11R ヴィクトリアマイル (GI) レース傾向 注目馬

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5月18日(日) 東京11R ヴィクトリアマイル (GI) 芝1600m


人気別成績

1番人気 [3-2-0-3]
2番人気 [2-0-0-6]
3番人気 [0-1-2-5]
4番人気 [1-0-2-5]
5番人気 [1-0-1-6]
6番人気 [0-0-0-8]
7番人気〜[1-5-3-86]

人気薄の激走もあり



前走クラス別成績

1600万下 [0-0-1-7]
OP特別  [0-0-0-7]
G3   [2-2-4-46]
G2 [4-4-3-52]
G1 [2-2-0-7]

前走重賞組中心




年齢別成績

4歳   [6-6-3-59]
5歳   [2-2-3-33]
6歳   [0-0-2-19]
7歳以上 [0-0-0-8]

4・5歳馬が好成績




傾向からの注目は


8番スマートレイアー


13番ケイアイエレガント


3番デニムアンドルビー






調教特注馬


◎スマートレイアー


一週前追い切り
栗東・坂路 52.7-38.5-25.0-12.5
一週前追い切りで併せた馬に0秒5先着と、中間も好調を持続し順調な調整。

最終追い切り
栗東・坂路 52.3-37.9-24.7-12.2
最終追い切りでも併せ馬で楽に先着し、終いの伸びも上々で、臨戦態勢が整った。

○ウリウリ


▲フーラブライド





5月18日(日) 東京11R ヴィクトリアマイル (GI) 芝1600m

うp主注目馬



ホエールキャプチャ


一昨年のヴィクトリアマイル勝ち馬で、昨年もハナ差2着と好走。
東京競馬場芝1600mは[3-1-0-0]で、重賞3勝の最も得意な条件。
前走の東京新聞杯では、牡馬相手に重馬場で快勝している。



フーラブライド

芝に本格参戦してから[4-0-1-0]で、愛知杯・中山牝馬Sを制覇。
マイル戦は初めてだが、脚質に自在性があり展開も不問。
2週連続でケイコの動きも好調



デニムアンドルビー

東京コース[1-1-1-0]の相性の良さ


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2014年 5月17日(土) 東京11R 京王杯スプリングC (GII) 芝1400m レース傾向

2014年 5月17日(土) 東京11R 京王杯スプリングC (GII) 芝1400m 

レース傾向



人気別成績
1番人気 [1-0-1-8]
2番人気 [2-0-4-4]
3番人気 [1-2-2-5]
4番人気 [2-0-0-8]
5番人気 [1-5-0-4]
6番人気 [1-1-1-7]
7番人気〜[2-2-2-104]

人気薄にもチャンスあり




前走クラス別成績
1600万下 [2-2-1-8]
OP特別  [0-2-1-41]
G3   [3-2-2-34]
G2 [3-2-1-23]
G1 [2-1-4-29]

上がり馬の出番あり



年齢別成績
4歳  [2-0-1-35]
5歳  [5-5-3-29]
6歳  [3-3-4-42]
7歳〜 [0-2-2-34]

5・6歳馬が中心





傾向からの注目は

4番コパノリチャード


6番インパルスヒーロー


14番メイショウヤタロウ



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調教特注馬


◎メイショウヤタロウ



一週前追い切り
栗東・CW 74.3-58.7-42.2-13.3
一週前追い切りでは馬也で軽めの調教ながら、順調な調整ぶりが窺える。

最終追い切り
栗東・CW 64.4-50.7-37.4-12.2
最終追い切りでは強めに追われて一番時計を記録し、万全の仕上がり。


○コパノリチャード


▲クラレント




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7

2014年5月18日(日)  第9回 ヴィクトリアマイル(GI) 第59回 京王杯スプリングカップ(GII) 最終追い

2014年5月18日(日)  第9回 ヴィクトリアマイル(GI)


最終追い


ホエールキャプチャ

前走の東京新聞杯を勝利。蛯名騎手を背に美浦坂路を単走。手ごたえ十分のまま4F54秒2-1F12秒5(馬なり)を計時している。やや地味な数字に映るが、散水により時計を要する馬場状態だったことを考慮すれば上々だったと言える。中間も入念に乗り込まれているし、力を出せる状態で臨めそうだ。



メイショウマンボ

GI3勝馬。栗東ウッドで古馬1000万下を追走。序盤はゆったりと入り、終いだけに重点を置いた分突き放せず同入にとどまったが、脚色では圧倒しており気配は申し分ない。確実に上積みを見込める。


スマートレイアー

阪神牝馬Sの覇者。武豊騎手が跨り栗東坂路で併せ馬を敢行。準オープン馬を追い、序盤はしっかりとした折り合いを見せる。ラスト1ハロンを前に軽く促されると、あっさり取りつきゴール前で更にひと伸びして1馬身の先着を果たし4F52秒3-1F12秒2(馬なり)の好時計をマークした。目下絶好の状態にあると見ていいだろう。


キャトルフィーユ

ウィリアムズ騎手が手綱を握り、別組の3頭併せを行った。鞍上のコンタクトを主眼に。こちらも敢えて強くは攻めなかったが後方からの準オープン馬を抜かせず同入。福島遠征後の中2週だが、目立った疲れはなくいい意味で平行線だろう。


ヴィルシーナ

昨年の覇者。竹之下騎手(レースは内田騎手を予定)が騎乗し、栗東ウッドで準オープン馬を追走。中盤から軽快な加速を見せ、相手と体を並べての追い比べも鋭く伸びると半馬身抜け出しての先着を果たしている。レースでは結果が出ていない現状だが、デキだけは文句なしだ。


ウリウリ

阪神牝馬Sで2着。栗東坂路で終い重点のメニューを消化。準オープン馬を追ってのスタートだったが、仕掛けられるとなんなく突き放し4馬身先着のフィニッシュとなった。3カ月ぶりの前走を使われ、グンと良化を果たしたようだ。


ラキシス デニムアンドルビー


中日新聞杯2着のラキシス、ドバイ遠征帰りとなるデニムアンドルビーは僚馬ハーキュリーズ(1600万下)を交えて栗東ウッドで“角居流”の3頭併せを敢行。外ハーキュリーズが先導し中デニム、内ラキシスの隊列で進むとそれぞれの差は若干縮まったがそのまま順列変わることなく入線している。ハーキリューズは稽古駆けするタイプだし、ヴィクトリアM出走組はオーバーワークを避け敢えて追わなかったもので気配は悪くない。ラキシスは中間入念に攻められ上々のデキ、デニムは正直追い不足だが最終追いの雰囲気を見る限り力を出せるデキにあるだろう。


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2014年5月17日(土)

第59回 京王杯スプリングカップ(GII)



コパノリチャード

高松宮記念の覇者。浜中騎手を背に栗東坂路で単走の最終リハ。序盤から軽快な行きっぷりを見せると、ラストも渋った馬場のなか余力十分のまま13秒2でまとめ、全体で4F51秒2(馬なり)の好時計をマークした。1週前でしっかり負荷をかけられたのが奏功したか、短期放牧明けを感じさせない態勢に仕上がっている。


インパルスヒーロー


ダービー卿CTでの6着から前進を期す。美浦坂路で田中勝騎手が感触を確かめる程度の内容だったが、古馬1000万下に対して追走先着。前走時にある程度仕上がっており、この中間は状態維持に努めていた印象だが、動きには柔軟さがあり、高いレベルで安定している。


クラレント

東京で重賞3勝。栗東坂路で川田騎手を背に古馬1000万下を追走。相手をロックオンし仕掛けられると鋭い反応からあっさり抜き去り、3馬身の先着を果たしている。時計は4F52秒0-1F13秒1(一杯)と数字だけ見れば水準級だが、稽古ではズブいところのある馬だけに出色のデキと見て良さそう。


アミカブルナンバー

前走阪神牝馬Sは初の重賞挑戦だったが、0秒2差5着と好走。最終追い切りは美浦坂路で終いだけ伸ばす内容を消化し、4F57秒8-1F12秒1(馬なり)を計時。小気味良い脚捌きを見せ、好調をアピールしている。中間は馬体回復に専心したメニューで大きな上積みこそ強調できないが、この馬なりにいい状態で臨めそう。


インプロヴァイズ

昇級初戦のダービー卿CTで3着。美浦ウッドを単走。1週前に負荷を掛けられており、最終追いは4Fから流す程度だったが上々のタイムで駆け抜けている。いい状態は維持できているだろう。ただし、イレコミがキツいのは気になるところ。


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2014年 5月17日(土)第59回 京王杯スプリングカップ 出走馬情報 予定

2014年 5月17日(土)第59回 京王杯スプリングカップ
出走馬情報


東京競馬場の芝1400mを舞台に行われている京王杯スプリングCは、上半期のマイル王決定戦・安田記念の重要な前哨戦として位置付けられている一戦だ。

2011年の優勝馬ストロングリターンはこのレースをステップに本番で2着、翌2012年に当レース4着を経て見事に安田記念を制覇した。

例年、一流マイラーとトップクラスのスプリンターが激突して熱戦を繰り広げており、昨年は1着馬ダイワマッジョーレから8着馬トウケイヘイローまでが0秒3差内でゴールイン。

手に汗握る追い比べが展開された。今年もマイル王を目指す馬たちが、東西から集結。白熱の攻防に注目が集まる。



ト−センラー は、昨年のマイルチャンピオンシップで直線一気の強襲劇を演じて優勝。

悲願のGI 初制覇を成し遂げた。

このレースが初めての芝1600m参戦だったが、前半は後方でじっくりとスタミナを温存。4コーナーを回ってスパートを開始すると、目の覚めるような末脚を披露して前の馬たちを一気に交わした。上がり3ハロン33秒3(推定)はメンバー中最速タイムで、レースの上がり3ハロン34秒1を0秒8も上回る優秀なもの。今後の選択肢を大きく広げた一戦と言えるだろう。

6歳を迎えた今年は、京都記念から始動。不得意な緩い馬場コンディション(稍重)を克服して、勝ち馬のデスペラードから3/4馬身差の2着を確保している。今回は3か月ぶりの実戦になるが、中間も入念な乗り込みを消化。上々の仕上がりを示している。

初めての芝1400mだけに未知の部分も残すが、GI ホースの貫禄を示して、安田記念に向かいたいところだ。



コパノリチャード は、前々走の阪急杯を4馬身差で圧勝した勢いに乗って、前走の高松宮記念を快勝。

初のGI タイトルを獲得した。

前走がスプリントレース初挑戦だったが、抜群の手応えで2番手を追走すると、残り200m地点を過ぎた付近で、逃げたエーシントップ(4着)を交わして、そのままフィニッシュ。

2着馬スノードラゴンに3馬身差をつける圧倒的な内容だった。

大雨の影響による不良馬場を苦にする馬たちが多くいた中、インコースを力強く走り抜けた道悪巧者ぶりも光ったが、その一方で確かな地力強化をアピールした一戦と言える。

今回は中6週のローテーションとなるが、ここにきて急ピッチで乗り込みを消化しており、出走態勢はすっかり整った印象。4戦3勝を誇る得意の芝1400mなら、重賞3連勝も十分に可能だろう。



クラレント は、すでに重賞を4勝(2011年のデイリー杯2歳S、2012年の富士S、2013年の東京新聞杯とエプソムC)している実力の持ち主。

デイリー杯2歳Sを除く3勝をこの東京・芝コースでマークしており、現役でも屈指のコース巧者と呼べる存在

4年連続・通算5度目の重賞Vを狙った前走の東京新聞杯は、5番人気で3着に好走。積雪の影響により、2週続けて東京競馬場への長距離輸送を経て臨んだレースであったことを考えれば、着順以上に内容は濃かったはず。

ひと息入れてリフレッシュも完了した今回は、体調も上々。大目標である安田記念制覇に向けての重要な前哨戦だけに、好結果を出して、気分良く本番に向かいたいところである。



レッドスパーダ は、全6勝中4勝を東京・芝コースでマーク、そして1勝を新潟・芝コースで記録。左回りの芝1400〜1600mを得意としている馬だ。

前走の高松宮記念(17着)こそ苦手な道悪馬場(不良)の影響で大敗を喫したが、参考外と見てもいいだろう。

絶好の馬場コンディションを誇る東京・芝コースなら、持ち味のスピードが存分に活きるはずだ。前々走のオーシャンSで3着に善戦しているように、年齢的な衰えはまったく感じられない。

ひと息入れて立て直された今回は状態面も良好なだけに、巻き返しが期待される。



シャイニープリンス は、前走のオープン特別・東風S(中山・芝1600m)を大外一気の豪快な勝ち方で優勝。

後方待機で末脚を温存し、メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒8(推定)の豪脚を発揮して差し切った。

それまでは堅実なレースぶりが光る反面、やや決め手に欠ける印象が強かったが、前走で詰めの甘さを完全に払拭。新境地を切り開いている。

昨春に、未勝利(中山・ダート1200m)→500万下(東京・ダート1400m)→オープン特別の橘S(京都・芝1400m)と3連勝を飾り、NHKマイルCでも0秒3差の6着に健闘した実力の持ち主。

軌道に乗れば、マイル重賞路線で活躍が期待できる一頭だ。
今回は先々を占う意味でも重要な一戦となった。


インパルスヒーロー は、昨春にファルコンS優勝→NHKマイルC2着の活躍を見せた素質馬。

期待された昨秋の重賞戦線は、京成杯オータムH12着、富士S9着と好結果を残せず、オープン特別のキャピタルS(東京・芝1600m)で16着と大敗を喫したあと、

休養で立て直しを図られた。約4か月半ぶりの実戦となった前走のダービー卿チャレンジTでは、13番人気の低評価ながら、勝ち馬から0秒2差の6着に食い込み、復調へのきっかけをつかんでいる。

左回りコース(東京・中京・新潟)では〔3・2・0・2〕の好成績をマークしている馬。休み明けをひと叩きされて上積みが見込める今回は、大きな前進が期待される。



アルフレード は、2011年の朝日杯フューチュリティSの覇者。デビューから3戦連続で芝1600mのレースを使われて無敗でGI を制したうえに、3歳春のNHKマイルCで2着に好走。

高い能力の持ち主であり、マイラーとしての才能は豊かだ。日本ダービーで13着に敗退したあと、脚部不安で約1年7か月もの長期休養を強いられた。

復帰2戦目となった前走のオープン特別・東風Sでは、勝ち馬のシャイニープリンスから0秒4差の6着に健闘。

復調の兆しを示している。前走後は、短期放牧でリフレッシュを図られて、4月下旬に美浦トレーニング・センターに帰厩。今回は2か月ぶりの実戦となるが、5月7日の1週前追い切りは坂路で上々の動きを披露。

着々と出走態勢は整ってきた。

ここで勝利を収めて完全復活を果たすことができれば、再び大舞台で活躍するシーンが見られそうだ。



アフォード は、前走のオープン特別・春雷S(中山・芝1200m)で直線一気の末脚を披露、馬群の大外を強襲して通算7勝目を挙げた。

デビュー2連勝を飾った際はスピードを活かして先行策から押し切っていたが、最近は後方でスタミナを温存して直線で末脚を活かす戦法がすっかり身についた印象。

それに連れて、成績もグンと上がってきた。

今回は初めての芝1400m参戦で距離延長を克服できるかどうかが大きな課題となるが、末脚勝負をマスターした今なら、対応は可能と思える。相手は強化されるが、磨きをかけた末脚で重賞初制覇に挑む。



インプレスウィナー は、一昨年の京王杯スプリングCで13番人気の低評価を覆して3着に好走。

馬群の外を一気に強襲した末脚は目を引いた。全7勝中4勝を東京・芝1400mでマーク。新潟・芝1400mでも2勝を挙げており、左回りで直線の長いコースが最適の舞台だ。

前走の高松宮記念(16着)はGI の厚い壁に跳ね返された印象だが、ベストの舞台に戻る今回は大きな変わり身を見せても驚けない。



このほかにも、伏兵陣がスタンバイ。

前走のダービー卿チャレンジTで3着に好走した インプロヴァイズ

芝1400mで〔4・4・2・1〕の好成績をマークしている エールブリーズ

前走の1600万下・錦S(京都・芝1600m)を1分32秒6の好タイムで優勝して待望のオープンクラス入りを果たした メイショウヤタロウ

東京・芝コースで〔5・2・1・4〕と堅実な成績を挙げている アミカブルナンバー などが、虎視眈々と上位進出を狙っている


以上、出走予定馬






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第9回 ヴィクトリアマイル 出走馬(予定)情報

出走馬情報


東京・芝1600mを舞台に行われているヴィクトリアマイルは、4歳以上の牝馬の春シーズンにおけるチャンピオンを決めるGI レース。今年で創設から9年目と歴史は浅いものの、歴代の優勝馬にはウオッカ(2009年)、ブエナビスタ(2010年)、アパパネ(2011年)などのビッグネームがズラリ並ぶ。近年の世界的な牝馬優勢の傾向を反映するように、現役最強レベルの実力馬が覇を競う大一番と言えよう。今年もGI ホース4頭を含む強豪牝馬が一同に集結し、頂上決戦にふさわしい豪華なメンバー構成で、ハイレベルな混戦ムードが漂っている。



GI ホース4頭の中でも、近走内容とコース適性の高さでライバルを一歩リードしているのが、クロフネ産駒の ホエールキャプチャ (牝6・田中清隆)だ。2〜3歳時は、阪神ジュベナイルフィリーズ2着、桜花賞2着、オークス3着、秋華賞3着と、惜しいところでビッグタイトルを逃してきたが、4歳時の2012年にこのヴィクトリアマイルでGI 初制覇を達成。その後は少しリズムを崩したものの、昨年の当レースで2着と復活を示す走りを披露した。さらに、3走前の府中牝馬S、前走の東京新聞杯と、東京・芝コースで2つの重賞タイトルを積み上げている。前走の直後にヴィクトリアマイル直行を決めており、3か月ぶりの実戦でも仕上がりは良好。2年ぶりのGI 制覇を飾るチャンスだろう。



未知の魅力にあふれる新興勢力の代表格は、前哨戦の阪神牝馬Sを制した スマートレイアー (牝4・大久保龍志)だ。デビューが3歳4月と遅れたが、レース経験馬を相手にした初陣の未勝利(阪神・芝1600m)→牝馬限定・500万下(東京・芝1800m)を連勝。3戦目の牝馬限定・1000万下の三面川特別(新潟・芝1800m)で4着と初黒星を喫したが、続く牝馬限定・1000万下の夕月特別(阪神・芝1800m)で3勝目を挙げると、1600万下クラスの身ながら、重賞初挑戦がGI となった秋華賞で2着に食い込んだ。父ディープインパクト譲りの強烈な末脚を武器に、ここまで〔5・1・0・2〕の好成績。3着以下に敗れた2戦は、三面川特別が約3か月ぶり、3走前の愛知杯が2か月ぶりと、いずれも休み明けが影響して直線の伸び脚を欠いたもの。中4週で臨む今回は、好勝負必至だろう。3連勝でのGI 初制覇を目指す。



デニムアンドルビー (牝4・角居勝彦)は、まだGI 勝ちこそないものの、3歳時の昨年に極めてハイレベルな走りを披露したディープインパクト産駒。GII のフローラSとローズSを勝ち、GI でもオークス3着、秋華賞4着、エリザベス女王杯5着と、すべて上位争いを演じた。さらに、3歳牝馬の身ながら果敢に挑戦した国際招待レースのジャパンカップで、国内外から集結した古馬の強豪相手に2着と大健闘。優勝馬ジェンティルドンナとハナ差の大接戦を演じたレース内容は、極めて高く評価するべきだろう。初の海外遠征となった前走の国際G1・ドバイシーマクラシック(メイダン・芝2410m)では10着に大敗したが、GI で2度の好走実績がある東京・芝コースに戻る今回は、その非凡な実力を見直す必要がある。





現4歳牝馬の中でナンバー1の実績を誇るスズカマンボ産駒の メイショウマンボ (牝4・飯田祐史)も、間違いなくV候補の一頭と言えよう。3歳時の昨年は、フィリーズレビューを制して臨んだ桜花賞こそ10着に大敗したものの、牝馬クラシック二冠目のオークスでは9番人気の低評価を覆して鮮やかな差し切り勝ち。秋シーズンには秋華賞とエリザベス女王杯を連勝、3歳時に牝馬限定GI・3勝という偉業を達成した。その後は休養に入り、約5か月ぶりの実戦となった前走の産経大阪杯では優勝馬キズナに2秒2も離された7着と完敗を喫したが、この一戦だけで大きく評価を落とすのは早計だろう。久々をひと叩きされ、調教の動きも確実に良化の兆しを見せている。




ウリウリ (牝4・藤原英昭)は、昨年の秋以降に急激に力をつけてきたディープインパクト産駒。昨年6月の牝馬限定・500万下(中京・芝1600m)を制したあと、2か月半の休養を挟んで臨んだ秋華賞トライアルのローズSで3着に好走して優先出走権を獲得。本番のGI・秋華賞では着順こそ10着ながら、スマートレイアー(2着)、デニムアンドルビー(4着)から僅か0秒2差と、差のない競馬を見せている。その後は、牝馬限定・1000万下の衣笠特別(京都・芝1800m)を順当に勝ち上がり、1600万下クラスの身で格上挑戦した京都牝馬Sを豪快に差し切って重賞初制覇を達成。前走の阪神牝馬Sでも、優勝馬スマートレイアーからハナ差の2着と大接戦を演じた。素質馬が完全に軌道に乗ってきた印象があり、全4勝中3勝を挙げている芝1600mに距離が延びるのは大歓迎。GI の大舞台でも、好勝負の期待が懸かる。



芝のスプリント路線で大活躍してきた ストレイトガール (牝5・藤原英昭)の参戦も、今年のヴィクトリアマイルの見どころと言えよう。4歳時の昨夏に本格化を果たしたフジキセキ産駒。牝馬限定・500万下→1000万下の函館スポニチ賞→1600万下の函館日刊スポーツ杯→オープン特別のUHB賞(いずれも函館・芝1200m)と破竹の4連勝をマーク。重賞初挑戦となったキーンランドC(函館・芝1200mで開催)はクビ差の2着に惜敗したものの、約3か月半の休養を挟んで、オープン特別の尾張S(中京・芝1200m)→シルクロードSと再び連勝。前走のGI・高松宮記念は1番人気の評価を受けたが、不良馬場を2番手追走から鮮やかに抜け出した優勝馬コパノリチャードに0秒7も離された3着と完敗した。芝1600mは、3歳時のオープン特別・エルフィンS(京都)で0秒4差の6着に敗れているものの、当時とは充実度が違うだけに軽視は禁物だ。




ケイアイエレガント (牝5・尾形充弘)は、キャリアを積みながら徐々に力をつけてきたキングカメハメハ産駒。約4か月の休養明けで10番人気の低評価ながら、3走前の1600万下・節分S(東京・芝1600m)を3馬身差で完勝し、待望のオープンクラス入りを果たした。重賞初挑戦となった前々走の中山牝馬Sでも10番人気で2着(同着)に好走すると、前走の福島牝馬Sを逃げ切って重賞初制覇を達成。2・3走前の走りが本物であったことを実証した。先行して速めのラップを刻み、後続馬に脚を使わせるのが好走パターン。得意の形に持ち込むことができれば、GI でも上位進出が期待できるだろう。




キャトルフィーユ (牝5・角居勝彦)は、3歳の4月にオープン特別の忘れな草賞(阪神・芝2000m)を勝つなど、早い段階から素質の片りんを見せていたディープインパクト産駒。その後はやや伸び悩んでいたが、昨年12月に1600万下クラスの身ながら格上挑戦した愛知杯で51キロの軽ハンデを活かして2着に好走、重賞2着で収得賞金を加算しオープンクラスに復帰した。約3か月の休養を挟んで、中山牝馬S2着(同着)→福島牝馬S2着と、牝馬限定GIII で3戦連続2着に入り、本格化の気配を漂わせている。相手なりに走れる印象があるだけに、1年7か月ぶりのGI 参戦となる今回も侮れない存在だ。



ラキシス (牝4・角居勝彦)は、まだ重賞タイトルを手にしていないものの、ハイレベルな戦績を誇るディープインパクト産駒。昨秋に、500万下の甲武特別(阪神・芝2200m)→1000万下の鳴滝特別(京都・芝2200m)を連勝すると、1600万下クラスの身ながらGI に初挑戦したエリザベス女王杯で優勝馬メイショウマンボから0秒2差の2着に好走。その後は休養に入り、今年の始動戦となった前々走の京都記念(4着)では、牡馬の強豪を相手に見せ場十分の競馬で3着争いに加わった。惜しくも2着で初の重賞タイトルを逃した前走の中日新聞杯では、優勝馬マーティンボロとハナ差の大接戦を演じている。全8戦が芝2000〜2200mの中距離とあって、初の芝1600mに対応できるかどうかが鍵となるが、能力は今回のメンバーの中でも上位にランクできる存在だ。




ダイワメジャー産駒の エクセラントカーヴ (牝5・堀宣行)は、4歳時の昨年に牝馬限定・1000万下→1000万下の江の島特別(いずれも東京・芝1600m)→1600万下の新潟日報賞(新潟・芝1400m)→京成杯オータムHと、破竹の4連勝をマーク。芝・マイル路線の新星と評された好素材だ。前走の中山牝馬S(9着同着)で5連勝は果たせなかったが、骨折による休養から約6か月半ぶりの戦列復帰に加えて、芝1800mの距離も初めて。厳しい条件が重なったと考えるのが妥当だろう。休養明け2戦目で通算〔2・0・1・0〕と好相性の東京・芝1600mに替わる今回、巻き返す余地は十分に残されている。



ヴィルシーナ (牝5・友道康夫)は、4歳の昨年にこのヴィクトリアマイルで悲願のGI 初制覇を達成。3歳時は、桜花賞、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯と、牝馬限定GI ですべて2着という安定感十分の成績を残した。強烈な末脚を武器に活躍した父ディープインパクトとはイメージが異なり、先行してしぶとく粘るタイプの実力馬と言えるだろう。今年に入っての2戦は、東京新聞杯と阪神牝馬Sでいずれも11着と二桁着順の大敗を喫しているが、勝ち馬とのタイム差は1秒2→0秒5と大幅に詰めてきた。昨年は、産経大阪杯(0秒8差6着)から大きな変わり身を見せてこのレースを優勝。ヴィクトリアマイル史上初となる連覇の記録が懸かる今回、どこまで好調時の走りを取り戻すことができるか、注目したい。



ローブティサージュ (牝4・須貝尚介)は、2012年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬に選出されたウォーエンブレム産駒。3歳牝馬三冠戦線は、桜花賞5着、オークス9着、秋華賞11着と、好結果を出すことができなかった。4歳を迎えた今年は、京都牝馬S7着→阪神牝馬S3着と、戦績がアップ。とくに、前走の阪神牝馬Sは優勝馬スマートレイアーとタイム差なしの大接戦を演じている。復調気配は明らかなだけに、GI ホースの華麗な復活劇が見られるかもしれない。



以上出走予定馬情報です。




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