昨日は 「同調圧力」 について書きました
そして、 「我慢する努力」 ではなく 「 辛くない工夫」 をしましょう。
という話になりました。
そこで今日は 「努力」 について。
世間的によく言われる話。
「努力」は誰でもできる。
本当にそうでしょうか?
この話。
脳科学的な観点から見ると、間違いなんです。
「努力」する才能というのがある人と、ない人がいるらしいです。
努力する才能がある人とはどんな人でしょうか?
◆努力する才能のある人◆
・人から見て辛いと思える練習や鍛錬を人よりもつらく感じないと感じる脳の構造になっている。
(アスリートなど)
・ある一定の段階までやって「このままやっていて目的のものが手に入るのだろうか?」という脳のブレーキがかからない人。
◆努力する才能のない人◆
・の逆の人。(雑)
このように見ていくと努力する才能のない人はどうすればいいの?って思いますよね。
「努力する才能がない」 というのは逆に一つの才能なんです。
そこで昨日の話。
工夫すること。
ヘニーは努力が死ぬほど苦手です
子供の頃は努力すればもっといい賞とれたかも!とか思って悔しがっていましたが、そもそも努力する才能が
なかったのです。
努力できないなら工夫で補う。
例えば、 「めんどくさい」 から効率よくする方法を考えてみたり、 「めんどくさい」 から全部自分でやらず
得意な人に投げてみたり。
そんな「めんどくさいから」無意識にやっていることも工夫の内なんです。
めんどくさがりな所を短所と見がちですが、
めんどくさがり=効率的にできる創意工夫を考えられる
日本では努力を美徳とする文化が根強いですが、それも一つの考え方に過ぎません。
むしろ、この考え方では「効率が悪い」のです。
単純な話、効率が落ちると生産性が落ちます。
ヘニー的には効率よく物事を進める方が仕事の場合生産性もあがり、自分も楽。winwinな結果になると考えます。
もちろん、努力できるのはすごいし、素晴らしいことです。
でも努力できない人にはできない人なりの頑張り方があるのです。
今日はそんなお話でした
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