今、健康のために運動しないといけないと思い、
走ったり、歩いたりすると、足の裏が痛くなってしまう。
今日は、その足底筋幕炎についてお話ししていきます。
足の裏が痛い!
かかとが痛い!
歩いている時、
走っている時、
長時間の立ち仕事、
スポーツをしている時に、
足の裏や、かかとが痛くなる人へ。
前回、3つのアーチの話しました。
足には縦のアーチが内側と外側に2つ、
親指の付け根から小指の付け根にかかる、
横のアーチが1つで、合計3つのアーチで機能しています。
力が加わると沈み、衝撃を和らげ、
反発して蹴り出す力にしたりする役割を持っています。
そして、足の裏には足底腱膜という、
太い筋膜群が指の付け根から、かかとにかけて付いています。
足に負担をかけ過ぎると、
このアーチが沈んで崩れたままになったり、
そうする事でこの足底腱膜が引っ張り続けられて、
足底腱膜自体硬くなり、痛みを引き起こします。
これが 足底筋幕炎 なのです。
放っておいても、ヒドくなる一方ですので、
足の環境を変えるなどの、対策が必要になります。
さて、どんな対策をすれば良いのでしょうか?
炎症が治まるまでは無理をしない。
お風呂でいたくない程度に、足を揉む。
シューズを足に合うものに変える。
アーチの機能を戻す中敷(インソール)を使う。
などが有効でしょう。
参考になりましたか?
では。
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