先週のポンド円は理想的な動きをしてくれていました。
- チャートパターン
- レジサポ転換
- 過去チャートパターン
と、かなり根拠にあふれたチャートになっていると思います。
ポンド円日足
日足レベルで17日に5月と合わせてのダブルトップの上限に迫りましたが上を抜けられず下落していきました。このダブルトップの右の山を見るともう一つ小さいダブルトップができています。
これを4時間足で見てみます。
ポンド円4時間足
7月11日に高値を付けいったん下落したものの145円を割れずいったん上昇しましたが、7月15日に11日の高値を更新できず下落しました。
日足レベルも合わせるとこれが3回目の高値更新チャレンジでした。さらに週足で見ると2016年の12月にも同じところで止まっています。さらに週足を見ていくと過去相場は下落基調でした。
きちんと相場分析してこれを見逃さなかった方は、自信をもってショートを打てたのではないでしょうか。
今週の動きを4時間足を見ていくとレジサポ転換をきれいに何度も起こしながら下落しているのがわかりますね。
上位足、下位足がここまできれいに連動しているのは珍しいのではないでしょうか。私は普段ボラティリティーが高いのでリスクだと思ってポンド円は見ていなかったのですが、木曜あたりにちょっと見ていたらあまりにも理論通りに動いているので、少し眺めていました。
そして、金曜の夕方チャートを開いたとき145円30銭のところで上値が止まっていたので迷わずショートを打ち、保有中です。
チャートを開いてからエントリーまで1分なかったと思います。
そして一時は100pipsまで含み益が乗りました。
こういう理論通りのチャートの時にエントリーすれば負けた時も納得できますよね。
しかも、この状況1週間前のドル円と酷似していますよね。ドル円は相変わらず下落していますが、ポンド円はどうなるでしょうか。下落だとかなり楽ですね。
来週も頑張っていきましょう。