ついつい忘れてしまいがちになります。
成人が、1日に飲んだ方が良い(水分摂取量ではなく)水の量はおよそ
2リットルと言われていますので私も職場に1.5リットルのペットボトルを持ち込み、
常に机の上に置いて、忘れないで飲むようにこころがけています。
目標の量は、冬はだいたい1.5リットル、夏だと2リットル以上に設定しています。
とはいえ、いつもたくさん飲めるとは限らず、仕事の具合もあって、
時には目標の半分以下になってしまうこともあります。
ところで調べてみると、1日2リットル説は間違っているとか、
そんなに飲むのは身体に良くないという情報も存在します。
ですが、私自身が4年ほど水を飲む習慣を続けておりますが、
私の身体は2リットル説は正しいと言っています。
ただし、いくつか注意していることはあります。
1.一度にたくさんの量は飲まないこと。
適量の目安として、ひと口に含める以上の水は一度に飲まないようにしております。
また、その間隔もなるべく3分以上(測っているわけではないのでおおよそですが)
開けるようにしています。
これは、個人的な感覚なのですが、その方がお腹に溜まった感じがしないので、
身体に吸収される感じがするというのが理由です。
とはいえ、飲み忘れていたり、喉が乾いていたらその時は飲みたいだけ飲みます。
2.長時間飲み忘れたからといって、がぶ飲みしないこと。
因みに私の場合は、がぶ飲みすると、尿意頻度が高くなります。
そうなると、身体に吸収されないでそのまま出てしまっているのかな、と感じますし、面倒です。
3.暑くても冷たい水を飲まない。
経験上、過去に何度か冷たい水を飲んで夏バテになってしまいました。
基本、身体を、特に内側から冷やすことは良くないということを、自分の身体に教えられました。
4.乗り物に乗る、あるいは寝る2時間前までに飲むことを止める
これも、私の経験で、バスで帰宅途中に何度も尿意を我慢し、出た答えがこの数字でした。
寝る前も、これで夜起きる確率がグンと減りました。
☆喉が乾いていたり、必要なときは上記に関係なく必ず飲みます☆
以上4つを気を付けていますが、先日、電話や来客に追われ水を飲むのを忘れてしまい、
いつもの3分の1の500ccくらいになってしまいました。
特に喉も乾いていなかったので、バス乗車前もあまり飲まなかったのですが、
身体がどろどろというよりこわばった感じがありました。
そして、バスに乗ったのですが、ちょっと揺れただけで気持ち悪くなってしまいましたが、
なんとか家につくまで我慢し、おトイレで頑張って事なきを得ました。
どうやら、その前日も飲む量が少なかったので、腸の働きが悪く便が滞ったのが原因だったようです。
このように、私にとって水を飲むことはとても重要であり、
かつ、飲むことで凄く身体がなめらかに保たれている感覚があります。
なので是非に、2リットルという量にとらわれずに、
自分の身体にあった量の水を飲み続けることをおすすめします。
水を飲み、自分の体内に水を残すためには、浸透力が高いほど有効だと思います。
これを、機会に水飲み習慣を始めないことは、とてももったいない事だと思います。
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