ひざが痛むメカニズムを前回お話しました。
簡単におさらいすると次のようになります。
1: 足のアーチが沈んで戻らない。
???
2: 崩れたままの形による影響でバランスが崩れる。
???
3: スネの骨が旋回しながら傾く
???
4: ひざの関節が捻った状態になる。
???
5: 曲げ伸ばしすると、骨同士を擦りながら動く。
???
6: 無理な動きのため、痛んでくる。
上記の流れで、ひざは徐々に痛くなっていきます。
各過程の中で複雑に色んな影響があり、
色んな症状がでてきますが、
ここでは、ポイントを絞って話をしていきたいと思います。
ひざが痛いと、考えつく対策が、
サポーターをする。
シップを貼る
テーピングを巻く。
ですね?
大体、頭に浮かんでくるのはこの3つくらいでしょうか。
ドラッグストアーへいくと、
薬やサプリメント、
マッサージジェルなどもあります。
どれも、炎症を抑えることや、
痛みを緩和する効果はもちろんあります。
そして、痛みが和らいだとしましょう。
しかし、これではまた、痛みは再発してしまいます。
なぜでしょうか?
根本的な解決が、それでは出来ていないからです。
では、どうすれば解消するのでしょう?
それは、
ひざ関節の捻りの動きを止めることです!
最初に、あげた6項目があった1番目を止めることです。
【1: 足のアーチが沈んで戻らない】
↑この状態を作らないこと。
それが、できるのはインソールです。
インソールにも様々な仕様があるので、
効果については、差はすごく出てしまいますが、
ここでは、
足のアーチが沈んで戻らない状態を作らないこと。
は、インソールが良い事がわかればOKです。
サポーターをする。
シップを貼る。
テーピング。
薬やサプリメント。
マッサージジェルなどは、
痛みが出た後、
それを抑えるのにはとても大切な事ではありますが、
根本的な解決ができません。
上記の1から6項目の流れからいくと、
1を解決する事!
これが大事なのです。
では。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image