2019年10月上旬、実家のある四国を出発、大阪〜上海(中国)まで国際航路の「蘇州号」に乗船し、上海〜北京は、中国版新幹線に乗車。
北京からウランバートル〜イルクーツク〜モスクワまでは、シベリア鉄道乗車。
モスクワからは、鉄道でベラルーシ(ミンスク)経由でポーランド入りし、ヨーロッパ諸国を主にユーレイルパスで周遊、11月中旬にロンドンから飛行機で帰国予定です。
モンテネグロの首都ポドゴリツァ到着
ネットによると首都でありながら人口13万人の小さな街です。
あいにくの雨模様ですが市内散策開始です。
「ヨーロッパで一番何もない首都」の異名?をとるほどの街です。
見るべき観光地もほとんどなく観光客も少ない印象です。
しかし、他の旧ユーゴスラビア諸国同様、物価は、安いです。
市内を一通り散策の後、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへ移動のためバスターミナルへ来ました。
雨は、まだ降り続いています。
バスターミナルに犬が雨宿りに来ました。
入り口の前で行ったり来たり、うろうろ。
とうとう、入口前の玄関マットの上で寝始めました
数分後、新たな犬も雨宿りに加わりました。
ヨーロッパは、どこに行っても犬に寛容ですね。
犬も居心地がよさそうです。
サラエボ行きのバスが到着したので乗車します。
ボスニアヘルツェゴビナのサラエボまで約6時間です。
夜、サラエボ到着
サラエボ事件の写真が掲示されていました。
まさにこの場所でセルビアの皇太子(皇嗣)フランツ・フェルディナントが事件に巻き込まれ、暗殺されたサラエボ事件の現場なのです。
この事件をきっかけに第一次世界大戦が勃発してしまうのです。
今夜は、サラエボ市内で1泊です。
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