2012年06月09日
「Son of a BIT」 内原恭彦
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新品価格 |
キャノンのデジタル一眼レフをご紹介したあとに、ふと頭によぎった写真家をご紹介します。
内原恭彦はデジタル一眼レフでおびただしい数の写真を撮る写真家で、そこに写るものは、今まで写真というものはこういうものだという観念で写真に接してきた人にとってショッキングな写真です。
そこには今まで写真として成立しなかったであろう写真が写ってます。
内原恭彦という人の撮る写真は完全にデジタル写真で構築された写真家で銀塩写真の理論が根底にないようで、そこに写る世界はデジタルカメラと内原恭彦というとくいまれな写真家を通して写された世界で、特にこれから写真を始めようという人に見てほしいと思う写真集でもあります。
この写真家は2000年以降の日本の写真史に必ず名前が挙がるような写真家だと僕は思ってます。
お勧めの写真集です。
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