4000ドル近傍で推移していた
ビットコイン
価格は1月10日に急落し、一時3500ドル台まで値を下げた。
イーサリアム
やリップルなどの主要
仮想通貨
も軒並み急落。仮想通貨市場には弱気ムードが漂い始めている。
米投資プラットフォーム運営会社eToroでシニア市場アナリストを務めるマティ・グリーンスパン氏は米CNBCの取材に対し、今回の仮想通貨価格急落に関して、テクニカルな観点から見てもファンダメンタルな観点から見ても特定の要因が見当たらないと語った。
だがグリーンスパン氏は、急落前のビットコイン価格水準は1月6日に急騰して到達した水準であり、今回の急落は急騰前(1月6日以前)の価格に戻っただけで、2019年の
ニュートラル
な水準に調整されたと捉えることができるのではないかとの見方を示した。
CCNによると、ビットコイン価格は新しい下値を形成し、最悪の場合3000ドルまで値を下げる可能性があるという。
仮想通貨トレーダーの
アレックス・クリューガー
氏は、短期的にビットコイン価格の下落が続くことについては特に驚くべきことでもないと主張。市場サイクルの問題なども関係しているため、よくあることだと説明した。
引用元:ITmedia ビジネスオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000071-zdn_mkt-bus_all